2008年12月31日水曜日

まだ明けてませんがおめでとう!

朝の出勤前、テレビでオーストラリアのニューイヤーカウントダウンの中継を見た。何百もの花火が上がっていてとても綺麗。
こちらはまだ明けてません31日昼。 一夜明ければ大雪で夫が朝少し早く起きてドライブウェイに除雪機をかけていました。
でもニューイヤーズイブって例え大雪の中通勤で運転していてもなんとなく幸せです。

2008年12月30日火曜日

停戦?

数日間のイスラエル情勢。
日本の元首相から始め、日本では停戦の声が高い。

しかし、過去三年の間、ガザ地区のハマス拠点からイスラエルの民間居住地へ打ち込まれたロケット砲の数6千発以上という事実を知っているのだろうか? 
ハマスのミサイルは軍使用の物とくらべもちろん破壊力は低い。
しかし民間人を標的にして何の警報もなく突然やってくる攻撃。 そんな所に住んでいられるのだろうか? 

少なくともイスラエル軍のガザ攻撃には民間人の犠牲を最小にする努力をしている。 
地元住民には攻撃前にハマス拠点から即退去するよう地上波、テキストメッセージなどあらゆる手段を使い情報を流してから時間を与えての攻撃。

こんな例えは良くないかもしれないがもしも、仮に北朝鮮から3年間で6千発以上のミサイルが日本本土めがけて飛んできたりしたら泣き寝入りするのだろうか? 

2008年12月27日土曜日

クリスマスディナー



朝10時にターキーの下ごしらえを初め、パンを焼き、詰め物を作ってターキーのお腹に押し込みオーブンに入れたのが12時。 やっと一息つけます。

次はアップルパイの生地をつくり、Filling(中身)のりんごを煮込んで成型してこれも、オーブンへ。
最後には副菜のにんじん、芽きゃべつ、マッシュポテトを作って全て予定通りに5時には完成!

クリスマスの家庭料理はトータル7時間程の作業でした。オーストラリア産シャルドネと共においしくいただきます。 しめはカリフォルニア産ピノ・ノワールで。 でも翌日は頭痛が、、。飲みすぎでした。

2008年12月26日金曜日

木の下

クリスマスの朝起きるとクリスマスツリーの下にはサンタからのプレゼント!
今年は我が家にサンタは来ないはずだったのに。

その人の事を考えただけでドキドキしてしまう人と縁あって夫婦になった。
今年はもう欲しいものはなにもない。夫も特に欲しいものがないとの事なので今年はプレゼント無しにしたはず。

暖炉につるしてある靴下にもお菓子とチョコレートがぎっしり。
ちなみに朝起きたときにはサンタさんは出勤してもういません。 サンタさんありがとう!

2008年12月20日土曜日

クリスマスの支度その2


知り合いから貰ったカヌーのオーナメントとこれまた頂き物の日本の携帯アクセサリーのくまを組み合わせて一つのオーナメントになりました。
モミの木の香りが部屋一杯に広がっています。

2008年12月19日金曜日

ラッキー

友人の会社のクリスマスパーティに招待され、くじ引きでなんと二位の商品が当たりました。
$500 相当の地元のオーガニックブランドの食べ物、チーズ、ワイン、オリーブオイルなど私が好きなものばかり! 

招いてくれた友人は来年一月に婚約が決まりそうなので ワインとチーズを一つずつもらってからあとは友人に婚約前祝いとしてプレゼント。 婚約前に太らせてどうする!って言われたけどこの友人も自分と同じような趣味で食べ物が大好なのは長い付き合いの私がよく知ってるし、喜んでくれた。 自分が独身だった頃はよく和食、や韓国料理、タイ、ベトナム料理の食べ歩きに付き合ってくれたっけ。 全く類は友を呼ぶ。

パーティ後に自宅に戦利品を運び友人と商品を開けて騒いでたら夫も帰宅して話しに加わり昼に始まったパーティは夜中まで続いた。
みんなハッピーな夜だった。

2008年12月15日月曜日

親友

夫と交友関係について語り合った時、“あなたにとって親友と呼べる一番の友達は誰?” と聞いたら “それは 君だ” と。
うれしい反面、責任重大な気がした。
日々自分と自分の知識を磨いて正しいことをする人間にならなければ、と。

2008年12月13日土曜日

クリスマスの支度


今年は本物のモミの木を夫が買ってきました。過去二年は人工ツリー。
いろいろなオーナメントを飾りつけてライティングのコードを木にまわしてクリスマスツリーの完成です。
オーナメントやボールの位置、ライティングのまわし方などいろいろこだわりがあるようなのでクリスマスデコレーションの後輩としては先輩のサポート役に徹しました。

2008年12月12日金曜日

外は雪


昨日の夜から雪が積もり始めました。
朝、除雪機をかけている夫。

2008年12月9日火曜日

バイオメトリクス認証

バイオメトリクス認証とは指紋や眼球、声紋など人体器官の一部の特徴で本人かどうかを確認する認証。

永住権申請に伴い国土安全保障省(近年、移民局はここへ統合された)からバイオメトリクスを採集するので出頭するようにとの書類が送られてきた。
で、指紋はもちろん他に何を採集するのかな? 
と昨日は興味津々で仕事を休み指定された時間に移民局がある車で一時間程の町へ。 全ての手の指の指紋と写真を取られただけだった。 
眼球、声紋情報は採集しないんだぁ。 どのように採集するか興味があったのでちょっと残念。

ちなみに非常に寒くマイナス10度くらいで車を運良く移民局の前に止めることが出来たのに車から建物までたかが10m こごえるように寒かった。

帰りにアジア食品店でお豆腐を二丁と生姜、ニラを買って帰った。餃子でも作ろう。

2008年12月5日金曜日

日本語がブツブツ

最近日本語でブツブツ言う声がどこからともなく聞こえてきてこわいのです。

夫がIPodへ日本語教材テープをコピーして使っているので夫の声で日本語がブツブツ、、。

暖かく見守ってあげなきゃ、、でもこれって下手くそなピアノの練習聞いているような感じでもある。

2008年11月28日金曜日

Thanksgiving

Thanksgivingと言えば七面鳥の丸焼き。
写真は準備まえ。 ターキーを綺麗に洗ってお腹に写真右上のパンと香草野菜で詰め物を作り中に入れて塩、スパイス、バター、ブランデーを振りかけ気長に4-5時間くらいかけてオーブンで焼く。

Thanksgivingと言えども24時間体制の軍には関係ないので夫は今日も仕事。
それでも今日は日中勤務なのでまだいいかも。 おまけに突然のゲストの方を連れて帰宅。

さて、オーブンに入れてから4時間後のターキーに、夫がナイフを入れてみると中が赤い、、あれれ、こんなに時間かけたのにちっとも出来上がってないや。 さらに一時間後、ナイフをいれても中がまだ赤い。
至急、 ディナーは簡単に手早く出来る親子丼に! 
全く変なThanksgivingになってしまった。

ゲストが帰ってからもういい加減に焼けてるだろうと夫がまた、胸肉にナイフを入れるとまだまだ赤い。  これって何かがおかしい、、このターキーは変だよ、と真剣に言う夫にもしかしてターキーの上と下逆にして焼いちゃったかも、、と恐る恐る言うと、、(
どっちを上にして焼いても自分的には変わらないような気がするが、こちらでは胸肉を上にして焼くのがスタンダード)
やっぱり上下逆さ。
夫が胸肉と信じてナイフを入れていた部分は上下逆さのため実は赤身の部分で 元から色が赤ぽかっただけ。

あまりの間抜けさに二人とも脱力。

でも、肉は焼きすぎたとは言えちょっとつまんだらジューシーでおいしかった。

2008年11月24日月曜日

伝統のお皿下げ係り

先日お客様をお招きしたとき気がついたこと。
お皿下げの係りは夫だった。 料理が終わりに近くなるとサッと皆のお皿を下げ軽く流して自分で食器洗い機へ入れていた。 そういえば人を招いた食事のときはいつも夫が皆のお皿を下げていたな。
今回お客様からいいわね!と言われてはじめて気がついた。
よく考えたら彼の実家もお義母さんがお皿を持ってきてお義父さんがみんなのお皿を下げていた。
お皿下げは彼のファミリーでは男の伝統?
いずれにせよこの伝統には大賛成。

2008年11月22日土曜日

アップルパイ



りんごが八個、アップルパイになりました。パイ生地を作るのが結構大変。
出来合いの冷凍パイシートは大抵トランスファットが入っているので 家では小麦粉とバターと水だけで作ります。 でも最後に足りなくなってパイの上の飾りまでまわらず、すごく大きな格子状で不恰好。 まあいいや。
寒くなるとなぜかアップルパイが食べたくなってきます。

2008年11月21日金曜日

自我自讃

日本では日本人の性質で自分を思いっきり褒める人はいない。
きっと心の中では誰でも自分自身を褒める事はあっても他人には表さない奥ゆかしい人がおおい。
こちらでは自分を思いっきり褒め自我自讃する人は多い。
私自身、自我自讃する人は結構好きだ。 でも普通のレベルを超えて自我自讃しすぎだと、言葉とは裏腹に自分に自信がないのかな? とうがった見方をしてしまう。
先日英語圏知人から来た長文メールの各段落の文章全てが自我自讃メールだった。
う~ん、いくらなんでもやりすぎだ。 そういうメールは自分で書いて自分に送ってほしいよぅ。

2008年11月19日水曜日

お国柄

会社のカフェテリアで同僚といろいろな国民性について話していると、話に加わってきたもう一人の同僚は中欧出身のエンジニア。彼曰く彼の国の国民性は喧嘩が大好き。 どのくらい好きなのかと言うと、、。

アメリカに来る前はスイスで働いていた彼。 人と合う約束が有り、その前にカフェでコーヒーを飲んでいると店内で若者二人、小競り合いが始まりいまにも殴りあいの大喧嘩に発展しそうな雰囲気。
彼は人と会う約束の時間がせまってる。 でも喧嘩を見逃すのは惜しい。 で、今か今かと喧嘩が始まるのを待った彼。 とうとう、約束の時間を過ぎてしまった。 しかし目の前の喧嘩は小競り合いが続きなかなか取っ組み合いの大喧嘩に発展しそうでない。 約束の時間45分を過ぎた頃、我慢できずに自分が若者二人の間に割って入り
“いつ喧嘩はじめるんだ! こっちは約束の時間45分過ぎても待ってるんだぞ!”
と訳の分からない言いがかりをつけだそうだ。

これって本当にお国柄なのかな、いや、彼個人のものだろう。

2008年11月18日火曜日

オーストラリア産メルロー

昨夜はチキンパルメジャン。
チキンをパルメザンチーズとパン粉で軽くフライパンで揚げトマトソースをかけオーブンにてちょっと焼く簡単料理。 カロリーが高いのと学生時代のルームメートが揚げ物好きで部屋が油っぽくいやだった事が原因で1人暮らしをしても揚げ物はしなかった。
しかし、喚起をしっかりしてオリーブオイルをフライパンに1.5センチくらいで軽く揚がる事が分かり今では月に一回くらいは揚げ物もいいかと思えるようになった。

さてチキンパルメジャンと合うワインは? チキンとくれば普通は白。でもこの料理は結構こってりしているので頂き物のオーストラリア産メルローをあけてみることに。
最近評価の高いオーストラリアワイン、でもあまりいい印象はいままで無い。
リースリングなどの軽い白ワインならオーストラリア産でも気にならないのだけど、赤ワインは今まで買うのを躊躇してしまっていた。
その上、同じ赤でも私はピノ.ノワール又はカベルネ.ソービニョン派、、、しかも2007物でまだまだ若いだろうし。
ところが、驚いた。
このオーストラリア産メルローは飲み頃は一歩手前だけど華やかな香りがなんともいえない、香り良し、味良しのバランスがとれたすぐれた一品だった。 2007年でこんなに飲み頃に近くなるのだからあと一年くらい待てば素晴らしいワインになるのだろう。 夫も初めてのメルロー種のワインでこの美味しさにはとても驚いていた。
オーストラリア産ワインは侮れない。

2008年11月16日日曜日

焼肉

昨夜は日本人の夫妻をお客様に迎える。
そこで自宅ではじめての焼肉をやってみた。

韓国風の焼肉は夫がNYCityで食べて以来大のお気に入り。
卓上グリルをダイニングテーブルの上に置いた日本的なセッテイング。肉は地元の肉専門店で霜降りまでいかないまでもそこそこ脂肪の多い柔らかい部分を薄く切ってもらった。
野菜も沢山盛って、みんなで焼きながら食べるのはアメリカのパーティでは見られない光景だ。 
ワインはお客様から頂いたCava(シャンパン製法で作られたスペインのスパークリングワイン)、オーストラリア産リースリングとカリフォルニアのピノ・ノワール。 
楽しくおいしいディナーでした。

2008年11月13日木曜日

悩める呼び方

このところパートナーの事を“夫”で統一してるけれど正直どう書こうか悩んだ。
“主人” だと ご主人様と召使みたいでいやだなぁ。
“旦那” だと 八丁堀の旦那みたいでおかしい。 時代小説の読みすぎかも。 で、いきついた先が“夫”でした。

しかし、、日本語勉強中の夫の教材の例文のなかにとうとう“主人”という単語が出てきてしまった。
主人という単語に他にマスターという意味もある事を発見して本人は大喜び。
喜んで“ワタシは主人”を連呼。
でも良く聞くと “ワタシはしゅーじん
(囚人)” に聞こえる。
本人に指摘したら さらりと “でも結婚したら主人も囚人も同じ” と言われた。
座布団一枚。

2008年11月12日水曜日

ランニング2

今朝は4度くらい。 でも完全武装して走ってきました。
キャップに長靴下そしてグローブ。 
途中、鹿が一匹道路を渡ろうかどうか考えてるように立っている。
こちらに気がつくとジャンプしながら脇の茂みに逃げてった。
へぇ-、、鹿ってこんなに高くジャンプするんだ。

2008年11月10日月曜日

ランニング

先週の土曜日の朝いつもの5キロコースを走るとまだまだそんなに寒くも無く気持ちよい。

次の日の朝 外を見ると太陽もでてるし大丈夫と外の気温をチェックせず土曜日と同じ格好で走り出すと、、寒い。 
少し走ればこれくらい大丈夫とそのままコース半分ほど行くと、走っていて体は熱いのに服でカバーされてない部分、手と耳が寒いを通り越して痛い! 手を見ると真っ赤になってる。
これはマズイ。 ランニングをやめフードをかぶりポケットに手を入れて歩き出す。

家へ着いて外の温度を調べてみるとマイナス3度だった。
家の中どこでも一定の温度なのでいつのまにか外の温度が良く分からなくなってる。

2008年11月8日土曜日

一歩一歩和食

金曜の夕食は自分も夫も偶然遅い昼食であまりお腹もすいてないので軽く。
ほうれん草の胡麻和え、豚肉の生姜みそ焼き、そして白米とわかめの味噌汁。
日本の食卓に近くなった。

シチュー系や丼物以外は白米だけでは食べられなかったのに 最近は濃い味のおかずと組み合わせると白米だけで食べられるようになった夫。 少しずつ薄味にしていつのまにか普通の和食が食べられるようになったらなぁ。

2008年11月7日金曜日

洋食屋さんの味

日本の洋食屋さんの味ってアメリカ人受けする。
基本的に甘く濃い味だからか。

和食ももっと食材があって料理法を極められる才能があればいいのだけど 地元の食材で安くあげたいのでそうもいかない。 そんな中、日本の“洋食”レシピはこちらの食材をそのまま使えることが多いので本当に助かる。

ハヤシライス、ビーフシチュー、カレー、チキンパルメジャン(これも洋食屋さんで出てきてもおかしくない)はみんな大好き。(子供か)

でも、とうとう ニュージャージーの日系スーパーで買いだめしておいたドミグラスソースが最後の1個になってしまった。こんな西洋系のソースってどこでも売ってそうな気がしたけど以外にもない。 何処にも売っていない。 そういえばハヤシやビーフシチュー系の料理ってレストランでも見たことない。 一般アメリカ人にドミグラスソース系の味は無いんですね。
結構ショックだ。 ドミグラスソースは自作するとひどく手間がかかる。 レシピを見ただけで疲れた。断念。
以前、ケチャップ、ウスターソース、ハンバーグを炒めた後の汁、ブイヨンで簡単に作れる なんちゃってドミグラスソースを作ってみたけれど何だかけったいな物が出来た。

缶入り(もしくはパウチ入り)ドミグラスソースが手軽に何処でも手に入る日本は素晴らしい。

 

2008年10月30日木曜日

カルチャーショック

西海岸へ出張の夫がパッキングする所に居合わせてふと、見ると、、。
黒い革靴を白いシャツの上に置いて荷物詰めてる。
おいおい!外靴そのままシャツの上におくのかい。
シャツが汚くなっちゃうよ~、と言うと。
でも靴の底まだこんなに綺麗だよ~と靴底をペタペタ触って見せてくれた、、。
ん?? 事実 購入後一ヶ月くらいの靴だけど何かが違ってる。 
そういう意味じゃないって! この靴で公共のトイレ行ったりする訳だし、ばい菌が--。
通じてない。仕方なく自分でビニール袋に靴を入れてあげて渡す。

そういえば外の郵便受けのチェック、ごみ捨てで家の周りに出るときも 時々平気でぺたぺた素足で行ってしまう。
そのまま家に上がって白いカーペットの上を歩いてる。
ああ、カルチャーショックだ。
家の中はもちろん土禁。家の外は素禁。徹底しなければ。

2008年10月28日火曜日

朝から酒!

夜勤務から帰ってきた夫と、朝、キッチンにてはちあわせ。
“あ-!! 朝から酒飲んでる!?”
確かに一升瓶がキッチンカウンターにでてるけど、、ちがうのだよ。
会社に行く前に今日の夕食のブルゴギの下ごしらえ。
牛肉を赤唐辛子、ガーリック、生姜、スパイス類、ごま油、醤油、そしてお酒に漬けておく。
そうすれば家に帰ってからは焼くだけ。

2008年10月26日日曜日

Banana Bread と緑茶

大学の時の友人に先週偶然四年ぶりに出会った。再会を喜び、連絡先を交換し今日の午後は彼女がお茶に来てくれた。 結婚のお祝いににワインまで頂く。
お茶は緑茶、お供は昨晩作った完熟バナナとラム酒のバナナブレッド。

4年前、最後に会った時には別居していて離婚調停中と聞いていたが、先週再会したときは元の旦那様連れで仲良さそうだった。
ここは女だけのお茶会の気安さでいったいどうしたのか聞いてみると、、。
去年、突然病気になり一週間程入院して手術を受け一番大変だった時に元旦那様が病院へ駆けつけて来てくれ 入院している間ずっと付きそってくれたそう。 
退院して2ヶ月の自宅静養中も料理、洗濯、掃除、果てはトイレの行き来まで看病を続けてくれて その時に、ああ、この人がやっぱり唯一の家族だったんだなぁと再確認したという。
そして再婚、同じ人と。
今は職場復帰も果たし幸せ一杯とのこと。 

人と人とのつながりって、人生って本当に何が起こるか分からない。

2008年10月25日土曜日

ワイン保管庫

















夫が家のキッチンで唯一気に入らないもとからの据付であるゴミを圧縮する機械をとうとう捨てた。(しかし、ゴミ処理する機械を粗大ゴミとして出すのも複雑だ) 
その隙間にきちんと入りキッチンに合うものは? 
ワイン保管庫を買ってきた。サイズもスタンダードサイズだったので見事にすっぽりと間に入った。
温度、湿度が調節出来て32本まで保管可能。
購入前、夫にどう思うか聞かれた時に
“でも~やっぱり自分が単にワイン飲みたいだけなんじゃないの?”
と言うと必死にキッチンのリノベーションは家を売る時には重要なポイントだとか何とか言い訳してたなあ。 しかも転勤になったら家を売るってだけの話でまだ転勤の話も出てないぞ。

もともと白ワインしか飲まなかった彼に我が父が赤ワインの味を教えたせい。
う~ん、お父さん、とうとうワインセラーまで買っちゃたよ--。
どうしてくれる。 

2008年10月23日木曜日

Chicken Parmesan

夕食はチキンパルメジャン。
ここ、Rome 風チキンパルメジャンはまずチキンの胸肉を棍棒で叩いて薄く延ばす。
棍棒で思い切り叩きすぎて肉がちぎれてしまった。でもストレス解消にはもってこいのレシピでしょう。 
少しは薄くなった胸肉を卵とミルクにつけ、小麦粉を薄くつけ、最後にハーブとスパイスを加えたパン粉にまぶして下ごしらえは完了。 フライパンにオリーブオイルを四分の一ほどいれて軽くソテーする。
さらに この出来上がったチキンにマリナラソース、パルメジャンチーズ、モッアレラチースを振ってオーブンにて30分程焼く。 サイドにエンジェルヘアパスタを添える。 これがマリナラソースで焼いたチキンと絶妙のマッチ。
実はあまり期待されてないレシピ(数ヶ月前に作ろうとしたら 以前夫が1人で作ろうとして失敗したらしく、“チキンパルメジャンでレストランと同じような味出すのって難しいんじゃない~?” と言われて凹みパン粉買ってそのまま)だったけど、味はレストランで食べるものと近い味になり夫も自分も大満足。
勝ったな!
お供にはKendal Jackson の Cabernet Sauvinion。 気持ちちょっと若いワインだったけどそれなりに楽しめました。

2008年10月22日水曜日

飲酒政治

ネットの日本の新聞にて、毎晩のバー通いに関して記者に聞かれた首相。ホテルのバーが安いとの答えは納得する。
でも最後がいけない “、、、今きいてるんだよ、答えろ!” これが日本の首相の言葉?
低レベルで恥ずかしい。 もし記者と議論したいならきちんと議論すべきだ。
だいたい、毎晩仕事終わってからバーへ行くのも日本の飲酒政治をモロに体現している。
家族の事も顧みない。
酒が入らないとこの人たち仕事できないのだろうか?

2008年10月18日土曜日

なつかしい夕食の風景

夫は夜勤務の日。
今日の出勤前の夜遅い夕食はピザ。ピザ生地をブレッドマシーンで作りおきして冷蔵庫で寝かせたものをだしてきて棍棒を使って伸ばす伸ばす。
マリナラソース(トマトソースの一種)を多めにピザ生地の上にて伸ばし、モッツアレラチーズをふりかけ今日のトッピングはたっぷりの赤ピーマンに玉ねぎそしてペペロニ。
丁度ピザがオーブンで焼きあがった時に仮眠を取っていた夫が一階へ降りてきた。 
ふふふ、このタイミング、プロだな。でもキッチンにはやってこない。
何してるんだろう。ピザが冷めちゃうじゃないか。リビングへ行き様子を見てみるとなんとテレビ観てる。
ちょっとちょっと~。せっかく暖かいうちに食べられるようにタイミング計ったのに。と、文句が出そうになった時ふっと自分が小さいときを思い出した。
母がご飯ができたと呼んでもテレビを観ていてコマーシャルにならないと食卓へ向かわずにぐずって叱られたなあ。子供に暖かくておいしいものを食べさせてあげようと思ってタイミングよく作ったのにそれは頭にくるよね。 そんな事を考えているうちに夫がキッチンに現れた。今日は見逃そう。

2008年10月16日木曜日

手続きな一日

朝一番で夫と銀行へ行き自分の名前を加えてジョイント口座にしてもらう。 その足でシラキュースへ行き弁護士と永住権申請の書類にサインする。 サインする書類の多さや作成された書類に不備があったりして結局弁護士のオフィスで二時間半かかってしまった。
その後はシラキュースでランチ、と考えていたが予定がきつくてあきらめる。
そして、シラキュース在住の日本人友人に日曜日に会社の同僚が釣った鮭のおすそわけを届けて、シラキュースの空軍基地へ行き軍の配偶者身分証明書をもらう。
これがあると地元の空軍基地の免税ショップで買い物ができてちょっとうれしい。 税金がこのあたりは高く、10%近くなので免税になると大分違う。特にワインやビールが、、。買いすぎないよう気をつけなければね。

配偶者用保険もここで作れるものと思っていたら保険手続は地元Romeの基地でしないとできないそうなのでRomeへとんぼ返りして軍の配偶者保険に加入する。 
結婚前は保険料は会社を通して自前でほぼ月額$350程払っていた。ドクターにかかるたび診察料$20払うけどそれ以外は皆保険でカバーされている。 
これを高いというか安いというかは個人的見解によるだろう。私は今の保険で結構満足していた口だ。 会社の同僚は毎月$350を高いというけれど この保険はドクターは自分の好きな所を選べ、毎回の診察料$20以外は 処方箋も含めてほぼカバーされるし 日本にいた時は社会保険料を払い、その上、診察料一万円以上かかって薬代も馬鹿にならない時があった。
自分的にはアメリカの保険で医者にかかると予め支払う金額が自分で把握できるので好きだ。
保険制度も大統領選で議論されているが 現状では入りたい人が入り、入りたくない(払いたくない人)は入らない。 会社でもそれ程薄給でもないのにやっぱり保険には入らない人はいる。個人の自由。 お金がなくて入れないのではなく、あっても個人の選択で保険に入らない。
そういう選択をしたならば最後に責任を国に押し付けないで自分で責任を取って欲しいものだと思う。

保険手続を終えてから軍の免税店で自分のIDを使ってはじめての買い物。 Kendal Jackson のCabernet Sauvignontと Pinot Noirを一本ずつ。

そうしたらほぼ4時近くになり、今日一日中結婚後の手続をしに走り回ってた。

2008年10月13日月曜日

ビーチに沈む夕日

ビーチに沈む夕日を見ながらのディナーは如何?
と夫に誘われて家から30分の所にある湖のビーチへ夕日を見に行く。 
Oneida Lake という長さ30Kmほどの大きな湖でこんなに近くに住んでいるのに行った事がなかった。
紅葉真っ盛り、でも季節外れの湖畔にはカップルやファミリーで来た人がポツンポツンといるだけでとても静か。 大きな湖でビーチと言うだけあって海のビーチのように波もくる。 
夏はイモ洗い海岸と化して湖畔の道はやっぱり渋滞するそうだ。 遊園地や海の家もあってちょっとレトロな雰囲気が熱海や伊豆半島の海岸沿いの道みたいでなつかしい。
湖畔の砂浜や公園を一時間程散策するとちょうどサンセットで湖に沈む夕日が綺麗。 連れてきてくれた夫に心の中でありがとうを言う。

さて肝心のディナーは? 夕日を見ながらゆっくりと夕食がとれるお目当てのレストランはなんと季節外れで休業。 開いているレストランへ入ってワインでも頼もうとすると、アルコールは置いてないそう。 
う~ん、こちらでは紅葉目当てのお客は本当に少ないんだなぁ。

2008年10月7日火曜日

ほっと一息


結婚式が終わり昨日から職場復帰。
パートナーは今夜は夜勤務でいない。
一人で夕食後、日本からゲストの方々が持ってきてくれた茶碗と茶たくで濃い緑茶を飲む。これだけ道具がそろってしまったので今回は砂糖なしで飲んでみる。
枝豆羊羹をお供にいただくとなんともいえない幸福感でぼーっとしてしまう。

2008年9月10日水曜日

ドレス詐欺?とその結末

式までにお店へ行ってウエディングドレスをオーダーするのが時間的に苦しいのでオンラインショップでオーダーした。 先週配達され試着しようとして目に入ったのが"Made in China"のタグ。
えー!デザイナードレスでこの値段で中国製は有り得ない。 まさしく複製品。
オーダーした時も念のため複製品ではない事を確認したのに。 即返品。 オンラインショップでは7日以内の返品は全額返済と明記されていたし。 ところがショップからはうんともすんとも言ってこない。もちろん返金も無し。 これはだまされたのか。

相方さんの助言で ダメもとでドレスの支払いに使ったクレジット会社へ今朝連絡をとる。
事情を説明すると それではクレジット会社から支払い元のオンラインショップへ詐欺のクレームをつけるので20日程待つように言われる。 すぐにクレジット会社から詐欺のクレームをショップへつけたメールのコピーが届く。 そして午後、クレジット会社からオンラインショップ側が全額払い戻しに同意したとの連絡を受ける。
クレジットカード会社のカスタマーサービスの素早さにとても驚き うれしかった。
町で買い物をしても大抵は1-3ヶ月以内の返品ならOKでアメリカの消費者は手厚く保護されているなと実感する。

もうひとつうれしかった事は ドレスの件で昨夜落ち込んでいた時に相方さんが 
“別にドレスと結婚するわけじゃないし もしYukiがT-シャツとジーンズで教会に現れても俺はかまわないよ!”
と言ってくれたこと。 あはは、のろけですね。 でも、不覚にもちょっと涙がでそうになりました。

2008年9月9日火曜日

カウンセリング

結婚式の準備やそれに伴う仕事の調整などでこのところ忙しい。

さて、教会での式の前に牧師さんとのカウンセリングをカップルで受けなくてはならない。
オハイオ州の教会で式を挙げる予定だけど、今住んでいるのはNYのRome。オハイオ州の教会の牧師さんがRomeの同じ宗派の牧師さんと連絡を取ってくれてRomeにてカウンセリングを受けることになった。

計4回。先週が最初のカウンセリングだった。 Romeの牧師さんは気さくな感じの良い人。牧師さんだから当たり前? でも聞いたところによると感じの悪い意地悪な牧師さんもいるそうだ。(これは会社の同僚談 なんなんだ!)

結婚の心構えのお説教を受けるんだろうな~と思って行ってみると意外にも結婚式をどういう式にしたいのか?
何を牧師さんに話して欲しいか、、など式の準備に関していろいろと話してくれ、それに話を混ぜて結婚の心構え等を話してくれた。 でも、仕事後、6:30から始まり終わったのが10:30!
計4時間も。 お腹が鳴って困った。
今日は2回目のカウンセリングだ。しっかり夕食を食べてから行こうね、と相方さんと話し合った。

2008年8月27日水曜日

鬼教授

昼休みに自分の母校の大学へ行く。
ここしばらくは休学していたがいよいよ今学期から 修士号を終わらせるためにアドバイザー(担当教授)と相談しなければならない。2年ほど大学へは行っていないので自分のアドバイザーのC教授おぼえてるかなぁ。あんた誰?って言われるかも、、、。と考えながらとぼとぼ構内を歩いているとずいぶん前のほうから来る人影がなんとなくC教授に似ている。 

その人は "Yukikoじゃないか! 久しぶりだなぁ。元気か!? いったいどうしてたんだ?” と大声で呼びかけてきた。まちがいないC教授だ。 毎年入学する何百人の生徒の一人なのによく名前まで覚えていてくれたな。うれしかった。

このC教授はいろいろな著作がありコンピュータサイエンスの分野ではとても高名な教授だ。白髪で白い髭ぼうぼうの仙人みたいな風貌と修士のクラスと言っても手加減なしの厳しい授業でがんがん生徒に答えさせる。予習なしには10分とクラスではもたない。下手な答えを答えようものならとても恥ずかしい思いをする。 コンピュータサイエンスの修士学生の中では誰もが恐れる鬼教授だ。
初めて自分のアドバイザーがC教授と知ったときは卒倒した。 誰か変わってくれ-!!! と思った。

しかし、アドバイザーとしてのC教授はとても親身になって的確なアドバイスをしてくれる。 だから今日の午後は真剣にどうしたら時間的にも (はっきり言って楽をして) 卒業できるのか一緒に考えてくれた。
その結果オプションが三つほどある事が分かり(この2年のうちに大学の修士卒業基準がより厳しくなり、実は卒論以外にもう一つクラスを取らないといけないことが判明) 来週中にどのオプションが一番良いか決めることになった。

でも 卒業に向けて一歩前進。  C教授ありがとう!



2008年8月26日火曜日

バナナブレッド


ほおって置くとドロドロになりそうな完熟バナナがバナナラックにぶらさがっている。
相方さんは今日はスイングシフト(昼3-夜11)勤務で遅く帰ってから時々甘いものを食べるので 日本のレシピを使ってバナナブレッドを作ってみた。
アメリカのバナナブレッドとの違いは薄力粉の量の少なさ、砂糖の少なさ、とバターの多さ と言ったところ。
ラム酒もちょっといれて一時間程オーブンで焼いて出来上がり。
この間はアメリカのバナナブレッドと同じように オーブンから出してすぐに型からひっくり返して出そうとしたらやわらかすぎて崩壊!の憂き目にあったので今回はちゃんとあら熱をとってからナイフをしっかり型の側面にいれてそっと取り出す。

見た目もよし、味もアメリカのバナナブレッドレシピより10倍くらいおいしい。

2008年8月23日土曜日

Farmer's Market


昨日の昼休みに会社の近くの Farmer's Market (地元の農家が幹線道路ぞいに小さな出店をだし作った作物を売っている)へ行き新鮮なとうもろこし(六本)、インゲン豆(食べてしまい写真に残りませんでした)、メロンを買ってみた。 
夕食は照り焼き風にマリネした鶏肉のグリル、インゲンと赤ピーマンのカシューナッツ炒めに焼きとうもろこし。 スーパーで売っているとうもろこしと違って肉厚で甘~くて大満足。

朝は家の周りを2周、約7キロ走って残り3キロを歩く。一周約3マイルのコースで先週から2周に増やしてみた。
トータルで約一時間のエクササイズが気持ちよい。

2008年8月19日火曜日

ありがとう

2年と8ヶ月を超えた付き合いの相方さんと9月に結婚式を挙げることになりました。

いままで応援してくれた皆さんありがとう!

今まで相方さんとはずっと一緒に過ごしてきましたが 法律上の夫婦になるなんてちょっとドキドキ、ナーバスです。
昨日は日本とオハイオ州のそれぞれの実家に二人で報告。
皆とても喜んでくれて、自分は幸せ者です。 

2008年8月10日日曜日

タイカレー


昨夜作ったズッキーニブレッドを食べてみると見た目は悪いけど味は良かった。
ポーラおばさんのレシピは初めてだったのでレシピに忠実に作ったのでアメリカ人向けでちょっと甘すぎ。砂糖2カップも入ってる。ズッキーニ入りのカステラのような味。

家のテレビはオリンピックを一日中つけっぱなし。
ビーチバレーやバトミントンなど普段見ないようなスポーツも結構おもしろい。

夕食はタイカレー。 タイレッドカレーペースト、ココナッツクリーム、鶏肉と野菜たっぷりで体にやさしい一品。
食後、外の夕日が綺麗でした

そろそろ秋

昨日はそろそろ秋?と思えるくらい思いっきり晴れてるのに涼しい天気でした。

夕方に5Kmコースを走った。去年痛めた足のせいでいつもは半分走って半分歩き。
今日は調子がいいので5Km全部走り、その後 コースを延長して少し歩いた。
天気が良いせいもあって気持ちいい。

走った後、もう8時頃でたいしてお腹もすいてないし相方さんも仕事で深夜まで帰らないのでそーめんを食べる。 
よく考えたらめんつゆがないので 醤油、みりん、昆布だし、かつおだし、砂糖でめんつゆをまず作ってみると結構いける。 このままでは濃いので市販のめんつゆのようにすこし薄めてからそーめんをいただく。

デザートを食べたい気分になり、冷蔵庫の片隅に眠っているズッキーニをフードプロセッサーできざみ ズッキーニブレッドを作ってみる。
ポーラおばさんのレシピどおりにつくったら量が多すぎだ。
それでもぎゅうぎゅうにしてケーキの型へ押し込んでオーブンに入れたら爆発。(予想してたのでオーブンの網台にシートをひいておいたのでセーフ!)
そのうえ量が多すぎるので50分経ってもまだ中まで焼けない。
中まで火が通るのを待ってたら今度は外側が焦げだす。
こんな夜中に何やってんだろう私!

2008年8月6日水曜日

Binghamton NY

今日は家から車で2時間程南にある NY州 Binghamton へ出張。
計二日の出張で、一日目はアシスタントと外注のエンジニアと打ち合わせで彼らは一週間程この地にステイしてインストールを完了させる事と 二日目は別のクライアントのインストールで こちらは自分一人で行う。

ひさびさで泊りがけの出張。前日にChicken Riggie を大鍋で作って いない日の分の相方さんの夕食もケアしたので後顧の憂いなく出張できる。

Binghamton には大学時代の学友もいて 今日の夜は彼が会社の同僚も含めて夕食に誘ってくれた。
夕食はベトナム料理店へ その後ダウンタウンのバーを二軒ほどはしごした。
久しぶりに大学時代へ戻った感じで楽しいひと時をすごす。
彼はベトナム人の彼女の両親に挨拶しに来週ベトナムへ行くそうだ。 結婚して帰ってくるかも!
がんばれ親友!

明日からはまた地獄のインストールが続く、、、。

2008年6月24日火曜日

ディナ-とランチ

朝、相方さんに呼ばれてバルコニーへ出てみると、、
うさぎが二羽に増えてる!
多分ディナーちゃんのボーイフレンドらしい。
と言うのは会社の同僚にディナーちゃんの写真を見せると、ウサギに詳しい?彼いわく "写真から見てこれは絶対メスだよ。多分妊娠してると思う”。

相方さんは "これでディナ-とランチ、もうじきデザートも出来るかも” と喜んでる。

二羽とも近くによっても芝を食べるのに夢中で逃げない。
そのうちキツネや相方さんに食べられちゃう、と心配になる。

2008年6月23日月曜日

後日談

昨日はゴルフにプールとめいっぱい遊んだ。
さてその後、、、。

いつもゴルフカートは使わずコースは歩いてまわる。コースを歩くのは気持ちいいし健康にもいいし、その上カート代も節約!
いつも座り仕事ばかりのせいで久しぶりに歩いたので、夜から足が筋肉痛になった。
二階にあがるのもやっと。
相方さんには年とったなあ、と笑わる。

日曜日の午後からは ほぼ全快。
夕方には相方さんの同僚が子供とラブラドール犬を連れで遊びに来た。
子供も犬もプールが大好き!一緒に泳いで楽しそう。

さて、プールから上がった子供がゲームルームに置いてあるマウンテンバイクに興味を示して、
“ねえ、乗っていい? これパパのだよね。 パパに乗ってもいいか聞いてくれる?”
と私に言う。 目が点になる。 パパって誰-? 
相方さんが私のお父さんだと思ってたって?

ショックを隠せない相方さん。
わはは。 子供は正直!
ありがとう。 昨日はゴルフで足痛めるなんて年寄り~と思ってたけどまだまだだね。

2008年6月22日日曜日

Golf

土曜の朝。
コーヒー豆がきれてたので久しぶりに朝食を食べにデニーズへ行く。
日本のデニーズと違ってここのデニーズは朝食専門。おもしろいのは夜遅くまで開いてるのにメニューはエッグとパンケーキ中心の朝食メニュー。

オムレツを注文するといろいろな野菜とベーコンが挟んであっておいしい。相方さんは甘いパンケーキを食べてる。

そのままゴルフコースへ直行。今年初めてのコース。
スコアを取らずに練習のつもりで。
アイアンとドライバーはまあまあだけどウッズが泣かず飛ばず。表の9ホールを終えてクラブでビールを一杯ひっかけ裏の9ホールへ。最後のホールでPuttingが決まりいい気分でコースを終える。

ゴルフコースを出た後近くのレストランバーで生ビールを一杯。これがあるからゴルフはやめられない。(相方談)
家に帰ってプールで泳ぎ夕食はプールサイドのグリルでBBQ。
充実した土曜日でした。

2008年6月15日日曜日

さやいんげん


先週まいたサヤインゲンの芽がでてきました。
今年は去年よりあまり水と肥料をやらない甘やかさない方法で栽培することにした。
相方さんには"単に面倒くさがりなだけじゃないのか"と言われたけどそういう栽培方法もあるのです。
特に小石が少し混ざった土壌だと少量の水と肥料で栽培する方法が結構イケルらしいので実験。

今日はプールの水質検査を受けにサンプルの水を検査場へ持ってゆく。水質は合格。
その足でゴルフの打ちっぱなしで一年ぶりにゴルフの練習。日差し強し。ビールが飲みたい、、のでスーパーで12本ほどSamuel Adamsを買って帰る。
家に帰ってからプールの掃除。そのまま相方さんはプールへジャンプ。
私は朝シャワーで髪を洗ったのでまたプールに入ってから洗いたくない。 プールサイドで日光浴だけ。
長髪って面倒くさいなあ。でも近くにいい美容院が無くて一年間伸ばしっぱなし。

2008年6月7日土曜日

Rome の夕暮れ


すっかり日が暮れてきちゃって、今日はあまり何もしなかった。
朝、家の近くを3マイル(約5km)半分走って歩いた。

去年から右足のすねの筋肉と骨をつないでいる筋を痛めていて一年経ってもまだ痛みが残るので先週セラピストから勧められたリハビリ(無理しない程度に軽~く走って後は歩く)を始める。
ただ足を休めているだけでは直らないそう。

去年のある天気の良い日に例の3マイルジョギングコースを相方さんと競争してしまった。 
ラストスパートを思い切りかけて、前日飲みすぎて体調不良だった相方さん(本人談)に競り勝ったのはいいけど、、。 右足故障して医者代、レントゲン、ボーンスキャンに一体幾らかかった事か。

お互いいい年して本気で競争するなんて馬鹿馬鹿しい。これからは気をつけよう。

お昼に久しぶりに日本のカレーを作った。学食な味。

2008年6月6日金曜日

32度

いきなり32度。 会社を出るとモワ-とした外気にあてられる。
今日の一大イベントは昇給!

この会社では役職によるサラリーの細かい規定がないので給料は交渉次第。
給料の額を交渉する環境で日本で働いた事がなかったので最初はカルチャーショックだった。

いくらいい仕事をしても、待っているだけでは給料が上がらない事がわかり、昇給の条件や証拠物件を少し前からかき集め、決戦は今日と決めいざ上司と戦闘開始。
半時間ほどの交戦の後、結果は勝利。 大きな額の昇給じゃないけどちょっとはうれしい。


2008年6月4日水曜日

帰ってきたディナ-


朝バルコニーから外を何気に見るとディナ-ちゃんがいた。 キツネに食べられてなかったんだね! (実は違うウサギだったりして、、)
まあ、そんな不都合な考えは隅に置いておいて。

相方さんに "うさぎ 帰ってきたよ!" と言うとすかさず
"ディナ- 帰ってきたか?"

また逃げちゃうってば。

2008年6月2日月曜日

プール開き


今日は気温が24度くらいに上がりました。
会社が終わってから、今日は休みの相方さんとプール開き。

まずプールのカバーを取ると写真のようにプールの中は冬の間に底に溜まったゴミがたくさん。早速水を少し入れ替えて消毒。
あとは一週間程待ってからプールの底のゴミをバキュームで吸い取って出来上がり。

その後はグリルでハンバーガの肉を焼いて、付け合せはブロッコリーのソテー。
ビールがおいしい季節でうれしい。

2008年5月30日金曜日

ジュネーブにて


今日はジュネーブへ出張。
ジュネーブと言ってもNYのジュネーブ。 残念! でも湖畔です。スイスっぽいからジュネーブ?

しかも、ワイナリーがたくさんあるセネカレイクの近くです。 何度も 顧客=某大学のインストールをほっぽってワイナリーめぐりの誘惑を押さえに押さえて仕事をしてきました。

なのに、、仕事が終わってから一つぐらいワイナリーへ行けるだろうと思ってたら、予定外に遅く終わりワイナリーも閉まってる時間に。

セネカレイクやワイナリーを撮ろうとカメラ持ってきたのに~。
仕方ないので顧客様の写真でがまん。

2008年5月28日水曜日

ディナ-ちゃんのその後


やっとRomeも新緑が眩しい季節になりました。
でも、朝夕は冷えて10度以下になる日がほとんど。先週のある日は 朝夕は暖房を、日中は冷房を入れてました。

最近、いつも朝 顔をみせていた野うさぎを見なくなった。
相方さんがディナ-なんて言うから逃げちゃったよ!と思ってたら昨日夕方、裏庭、写真正面の木のもっと奥のほうで尻尾がふさふさの犬がうろついてるのを発見。 

近所の飼い犬には見えないなぁと思って双眼鏡でよく見てみると 大きなキツネ!!
ディナ-ちゃんキツネのディナ-になっちゃったのかなぁ、心配だ。 悲しいけど自然界はきびしい。

2008年5月26日月曜日

Memorial Day


今日は Memorial Day で休日。 国のために働いている人や過去に犠牲になった人に敬意を表してたくさんの家で国旗掲揚する日。

我が家も居間にある国旗を昨日から表に出しました。

天気も良く、Memorial Day と言えばプールがある家はプール開きをしてから 家族でBBQというのがこのあたりの定番のすごし方。
今週は少しばかり寒かったので うちではプール開きを一週間ほど延期。

昨日はシラキュースへ久しぶりに行って アジア食品店で玄米やみりんを買い込んだ。
普段、出不精な相方さんがシラキュースへ一緒に行ってくれたのは 先月の誕生日にプレゼントしてくれたドレスが 着た感じ、自分と合わないので交換してもらうため。
男の人の趣味で選んだドレスって趣味が、、相方さんの趣味が悪い訳では無いが 自分のセンスとチョッと違う。
今回は二人で選んで納得なものが見つかった。白・黒のコットンのサマードレス。いろいろと何処にでも着て行けそう。

彼は二ヶ月くらい前に買ったらしく、その上レシートも無くしていたがスムーズに交換してくれた。
こんな時はアメリカに住んでてよかったと思う。

2008年5月17日土曜日

名前はディナ-

裏庭のプール小屋近くに野うさぎが住み着いた。茶色の猫サイズでお尻だけ白。かわいらしい。
最近朝、一階デッキから家の中をのぞくようにウロウロしている。こっちも朝の忙しい時間なのについつい観察してしまう。 昨日はお互いガラス戸越しに目が合って固まってしまった。
相方さんに "いつのまにかペットができたね。何て名前つけようか?"
"ディナー"
"......"
そんな名前は許しません。いくら野戦演習料理で野うさぎ食べたからって、、。

2008年5月16日金曜日

ただいま

オハイオ州トロイ市から帰ってきました。車で10時間は寝てるだけでもちょっとキツイ。

おばあさんの99才の誕生日には約80人くらい集まって良いパーティになった。まだまだ元気で話していても楽しい。
ホンダの工場があるトロイ市にはホンダ直営の和食レストランがあり滞在中2回行くことができた。
築地から魚を空輸しているクオリティの高さに加えて、値段の安さ。 寿司や刺身を思う存分食べる。

2008年5月8日木曜日

Ohioへ

帰宅すると相方さんも帰宅していてとても陽気。
いつも陽気な人だけど今日はそれに輪をかけて、陽気爆発! してる。
いったい何があったのだろう。おまけにクラス6(軍専用の免税店)へ行ってビールとワインを買い込んでるし。
おいおい、、お酒は家に置かないんじゃないのか?
まあ、幸せそうだからいいか。

相方さんのおばあさんが99歳を迎え、バースデーパーティへ行くことになった。オハイオ州まで車で9時間くらい。5日ほど相方さんの実家へ滞在する予定。みんなと会うのは一年ぶりで楽しみだ。

ところで 最近ニキビを見ない。日本にいた頃はハッキリ言ってニキビ面だった。
空気が乾燥してるせいか?
家の地下水もかなり硬水で水を飲んだグラスをそのまま置いておくと白くあとが残る。お風呂にして沸かすとなんちゃって温泉になる?

2008年5月7日水曜日

残念なチキンパルメジャン

帰宅してからしばらく相方さんと財テクについて話してたらもう6:30。
今から夕食準備したら一時間くらいかかってしまう。
近くのレストランCoalyard Charlie's へ行く。ここは五大湖のオンタリオ湖からはるばる流れてくるエリー運河のほとりで、古くから運河の運搬船の船乗りたちが食事した店らしい。
注文したチキンパルメジャン(チキンを少な目の油でフライパンで揚げてトマトソースとパルメジャンチーズが掛かっている)がかりっとしてないでふにゃっとしてた = 作り置き。残念。
ボリュームが相変わらず多く、顔面以上の面積のチキンの半分はもちろん持ち帰り。
食べ切れなかったら持ち帰れるのはとても素晴らしく経済的。
ここでは地ビールのおいしい生が有り、グラスで二杯、食後にレストランのバーでまた一杯いただき帰宅。

2008年5月5日月曜日

Shredding after shredding

相方さんの深夜勤務も土曜で終わり、日曜は久しぶりに休みが一緒。

スーパーへ行くと牛肉が安かった。牛肉だけでなく、鶏、豚、羊と肉全般が安くなっている。この物価高に珍しいこともある。
普通の牛肉より割高なアンガスビーフの良い部分も安くなっているのでつい3つも塊を買い込む。使わない分は冷凍すればよいし損はない。
昼過ぎに Beef Fajita の仕込みを始める。オニオンと赤ピーマン、レシピの各スパイスの調合を2倍にして牛肉の塊にすりこんで6時間程 Slow Cooker へかけておく。

その間にここ 3年ばかりためた領収書だの請求書だのをシュレッダーへかける。ゴミ箱に捨てた情報からとんでもない事になったりするので 個人情報が記載されている書類は捨てずにいつかまとめてシュレッダーにかけようと取っておいた。こちらではクレジットカードのダイレクトメールが多く、それらのダイレクトメールにも個人情報が載っておりやたらと捨てられなかったのでダンボール箱2箱分くらいにいつの間にかなっていた。
結局3時間ばかりかかった。2時間目くらいにはいい加減疲れてきて "ダイレクトメールの馬鹿野郎!!”だの悪態をつきながら作業していたら罵り声が一階にいた相方さんにも聞こえたらしく、"シュレッダー壊すなよ-!"と返された。 
なんとか終わらせると大きなごみ袋3個分の紙くずになった。

それが終わると夕食の時間に近い。 Tortilla ブレッドを急いで作って焼いて Beef Fajita を手巻き寿司のように包んで食べる。自家製の Tortilla ブレッド は香ばしくおいしい。

2008年5月2日金曜日

先週末は30度になったと思ったら今週はじめはいきなり氷点下になり、雪が降った。


今日は15度くらいで日も長くなったので夕食後は庭に出してあるハンモックのような揺り椅子でゆられながら読書。はす向かいの家の庭ではラブラドール犬の子犬が走り回るのが見えて愛らしい。相方さんは深夜勤務なので勤務前で寝ている。ゆっくりできるひととき。
お供は緑茶に和菓子とぜいたくだ。

2008年5月1日木曜日

古城で夕食


車でインターステート90(高速)に乗り40分くらいのところ、まさに何も無い田舎(英語で言う、Middle of Nowhere) にアイルランド式古城、ブレズリーキャッスルがある。
1840年代にアイルランドから石を運んである富豪兼エンジニアによって作られたそうだ。
中は改装されて現在はレストランになっていて雰囲気は抜群、料理も高く評価されているらしいので訪ねてみる。

日曜日なので余り客もなく、(アメリカは日曜日は家族と共に家で過ごすのが定番なので町のレストランも大きなチェーン店以外は閉まっている) ほとんど貸切状態。
料理がくるまで何回か来た事のある相方に古城のなかを案内してもらう。
うーん、古めかしいと言うか、手入れ不足で古めかしく(ボロく)なってる所もあったりして残念だ。おもしろいのは地下にあるバーで地下牢または拷問部屋みたいな設定だった。
一通り中を歩き回ってから席に戻ると夕食の準備ができている。料理は評判におとらず、オーダーしたサーモンの焼き加減がすばらしかった。シアトルへ出張へ行ったとき散々食べ歩いたサーモンにも劣ずジューシーで柔らかい。いったい何処から仕入れているのだろう。
期待した以上に満足して帰宅。

2008年4月27日日曜日

二日酔い

二日酔いはつらい。もう二度お酒を飲まないとその日一日だけの誓いをたててしまったりする。

明日、ホームパーティをホストすることになったと相方から金曜の夜、宣告される。
ええっ、、、!いきなりすぎ、こちらは引越しでアパートメントの清掃を土曜の午前中に予定してたので大忙しになった。
午前中は相方のピックアップトラックにアパートの家具を載せて譲った人に配送。その家の人たちとお茶をしたりして楽しいひと時を過ごした。
午後はパーティの買出し、ビールを6ダース、BBQのハンバーグやホットドック、チップスやサラダなどを買い込む。なにしろ相方の仕事関係では初めての自宅で開く大掛かりなホームパーティなのであまり勝手がわからない! 見よう見まねで準備する。
パーティは5時ごろから始まり、いろいろな人が入れ替わり立ち代り来てなんと朝3時まで続いた。
ホストは酔っ払うわけにはいかないけれど、すすめ上手な人もいるし、また、ワインなどを持ってきてくれた人に付き合いで飲んだりして3時に最終のお客が帰った時には結構アルコールが入ってたようだ。

次のホームパーティを開くときに勉強になったのは、
1.お酒を飲まない人もいたので数種類のソフトドリンクを用意する。これは買出しに行ったとき相方に聞いたら、"飲まない奴はいない" の一言で一蹴された。でも男性はともかく、一緒に来た奥さん達のなかには飲まない人もやっぱりいた。 お酒を飲まない人にも楽しんでもらえるものをプラスアルファで用意しておく。
2.お酒もビール一辺倒ではなく、赤、白、ロゼ、発泡酒とワイン種類を用意すべき。ビールは飲まないけれどワインは好きな人もいた。
3.食べ物は前もって本当に何を選ぶかリストアップしておく。これも、皆が好きで結構最初に売り切れたものが有った。
4.相方の意見はそこそこに聞いておく。
やっぱり相方より女性の自分の方がパーティをより良くオーガナイズできると確信した。
例えば平気で立ち話をほおって置くと延々としているし。
お客さんのボディランゲージでああ、この人座りたいんだなって分かるので自分だったらさっと椅子を勧めてあげるとか、武骨者の相方には出来ない。

で今日は二日酔いと格闘中。

2008年4月24日木曜日

車を置き去り

アパートをクリーニングした後、近くのスーパーでグリーンオニオン(日本のワケギ)を買おうと寄ったら見つからないのでがっかりする。今夜はブルゴギ:韓国風焼肉と思ってたのに。

エンジンをかけギアをフォワードに入れても車が前進しない。あれれ、ちなみにオートマのギアがスカスカでどこに動かしてもギアが入っていない。おそらくギアをコントロールするケーブルが切れたのかはずれたらしい。
運がいいのか悪いのかスーパーの駐車場で起こった出来事。夜勤務の相方の職場へ電話して相談する。
もう夕方だし、とにかく今日はもうなにも出来ないだろう、ということで スーパーマーケットのマネージャーらしき人に一晩、駐車することを伝えて友人に家まで送ってもらった。持つべきものは友人だ。ありがたい。

2008年4月23日水曜日

日本語勉強中

ピックアップトラックからなんとかほとんどの荷物を自分の部屋へ移動。うれしいな、自分の部屋だ。

つかれたなと思いつつ夜の10時過ぎに緑茶を飲んでしまった。 相方は今日は夜勤務で真夜中まで帰ってこない。 
カフェインを取ったせいで眠れず結局3時頃相方が帰宅するまで起きていた。年を取るとちょっとした量のカフェインでも眠れないのか? 数年前まではコーヒーを夜中まで飲んでてもすぐ寝つけたのに。

帰宅した相方に
"わたすぅ は E " と言われる。わたす=わたし? でも E って何だ?
突然だし真夜中だし、よく分からないでいると、"わたすぅ は E -デスカ?" ああ、私はいい(良い)って自画自賛したかったんだなあ。
でも 私はいい、っていったい何がいいのよ??とつっこみ入れたくなるのをおさえる。 やっぱりポジティブに応援してあげないとね。

2008年4月22日火曜日

年金

最近日本でもアメリカでも話題の年金。
アメリカでも政府年金は給料から天引きされる。

でも何もあてにしてないし、すべきでもないと思っている。
だいだい自分がリタイアするまで政府が年金制度を現状維持できるのか疑問だ。
そこで自衛策として "IRA" と "401K" と言われるリタイア用投資信託を活用。
両方ともここに入ったお金は自分がリタイアする年齢になるまで引き出せないようになっている。(面白い、というか融通がきくなあと思ったのは 初めて家を買うとき、家族が大病をした時、仕事をクビになったときはある程度おろす事ができるらしい。)
なによりも税金が優遇されるので持たない法はない。
インターネットのおかげで投資信託銀行の商品もいろいろとオンラインで選べるので何を買うか選ぶのだけでも楽しい。

最初から政府の年金をあてにしてなければ後から困ることもないかな? なければいいな。

2008年4月20日日曜日

移動

日が長くなった、ので仕事から帰宅した相方にピックアップトラックを出してもらってアパートへ。
キッチン用品はどれを家に移動するのか一緒に選ぶ。判断がつかなかった物は明日、ボスニアの人が引き取りにくるのでもし彼らが要らないようだったら引き取ろうということに。

帰りに定番南部BBQのお店でいつものポークと七面鳥のBBQ。こう暑いとBBQレストランも大入り満員だ。
Cavalos というバーは地ビールのドラフトが沢山あるので寄って大好きなSherra Nevadaのペールエールをいただく。地下にはシガーバー(葉巻)があり好きな葉巻を一本単位で吸うことができる。一回だけ相方の葉巻を試したことがあるけど、とても濃厚な味だった。ただ次の日まで口の中に葉巻の匂いが残るのがいただけない。葉巻はキューバ産よりニカラグア産の方が今は品質が良いそうだ。

2008年4月19日土曜日

27度!

今日はいきなり最高気温27度になりそう。
北米では昨日までは暖房、今日からはハイッ、冷房スイッチオン。毎年こんな感じです。春を味わう余裕がありません。

さて今日はアパートへ行って要るものを箱や袋につめて持ち出す準備。先週要らないものは捨てたはずなので移動するものは洋服と本くらいなハズ。でも結構いろいろとでてくるんですよね。迷いが。
今日仕事の相方はピックアップトラックを使ってもいいよ、と言ってたけどピックアップトラックは大きいし車高がとても高くて運転に自信がないのでマイカーで行って相方には後で手伝ってもらおう。

2008年4月15日火曜日

引越し準備

帰りに New Hartford のアパートメントへ寄って引越しの準備。

家具や電気器具(部屋にあるものほとんど全て)はボスニアからの移民してきた人々に全て寄付することにした。だって相方の家にいてアパートメントに置きっぱなしだったって言うことは必要のないものだから。

で、会社のボスニア人の同僚がとりあえずどんなものがあるのか見に来た。その上でそれぞれ必要な人に分配するらしい。  比較的新しい家具や電気製品はまだしも、ちょっと古い物もたくさんある。
こんなもの本当に欲しい人いるのかな、、、と言うと、この国に体ひとつで来た移民にはどれをとってもタダならありがたい物なんだよ、言われた。

自分もこの国に来たばかりの学生の頃はいろいろな人にお世話になったっけ。
ある、親切な大学関係者から 中古の電子レンジやヤカンやコーヒーメーカーなどをタダでもらって節約できたのでうれしかったなぁ。

2008年4月13日日曜日

なんちゃってカステラ

日曜の夜、無性に甘いものが食べたくなった。
冷蔵庫の中には何もデザートになるものが無いの知ってるくせになぜか開けて見てしまう。

そうすると、隅にいつ買ったのかさえ覚えていない、しなびかけてそうなリンゴを二個発見。
そこでブレッドマシーンでダッチアップルケーキなるものを試してみる。
基本材料は小麦粉、オリーブオイル、シナモン、クローブ、ナツメグにりんご二個分のみじん切りに砂糖とベーキングパウダー。
二時間後、焼けたパンケーキを試食すると、なつかしい味。 カステラだ。何故?考えたら卵も三個入っていた。リンゴ無しで作ったら本当にカステラができるのかなぁ。

表庭の春



まだ雪深かった頃、表庭に沈む夕日。(右)
そして、現在は芝生がでてきた春。

春になって困るもの、それは母屋に付いている車庫の取り合い。
冬の母屋の車庫2台分のスペースは相方のピックアップトラックと自分の車。先週仕事から帰ると、離れの車庫に冬の間しまっている相方のスポーツカーが母屋のマイスペースに、、。その日相方は休み。やられた。

仕方なく離れの車庫に入れる。 
これ、結構他の家の家庭内争議でもあるようで、去年パーティで隣り合わせで座った夫婦も旦那のセカンドカーの車庫占領については奥さんが 
"あなたも、注意しないと! セカンドカーを母屋の車庫に入れられないようにガンといわなきゃ!!" って言われたっけ。

2008年4月12日土曜日

裏庭の春

バルコニーから見た裏庭もやっと春らしくなってきた。来週の週末あたりは 相方は冬の間雪の重みで折れた木々の枝を取り除いて庭を整備するのだろう。 このあたりは良く言うと郊外、もしくはド田舎なので庭が異常に広い。夏はトラクターのような芝刈り機を使っても庭の芝刈りするのに 3時間程かかる。 去年から相方は表庭はすべて芝刈りするけど、人目につかない裏庭は半分だけ。 サボりだした。まあ気持ちは分かるのであえて責めない。 

金曜日、ハード&ソフトのインストールがあり、顧客先へ出向き調整に時間がかかり昼を食べ損ねた。
帰宅したときは超ハングリー。 手っ取り早く作れるマーボー豆腐を作る。 アジア食品店で買った日本のクックドゥーのマーボー豆腐ソースの素と あらかじめ炒めて冷凍してあったひき肉を使って手抜き。 
ところでマーボー豆腐を作るときは豆腐をさっと茹でるとよりおいしくなる。今まで豆腐を茹でないでそのままソースと炒めてたけど、茹でることによって豆腐がよりやわらかくなり、ソースもしみこみ易くなるようだ。 
相方は豆腐は味か無く、何で料理に使うのか? と案の定あまりいい顔をしない。 でも空腹だったのでさっと作ってとっとと先に食べてしまった。 
そして、なんだかんだ言いながら相方は残りで特大盛りのマーボー丼を作り完食してた。(明日の分もあったのに。泣、、)

2008年4月10日木曜日

さよならアパートメント

いよいよここ一年くらい物置き場と化していた New Hartford のアパートメントを引き払って相方の家へ移ることになった。New Hartford は郊外の小さな町でプロフェッショナルが多く住んでいる とても環境の良い町です。

アメリカでは一年契約で更新していく方式が多い。 自分の契約もまだ8月まで、四ヶ月も残ってる。ただ、一年以上住んでいる場合は、契約期限前に出てゆくことになっても結構融通が利いたりするのが相場だ。
先月末、自分でアパートメントの管理会社へ電話したら
"ダメ、契約の8月まできっちり家賃をいただきます"。と軽くあしらわれる。 
えー、、あと4ヶ月も無駄に家賃はらうのつらいな。

相方に話すと そんなはずない、2年以上住んでいたのだから融通きいてもいいずだと言って、長いレターを管理会社宛てに書いて出してくれた。 
あくまでロジカルに、今まで私が家賃を遅れることなくきっちり払っていたこと(こんな当たり前のこと、アメリカではポイント高いです)、いままでの家賃の総額を計算すると $19000 以上(計算してびっくり、、2年8ヶ月の家賃でで新車が一台買える額になった)にもなり、アパートメント側は十分もとを取っているはずなので私の一身上の都合を今回は認めるべきだ、など。

返事が一週間待ってもこなかったので、自分は半日休みを取り、今日休みの相方と一緒にアパートメント管理会社に行く。
担当者へ先週レターを出した者だけど契約解除の件で話したい、と言うと、ファイルを引き出しレターと私と相方を交互に見つめ、"ああ、その件ならもう問題ありません。今月末ということでOKですよ" なんだ、なんだ、なんなんだー?? なんで180度答えが変わる? 拍子抜け。でも良かった。

相方いわく、電話で見えない相手に"NO"と言うのは簡単だし、単に調べるのが面倒くさくて "NO"と言っている場合もある。 
ところが、こちらの言い分を書類にしてロジカルにきちんと伝えた上で"NO"というのは後日残る書類という証拠もあるし難しいから、、だそう。 なるほどね。

帰りにお気に入りの南部風BBQ料理レストランへ行き自分はサウスカロライナ風豚BBQ、相方はターキーBBQ。時間もまだ早かったので久しぶりにカフェに寄って自分はティラミス、相方はチョコレートケーキ(いかにもな こってり、超甘アメリカン)をいただき満足して帰宅。


2008年4月8日火曜日

芝奉行

今日は最後の Syracuse University でのクラス。この CISSP: Certified Information Systems Security Professional の試験のためにあと二ヶ月ほど試験勉強しなければならない。 試験時間は通しで6時間。食事、トイレ休憩無し。こんなハードな試験に耐えられるのだろうか。

帰りにもう、当分は Syracuse へ行かれないと思うのでアジア食品店でコシヒカリの玄米を5Kgくらいと 豆腐を2丁買う。

日が長くなった。夏時間で時計を1時間早くしたので当然か? 芝生の上の雪もなくなった。
帰って居間から庭をながめると、、うーん、隣の家の庭の芝生が青く見える。(まるでことわざ、、)
家の芝生も青いけど隣の方が本当に青く見えるので相方に聞いてみると、家の芝生の方が単に長いだけで冬に入る前に隣のように芝生を刈りすぎるのはよくないだのと、言いこめられた。あげくに "何だって? 君は隣の家の芝生の方がいいと思うのか!?" と聞かれるし。
今になって分かる、芝生にこだわるアメリカ人男性。 芝生に気合入ってたんだね、知らなかったよ。ごめん。

2008年4月6日日曜日

The Namesake

木曜日に行った The Beeches で食べたラザニアに使われたトマトソースが気に入った相方がレストランを出る前にトマトソースを分けてくれるかウエイトレスに聞いていた。 
大抵トマトソースはそれぞれのレストランの秘伝?のソースなのでくれる訳ないよな、と思ってたら シェフに聞いてくると言ったウエイトレスが4カップ分くらいはあるトマトソースを入れた容器を手に戻ってきた。"おいしく食べてくれてありかとう、これはシェフからのプレゼント” だそう。
おかげで今日はその特製トマトソースを使ったラザニア。ラザニアはリコッタチーズ、モッアレラチーズ、パルメジャンチーズとチーズを山ほど使うせいか 昼にラザニアを食べてから夕食の食欲もわかない。

昼食を食べながら映画 The Namesake を見る。インドからアメリカへ移民してきた両親とアメリカ生まれの彼らの息子の話。
自分もアメリカに住む外国人だから感情移入できる。自分は日本で育ったから日本文化を知っているけれど、もし子供が出来たらどうやって子供に日本の文化や先祖から引き継いだものを伝えることができるだろうか? 子供はどう感じるのだろう?
この映画を見てから少しホームシックになった。

炊き込みご飯

外食、カレー とこってりした料理が続いたので夕食は鶏肉炊き込みご飯、ブロッコリー炒め、酒と醤油にバターをたらしたタラのオーブンホイル包み焼き と 絹サヤの味噌汁。
これは、相方にはかなり あっさりで薄味の夕食に見えたらしい。 夜勤前にはこってりした濃い味付けのものが食べたい とか、すぐ空腹になるとか、食後さりげなく言われる。栄養のバランスは取れてるんですけど。 和食OKな相方でも薄味はダメってことか、、。

京都へ行きたいだの言ってるくせに京都や関西へ行ったら食べるものないじゃん。 
湯豆腐のお店に行ったりしたら味が無いだの、味が無いくせに高いだの、ガンガン文句言うだろうなぁ。
でも、帰国したときはお寺の宿坊に泊まり、静かに精進料理を味わうのが夢。だれかその間、相方を預かってくれる人いないかなぁ。
やっぱり薄味を楽しむのは相方には100年早かった。

2008年4月4日金曜日

夜勤の日

昨日は相方が推進中のプロジェクトの成功を祝って The Beechees イタリアンレストランへ行く。値段設定は他と比べ高めだけど料理の味は Rome で一番。自分はポークとトマトにチェリーペッパーのソース。相方はラザニア。 ワインはピノ.グリージョ (辛口イタリア白ワイン)。 100%満足して帰る。 相方の祝いなので自分が支払いをしようとしてたのに財布を忘れてしまった。(サザエさんか) 

今日は金曜日だけど相方が夜勤の日。こんな日のスケジュールは
17:30 帰宅、相方と一日の出来事について話す。
18:00 相方就寝
18:30 夕食の準備、今日は主食の?チキンがきれたのでポークでカレー
20:00 一人で夕食
22:00 相方起床、夕食
23:00 相方出勤
23:30 おやすみなさい

8:00  相方帰宅

日本のカレールーで作ったポークカレーはおいしい。

2008年4月3日木曜日

ブロッコリー、サヤインゲンとひまわり

はるにまく種を買う。ブロッコリーにサヤインゲンと別棟の車庫まわりにひまわり。
ブロッコリーは一週間に一回くらいは料理で使うし、相方はサヤインゲンが大好きだ。子供の頃、おばあさんが庭にたくさん植えていて、夏にサヤインゲン料理を山ほど食べたかららしい。 
その97歳のおばあさんは去年お会いしたときはまだまだ元気いっぱいで、初めて会ったばかりなのに本当の孫が来たように喜んでくれた。 今年はそのサヤインゲン料理のレシピを伝授してもらおう。

夕食は豚肉とブロッコリーの中華風
炒め。
ブロッコリーを少し蒸して、チキンスープ、赤唐辛子、ガーリック、醤油、日本酒、海鮮醤、
オイスターソースにゴマ油で作った中華風ソースをブロッコリーにからめて炒め、最後にあらかじめ炒めておいた豚肉を加えさっと炒めます。仕上げにカシューナッツを加える。
それを玄米・白米を5分5分の割合で炊いたごはんの上にかけて出来上がり。


食後に録画していた映画、"ハバナ"を見る。革命前夜のキューバが舞台。
映画半ばで、あれ?どこかで見たようなストーリーと思ったら、あの "カサブランカ" のリメイク?に近いかなり似たストーリーだった。

2008年4月1日火曜日

晴れ後大雨

気温も18度まで上がりいきなり春になった。
今日から部下も一人増えた。新入りのスタッフを見てると若いっていいな、目がキラキラ生き生きしてる。 

2008年3月28日金曜日

どうなっちゃったの日本?

朝ネットで日系の新聞をチェックしてるとこの記事が目に入る。バスで携帯電話を注意されての逆ギレでの殺人だが、問題は:
>約30人の乗客がいたが、だれも暴行を止めないまま、終点の松阪駅前で降りたという。

なぜだれも止めないのか、日本人どうなっちゃったんだろう。アメリカの田舎でも都会でも困った人を見て見ないふりする人はほとんどいない。 アメリカは銃犯罪が多いけど、日本の、人が人に対して無関心な事の方がこわい。

2008年3月27日木曜日

栗かのこ と Chicken Riggie

ランチはほとんど家から持参。2、3年前まではランチのたびに車で外出して外食してが面倒くさいのとガソリン代の高騰でお弁当が定着した。夕食作るときはいつもランチの分も計算にいれて作っているけど昨日は余らなかった、というか予想外に相方にみんな食べられてしまった。それでランチは非常食のキャンベルの缶入りスープの出番。それだけだと寂しいので日本から送ってもらった栗鹿の子も持って行く。日本の甘味はやさしい甘さだ。砂糖と栗のハーモニー。アメリカには無い味で癒される。

この甘さとは逆に会社の人事で問題が起こる。 今働いている中小企業で派閥はないけれど、一人派閥を作り 周りを巻き込み大騒ぎしたい愚か者がやっぱりいる。そんな人に関わりあいたくもないが、自分の部下が巻き込まれたので仕方なくミーティングの場を設け、自分の上司と自分と部下、三者で話し合い。お互い日ごろから思っていることを吐き出す。雨降って地固まるで、この事件はかえって自分の部署のお互いの信頼を高めることになった。コミュニケーションは万能薬だ。

今日の夕食はおなじみ, Romeのローカル料理、Chicken Riggie。 相方の友人が去年、チェリーペッパー(写真中央、激激辛)と ハラペーニョペッパー(写真両端、激辛)が豊作でガーリックとオリーブオイルで自分でビン詰めした芥子類をくれた。料理で使い始めるとかなりいけるので一瓶目は一ヶ月で終わってしまった。そうしたらまた相方がもらってきてくれた。
トマトソースのコクと芥子の辛さにチキンとリガトーニパスタがからんだ、ここRome一押しの料理

2008年3月25日火曜日

日本語

相方は現在日本語を勉強中。日本語がこんなに難しいとは思わなかった。改めて日本人に感心してしまう。
ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字 よくこんなにも難しくしたもんだ。

2008年3月24日月曜日

Slow Cooker


テックスメックス料理とはなんでっか? と質問があったので。テックスメックス=Tex-Mex。テキサス風メキシコ料理又は、アメリカナイズされたメキシコ料理のことです。

Beef Fajita を作ったときも使う調理器具に Slow Cooker (サンプル写真)があります。Slow Cooker は長時間煮込んだり加熱したい時に便利。。電気で加熱力をHigh かlow 選ぶことが出来、10時間くらいはほったらかしても安全なので 朝出勤前に材料を放り込んでおいて帰ったときには夕食が出来てるなんて使い方も。電気釜にも似てますね。日本にもあるのかなぁ?

2008年3月21日金曜日

遠方より友来たる

ボストンから友人が訪ねてきた。大学時代はライバルとしてクラスで張り合った友人。彼の実家がシラキュースに有りイースターの里帰り途中に寄ってくれて早いディナーを一緒にとる。
朝6時に起きてクロックポットでBeef Fajita を7時間仕込む。Beef Fajita はテックスメックス料理で牛肉の塊にスパイスとハラペーニョペッパーをきかせてじっくり煮込むパンチのある一品。
友人が到着したときはまだTortilla( 薄皮パン)が出来てなかったので来た本人にも手伝ってもらう。ゲストがTortillaを伸ばす道具でまるーく形作ってもらい、相方がそれを麺棒でさらに引き伸ばし、自分がフライパンで焼く流れ作業。 このホームメードTortilla作りが初めての友人も楽しんでくれた。
みんなで作った料理はおいしい。黒豆とライスもサイドに加えTortillaで手巻き感覚でBeef Fajitaを食べる。

2008年3月19日水曜日

朝歯磨きしながら外を見ると芝生のグリーンが半分以上見えてきた。毎年、芝生が少し見えてくると春だなぁと感じる。 でも3月中旬から4月にかけて大雪が降ったりするから本当に春だと思えるのは5月。

去年はさやインゲン、ズッキーニ、チェリーペッパー(さくらんぼのような顔して激辛ペッパー)、ワケギが豊作だった。 住宅地でしかも、表庭のガーデンに食べ物系を植えるのは反則って聞いたことがあるけど相方は気にしてないようだし、知らなかったことにして今年ももちろん食べ物。
絹さやなんかないかなぁ?あと、シソも和食材としていいね。ブロッコリーもいいな。ブロッコリーと言えば、こちらは生で食べる人もいる。よくサラダバーで生ブロッコリーがごろんとつんである。くだものも、ブドウの皮をむくなんてことしないで巨砲級のブドウを皮ごと食べる。りんごはもちろん、梨も桃も皮ごと食べる。 農薬さえきれいに落とせれば、皮は栄養がたくさんあるところだから納得できる。

2008年3月17日月曜日

St. Patrick's Day

今日はセントパトリックの日、アイルランド系アメリカ人のお祭りの日。 あちこちのバーで緑の服を着てビールを飲み祝うのが伝統。 残念ながら自分ははSyracuseでクラスが有り、相方も夜勤務なのでパーティには行けない。
Wegmansに買い物ついでに寄り道して寿司を食べる。ここでは和食レストランの半額以下で寿司が食べられる。もちろんネタの厚さはうすーく、日本のカッパ寿司系。 

昨日、日曜日は相方も休みを取って久しぶりに週末が一緒。週末か一緒になるのは約二ヶ月に一回だけ。
家族で一緒にいる時間を尊重するこの国ではよく、周囲からは大変だね、と言われるけどその代わり一緒にいる時は時間を最大限に使おうとするから最近はそれでもいいか、と思う時がある。
時間を最大限に使うと言っても、別にどこにも行かなくても良いし、ただ話したり、からかったり、笑ったり笑わせたり、おいしいものを食べたり、お互いを思いやる気持ちがお互いに通じればそれだけで十分。

2008年3月16日日曜日

試乗

午後は自分が買う車の車種を決めるためHondaへ試乗へゆく。ほぼ気に入ってる車種のセダンとハイブリッド型のセダン両方を試乗。運転は相方にまかせる。
ハイブリッド車は同じ型の普通車と比べて走りには遜色あまりなし。ただ、内装が質素過ぎる感じがする。 レザーシートやシート自体をヒーティングするなどの豪華オプションが無い。豪華オプションにこだわる訳ではないけど、一度買ったら何年も自分の足になるわけだからやっぱり居心地の良い車がいい。ただガソリンはどんどん値上がりする訳だから内装を捨ててもハイブリッドかなぁ、、。一ヶ月くらいまでには決めたいものだ。

帰りにBBQレストランへ寄るとセントパトリックデイ (明日、月曜日)のパーティで30分待ち。待つ気もなく、Zebbs と言うダイナー(日本で言う定食屋)へ寄りターキーサンドイッチとボストンの地ビールでバスケットの大学トーナメントを見ながら夕食。

2008年3月14日金曜日

今シーズン初めてのスキー

休みを取って今日は車で40分の McCauley Mountain へ行く。
http://www.oldforgeny.com/tow_mccauley.html
金曜日はリフト一日券 $8 でとってもお得。相方は新しいカービングスキーを試したくてレンタル。自分は去年一回しか使わなかった新品。今日、平日は昼ごろまでスキー場はガラガラで滑りやすい。

あまり空腹でもなかったので一回ロッジで休んだだけで3時ごろまですべり続ける。初めてこの McCauley Mountain へ来たとき驚いたのはロッカールームはなく荷物をみなロッジ一階のカフェテリアのあちこちへ置きっぱなし。さすがに財布くらいは携帯して行くがスキー場には泥棒は出ないらしい。相方によるとほとんどのスキー場は荷物置きっぱなしだと言う。
ロッジの外のスキー置き場も日本のような鍵はない。去年新しいスキーを買った時は心配になったけど盗まれない。 

久しぶりのスキーで3時にあがった時にはくたくた。相方はロッジのバーで地ビール、自分はグラスワイン。そのままスキー場の地元で夕食、と思ったけれど4時近くなのにレストランは意外と始まらない。
そこで帰り道にある Buffalo Head で夕食。ただでさえどこのレストランもボリュームがあるのにここはボリューム200%くらい出る。久しぶりに魚のから揚げを食べる。やっぱり食べ切れなくて半分はお持ち帰り用のボックスに詰めてもらう。
デザートはオーダーしたアメリカ人もびっくりのてんこ盛りチョコレートケーキ。高さ20cmくらいのチョコレートケーキの小山。二つオーダーしなくて本当に良かった。山分けして食べる。

家に着いてから疲れて2時間ほど寝込む。

2008年3月9日日曜日

また雪


せっかく溶け出した雪も昨夜からの吹雪でまた積もりだす。 今週末こそはスキーへ行こう。
吹雪で家にこもりきりも良くないので ランニングマシーンで約5Km歩いたり走ったり。その後はウエイトやバーベルを使って筋力トレーニング。ゴルフにプールにアウトドアへ繰り出していた夏がなつかしい。

来週から毎週月曜日、車で40分の Syracuse University へ会社がスポンサーで講座を受けに行く。クラスは日中なので仕事へ行かなくてよいのもうれしい。 しかも少人数:なんと二人だけ。毎週予習が大変だ。 CISSP: Certified Information Systems Security Professional というアメリカ国防総省と国家安全保障局が唯一認可している、数あるネットワークセキュリティの資格では最高峰の資格。クラスはその準備講座で今まで仕事でやってきた技術、オペレーション上でのセキュリティではなく、ポリシー、メソドロジー上からのセキュリティを考察する。とても楽しみだ。

Syracuse にはアジア食品店やWegmans が(日本のデパ地下的で高級食料品も扱ってるスーパー、別に買わなくても見て歩くのが好き)あるので寄り道するのも楽しみ。


2008年3月7日金曜日

パスタマシーン




Emailで、アメリカでは焼きそばの麺を売ってるのかと質問。
油で揚た乾燥麺は日本のような四角いラーメンで売っています。しかも日清かマルちゃん製でたいていどこのスーパーでもある。一緒に入っているスープの元は海老、チキン、ポーク、ビーフ、そして“オリエンタル” 味であんまりスープに凝ったバリエーション無し。 オリエンタルが一番醤油味に近いかな。でも超こってりでドロッとした味。それでも学生の時はだいぶ食べた。セールで10個で$1なんてよくあったっけ。

生めんはアジア食品店まで行かないと買えないし、賞味期限切れのものを結構売ってたりする。乾麺は油こってりで体に悪そう。でもおいしいラーメンや焼きそばが食べたいと言うときには自分で麺をつくる。
麺生地の作り方は結構簡単。そこで役立つのが写真のようなパスタマシーン。 パスタも中華麺も日本そば・うどん(まだ試したことないけど)もOK。

2008年3月6日木曜日

Chicken Enchiladas

Chicken Enchiladas を作った。久しぶりに不味いものを食べた。いろいろなバージョンのレシピがあったものの、一番簡単なものを選んでしまったせいか。 
レシピにかなり疑問な箇所:例えばトマトソースにシナモンを入れる、チキンを炒めるかグリルするのではなく煮る!などがあったから別のレシピにすればよっかたのに。
相方が "そんなにワルくないよ-"とフォローされ(フォローが入っちゃうくらいマズイ!それくらい分かるよ)、最後には "正直言うと不味いね。でもレシピは試してみないとうまい不味いは分からないからね。いつも成功するとは限らないさ。" とニコニコ言われて余計物悲しくなる。

ところで、最近相方に不評なもの。激しい寝返りと寝言。
自分は寝返りを激しく打つ(らしく)あっちへこっちへ一晩中ゴロゴロ(してるらしい)。昨夜は寝返りをうった?とたん"うわ--!!" と悲鳴が聞こえて起こされた。ナンだと思ったら相方の頭上へ激突していた。
寝言は日本語と英語両方で言うらしく、数日前の相方の記録によると。
"Disk failure!!" (仕事してるのか?)
"TCP or UDP?" (これも仕事用語)
"オトーサン!"  (なぜにお父さん??日本のお父さん元気ですか?)
と一気に言ったと言う。

南インド料理

インド料理店 "MINAR" で南インド料理のシェフを招いたイベントがあるよ、と両親がインド人の友達が教えてくれる。聞いた話によると、日本やアメリカのほとんどのインド料理店は一般の人に食べやすい北インド系の料理で南インド料理は一層辛く、また野菜を多く使ったベジタリアン向け料理が多い。
辛いもの好き相方に話すと乗ってきた。このインド料理店には時々、友人達と行くのでスタッフとも顔見知りだ。スタッフが心配そうに相方を見て“今日は南インドの辛い料理ばかりだけど、、”。

今日のイベントは地元のインド系コミュニティ-では広まっているらしくレストランの中全員インド系の人。自分的には、これほど地元のインド系の方々が集まるくらいだからかなり本格的な南インド料理なんだろう、と期待感いっぱい。
料理は10種類くらいの野菜中心のカレーや炒め物、シェフがその場で作ってくれる南インド風クレープに包んだスパイシーなポテトなど。どのカレーもスパイスの調合で味がまったく違う別物。オクラ入りカレーで久しぶりにオクラが食べられた。 隣のテーブルの見知らぬ人と南インド料理の話で盛り上がるのはアメリカならでは。インド産ビールはすっきりと整った味で満足。

相方はただのポテトをあれだけ辛く料理できるとは、、野菜料理に対する考え方が変わった! とひたすら辛いイモに感動してた。 帰宅後、Ohioの実家にまで辛いイモ料理の感動を伝えていた。コミュニケーションのネタにまでなる南インド料理はすばらしい。

2008年3月5日水曜日

トルネード

テックスメックス(テキサス風メキシコ料理)の Chicken Enchiladas (チキンTortilla ブレッドのオーブン包み焼き)をこの前作りおきしておいたTortilla ブレッドで作ろうとモントレージャックチーズを帰りに買う。
しかし、、昨日の出張疲れがまだ残っていて家に帰ったとたんソファーから動きたくなくなった。 相方の提案で簡単なパスタに変更。

夜は嵐になり風の音で真夜中に目が覚める。トルネードが家の近くへタッチダウンした夢を見た。
目が覚めたとたんリアルタイムでゴォ--と嵐の音。半分寝ぼけてるので本当に相方を起こして地下室へ避難しようとする。
冷静に考えるとNY州でトルネードはほとんどあり得ない。相方に笑われる。

2008年3月3日月曜日

NYC

出張でNYCityへ行く。朝早く出たので昼過ぎにはビジネスが片付いた。
そこで, 前に日本領事館へ届けを出しておいた期限切れパスポートのの更新受け取りへ。領事館内で久しぶりにたくさんの日本人を見る。なつかしいー!窓口で日本語が話せる。うれしい。新しいパスポートを受け取り、今日の予定は終わり。帰路につく。

相方は今日は休日。天気も良さそうだし、スキーへ行くと言ってた。帰りの車から電話をすると、朝あまりぱっと晴れてなかったのでスキーへは行かなかったとの事。 リスクを嫌う相方らしい決断。 
さすがにNYCへ日帰りで行き疲れてもう夕食作る元気なし。今夜は外食か? ドアをあけるとそこは定食屋の香り。相方が親子丼作ってた。 片言の日本語で"ガイジンが作るスペシャルな親子丼” らしい。
味はくやしいけれどまあ良い。 
 

2008年2月29日金曜日

グリル奉行

会社帰りにPriceChopper(この辺をしきる大手スーパーチェーン)に寄ると冷凍でない生のタラが特売。もちろんゲット。Rome には魚屋が一軒だけあるが近くではないし、結局魚はPriceChopperで買う。

夏から秋にかけては会社の釣り好きな同僚が近くの川(その名もSalmon River)に早朝サケ釣りに行って朝、会社の裏庭でサケをさばいていているのを初めて見たときには驚いた。
彼の妻子は魚があまり好きではなく家に持ち帰ると奥さんに怒られるので釣ったサケの切り身をいつも分けてくれる。サケはPriceChopperの養殖物でもかなり高いのに正真正銘の釣ったばかりの天然物でお金を払うと言っても受け取ってくれない。とても感謝している。おかげで今年もサケはたくさん食べた。
Salmon River は家から15キロくらいのところにあり、同僚によると、米東北部では知る人ぞ知るサケ釣りでは有名な川だそうだ。

考えてみると、晩秋に最後のサケをもらって以来、家では魚を食べていない。

スーパーを出ると外は吹雪になってきた。風があり高速道路も走りにくい。金曜日で皆早く家に帰りたいせいか飛ばしてる車が多い。日本では金曜日早く家に帰りたいとはあまり言わない。金曜日は外で飲んで食べて遊んで、、と反対だ。こちらでは金曜日2時、3時頃から帰宅準備はじめちゃう人がおおい。

タラは醤油、日本酒、ライムをふってバターを乗せてオーブンでアルミホイルをきつく縛って包み焼き。魚はこの方法がキッチンにあまりにおいが残らない気がする。アメリカ人は健康志向で魚を食べるけど調理中・後の匂いがダメって人が多い。相方も例にもれず。
だからサケは裏庭のデッキにあるグリルへと追われて焼く。そこで発見。アメリカ人男性は日本の鍋奉行ならず、“グリル奉行”に 突然なる。 一度グリルで焼きだした物は彼のシマであって、たとえ魚という
 お奉行様には未知の領域でも口出し無用。 じっと出来るのをまつのみ。 結構サケ、焦げてたりする。(号泣)
アジア食品店で買った白菜で味噌汁をつくる。タラはオーブンから取り出すとジューとバターとタラからでたスープの香りがする。とってもおいしい。本当に幸せ!

2008年2月28日木曜日

圧力鍋

ブログを初めて以来、料理の話ばっかり。
たまにはアフター5、他にすることが無いのか? ないない。 まず空腹には勝てない。
それでも相方さんとかわいらしくデートしてた頃はよく外食したけれど、そんなにおいしいレストランがあるわけでもないし。 やっぱり家レストランが一番。 食後はお茶飲んでくつろげて、寒いと暖炉にまきをくべて燃やして。 なにげない幸せも良いと感じるようになった自分は年をとったんだろうな。

さっき日本の圧力鍋のレシピ本をネットで紀伊国屋シアトル店で注文した。日本にいた時見た、いかつい爆発するとこわそうな圧力鍋と違って今の圧力鍋は軽そうで恐怖感が無く使いやすそうでいい。


2008年2月27日水曜日

麻婆豆腐

先週アジア食品店で豆板醤と豆腐を買ったので麻婆豆腐を作る。しょうがとにんにくが利いて冬にはピッタリ。 相方は味が無 い豆腐をどうやって料理に使うのかと不思議そうだ。さすがにアジア食品店で買った豆腐なのでパックをあけた瞬間にあの日本のなつかしいお豆腐の匂いがして うれしい。
この近くのスーパーで売ってる豆腐は賞味期限まえのものを選んでも開けたとたん変な生臭い匂いがしてこんなの食えるか-!て泣く泣く捨てるこがあった(一丁$4もするのにショック)。だから賞味期限2ヶ月の豆腐は信用できない。
今回はおいしいお豆腐でスパイシーな豆板醤と芥子味噌にたっぷりのしょうがとにんにく、長ネギは手に入らないのでワケギにひき肉。相方には初めての豆腐料理、結構おいしそうに食べてる。

昨日は日本の洋食屋さんの味が無性に食べたくなり、ハンバーグを作った。ストレス発散に合挽き肉を白くなるまで手でコネルのも良い。日本のハンバーグに近い食べ物にアメリカのミートローフがある。相方はミートローフが大嫌い。(でも自分が食べたかったので気にしない)。
相方作のブロッコリーとベーコンのチキンスープ煮とご飯、ハンバーグを同じお皿に持ってビストロ風。
ハンバーグは自分的にはCマイナス。レシピのせい?肉が違うのかそれともパンが無かったので市販のパン粉を使ったせいかイマイチ。実家にレシピを問い合わせなければ、、。。
ただ、ミートローフ嫌いな相方もハンバーグは完食!よかったよかった。

2008年2月24日日曜日

My Camry!

予約をとっていたトヨタのディ-ラ-へ愛車をメンテナンスへ出す。朝の8時に車をもっていき、メンテの結果を携帯に連絡してもらうことにしてそのまま相方と近くの町シラキュースのショッピングモールへ。

電気店のBestBuyでプラズマ・LCDの大型TV、Bluerayプレーヤーなどを品定め。
自分はオン、オフ両用できるビジネスカジュアルな服を買いたかったけど欲しいものがみつからず。 シンプルで品質の良い服はあまりない。日本のユニクロへ行きたいなぁ!! 
相方は結構買い物して自分は収穫ゼロ、結局相方の買い物に付き合った感じ。

ショッピングモールの後、お気に入りの和韓料理店のTokyo-Seoulでランチ。自分の定番、豚キムチ石焼ビビンバ(初めてのデートではオーダーしたくない名前だ)は相方に取られたので寿司弁当をオーダー。(なんで二人して同じ物をオーダーするのは気恥ずかしいのだろうか。)寿司弁当の揚げだし豆腐は単に豆腐のから揚げに醤油がかかったていただけでがっかり。

帰りにトヨタへ寄ると、細かい所を直すと見積もりでは$2500くらいかかるとのこと。新車を買うか直して乗るか考えどころ。

2008年2月21日木曜日

スキー

スキー場が家から15分くらいのところにある。今年は一度も行っていない。行きたいな。でも一緒に行く人がいない。会社の人も友人もなぜかスキーやスノーボードをする人はいない。
相方は6日働いて3日休みのスケジュールなので一緒に休みになることも滅多にない。去年は一人で行ったりしたけど2人乗りリフトに一人で乗るのもさびしいものだ。でも早くしないと雪がなくなってしまう。
来週は一人で行こう。

アメリカで炊くおいしいごはんの炊き方、という掲示板をネットで見つけた。いろいろとみんな工夫している。
今日試した方法はお米を研いだあと水を少し捨ててから冷蔵庫へ30分ほど置いた後、普通に炊く方法。なぜ冷蔵庫? 確かに炊き上がりがしっとりしてお米の甘さが引き出されている。
相方のリクエストの親子丼(げっ、また親子丼?でも今日も夜勤なのでリクエストには応じてあげよう、、)においしいごはん。

2008年2月20日水曜日

会議

週一回会社中の管理職と3人の会社オーナーが集まるミーティングある。管理職一人ずつ数分の割り当て時間のスピーチで何をするかって?自慢話。自分はこんなすごいことを先週やり遂げたぞ!!自分って天才?世界中から拍手喝さいがあってもおかしくないって? もしくは自分は他人のミスのせいでこんなに被害をこうむった、どうしてくれる!て一方通行な内容ばかり。情報交換になってないとこが面白い。

ただ、文句も自慢もたいてい本人やかかわってる人の目の前で言うのであとをひかないところが良いとこ。 会議=ストレス発散。

相方は夜の11時からの勤務で夕方6時-10時は仮眠中。夕食は一人なのでキャベツとベーコンを炒めて焼きそば。チープな味がたまりませんな。

2008年2月19日火曜日

緑茶


食後のデザートドリンクは緑茶。左はアジア系食品店で見つけた日本の緑茶、右は日本の緑茶のお茶葉がきれたとき、こちらのスーパーで買うティ-パック。

このティ-パックに慣れ親しんだ相方が初めてキュウスでいれた日本の緑茶を飲んだとき、"このお茶ちょっとWeed(芝生、雑草)の匂いがして変なんじゃないのか?”

香りがして当たり前だ-!! なんの香りもない緑茶ティ-パックと比べないでくれ-。なのでこれからも日本の緑茶は自分が全部いただきます(砂糖もいれるけど)。相方にはティ-パック。

ところで、この福寿園の伊右衛門という緑茶本当に日本にもあるのでしょうか?Made in Japan とは書いてあるけど最近はあてにならないし。

2008年2月18日月曜日

Beef Fajita

昨日はBeef Fajita をつくる。朝 玉ねぎ、ピーマン、ガーリックを素早くみじんにして牛肉とスパイス(辛く、テックスメックス料理に欠かせないハラペーニョペッパーも)、トマトを入れたホットポットに入れ8時間煮込む。ホットポットは材料を入れ時間まで放っておくだけなので便利。 

夕方にはTortillaと呼ばれる写真のようなメキシコ風薄皮のパンを焼き Beef Fajita と残りのジャンバラヤにチェダ-チーズを手巻き風にくるんでいただきました。 一昨日スーパーへ行ったときTortillaを探したけれど気に入った物が(今や体に悪い原料の代名詞となっているトランスファット抜きのもの)が見つからなかったので今までうちでは作ったことが無かったけれどレシピを見つけ挑戦。

小麦粉にミルク、ベーキングパウダー、塩、ベジタブルオイルを混ぜて寝かせて相方が麺棒で伸ばし自分が一枚片面30秒ずつフライパンで焼く流れ作業でトータル40分くらいで結構簡単に作ることができた。味はかなりいける。やっぱりスーパーで買うものよりおいしい。

2008年2月17日日曜日

Letters from Iou jima

夕食後 "Letters from Iou Jima” を見た。数週間前に "Flags of our Fathers"(アメリカ軍側から見た硫黄島戦)を相方とTVで見て、今度は日本軍側から見た硫黄島戦を描いたこの映画を見たいねと話していたばかりだった。日米戦争の映画を相方と見てお互い意見を言い合うのは微妙に気を使うのだけど、歴史的事実は直視しないと現在、今、は見えてこない。

映画はハリウッド映画なのに旧日本軍=>悪役には描かれてはいないどころかこんなに人間的に素晴らしい将官たちがいたのかなぁと驚くほど好意的に描かれている。限界まで追い詰められたとき人間はどこまで自分の正義に基付いて行動できるのか?と考えさせられる映画だった。

過去の世代があるから今の自分がいて生きている。毎日を大切にしたいと思う。

ジャンバラヤ

夜はジャンバラヤ。うち風ジャンバラヤはオリーブオイルにトマトソース、ピーマン、セロリ、玉ねぎに鶏肉、ジャスミンライスにガーリックとスパイスをきかせたあっさりめの(普段食べるものとくらべたらこれでもあっさり系なのです。)スパニシュライスもどき。明日はビーフファジタ:メキシコ風牛肉料理を予定しているので余りのジャンバラヤと相性が良いし。

食後はこの間アジア系食品店で買った日本の緑茶をきゅうすで入れる。そのおいしい緑茶に欠かせないもの。砂糖。最初の数年は緑茶に砂糖を入れて飲むアメリカ人を笑っていたけど飲んでみるとと結構おいしい。自分も緑茶に砂糖を入れて飲む変な人になってしまった。

2008年2月16日土曜日

朝焼け


裏庭に見える朝焼け。今日もいいことありますように。

2008年2月15日金曜日

TGIF

うれし楽しい金曜日。仕事は山積み、でも調子が悪いので4時ごろ帰宅。禁酒中の相方も昨日はV-Dayでワインをレストランで一本、家で一本空けてしまった。レストランはBEACHES。http://www.thebeeches.com
Romeで唯一格式ばったイタリアンレストランで値段設定は少し高めだけど味はRomeのレストランの中では一番だと思う。相方はチキンパルメジャン(チキンのカツレツにトマトソースとたっぷりのパルメジャンチーズかけ)、私は子牛のマルサラソース。マルサラソースが大好きでマルサラ酒を買ったがまだ一度もマルサラソースを作っていない。久しぶりにドレス着用もいい感じ。相方のスーツ姿を始めて見てしまった。出勤は軍服だしパーティは正装の軍服があるので今まで私服のスーツなんて見たこと無かった。という事は今まで私服の正装をして行くような所に縁が無かったと言うことに、、、。でもこの超カジュアル文化の居心地もまた良い。ジーンズとシャツで大抵のことは間に合うし車移動で人との接触を極力避ける文化なので洋服にとにかくお金がかからない。そういえばこの一年くらい服を買ってない。 

2008年2月12日火曜日

Snow Storm

午前中クライアントのネットワークで新しいシステムのインストール。午後から大雪注意報。こんな時に限って仕事が山済みで8時頃までかかってしまう。とにかく半端じゃない量で会社丸儲け。どれも重要案件ばかりでもうどこから手をつけていいか、、分かっているんだけどこっちを立てるとあちらが立たずで結局CEOに決断を仰ぐ。
会社を出ると案の定、大雪で道路の除雪ができてない。それでも高速道路は前の車のタイヤの後にそって雪が吹き飛ばされているので皆だいたい100kmくらいのスピードで当然のように走ってく。 雪道は慣れと経験だ。 高速を降りてローカル道はまた雪が降り積もっていて 新雪を車で滑る感覚。 雪の上できしむタイヤの音がけっこう楽しい。
今日は相方は3時-11時の勤務なのでエンジェルヘアパスタをゆでて日本から送ってもらったあさりのボンゴレソースで食べる。味噌汁はインスタント。超手抜き。でもひとりだからたまにはいいよね。

2008年2月10日日曜日

さぶ

寒いなあと思って外の温度をチェックするとマイナス10度、体感温度マイナス22度。家の中の温度は常に21度に制御されてるのに外が寒いとやっぱり中も寒いと感じるのはなぜ? 一時間ほどランニングマシーンで走る。 相方に付き合って禁酒中のせいか体重が減ってきた。おいしいビールとワインが恋しい今日この頃。好きなものを好きなだけ食べてる自分。30過ぎてからいくら食べても太らなくなった。(気のせい?)そのうち盛り返しがくるのかなぁ。そういえば数年前本屋で "Japanese Women Don't get Fat or Old"
というタイトルの本を見つけ目が点になった。自分の事か?(笑)確かに平均的アメリカ人女性に比べて私たち東洋人はあまり太らないし若く見られるよね。 去年相方と相方シスターとグランドキャニオンへ行ったとき、夜ホテルのバーにてワインボトルをあけ皆で乾杯しようとした時、バーのマネージャらしき人が飛んできた。何かと思ったら "あなたにお酒はサービスできません。”  "あのぅ 三十X才なんですけど。” ”運転免許書か身分証明がないと私は信じない。” と押し問答になり 結局部屋まで免許書を取りに行くのがめんどうだったので私だけコーヒー。アメリカは飲酒年齢キビシーです(その割りにビール、ワイン共にグラスで2,3杯くらいまでの飲酒運転は認められてます。道が広くて人が滅多に歩いてないせいか。) それ以来 旅の途中3人の道中を人に聞かれると、相方と相方シスターが夫婦で自分はもらいっ子と冗談を言って笑ってた。 旅ではいろいろな人と会えて話せて楽しい。もう2度と会うことも無い人々だけど。セドナのレッドロックの頂上で会った家族連れとカップル、アウトドアストアのおじいさんとおばあさん、グランドキャニオン谷中の山小屋で出会った若いしっかりした娘とマッチョなイギリス空軍の人たち、人生の素晴らしい瞬間を共有した同士というか、、未だに覚えてます。

2008年2月9日土曜日

週末

久々に土曜出勤。だれもいないビルは気持ちいい! ネットワークテストも誰にも気兼ねなくテストできる。
結局6時ごろまでかかった。これを残業代に変えるか振り替え休日を取って久しぶりに平日に近くのスキー場にいくか悩むところだ。相方は帰宅していて昨日作った親子丼の残りを温めておいしそうに食べている。私は一昨日作ったサルサチキン。これは鶏肉、ブロッコリー、黒豆、赤ピーマン、玉ねぎをサルサソース(中南米風トマトソース)で煮込んだヘルシーな料理。
明日は家でゆっくりする予定。(いつも家でゆっくりしてるかも、、)

2008年2月8日金曜日

TGIF

今週は8時出勤6時半退社の忙しい日々が続いた。自社のネットワークのセキュリティ―強化に伴う調整といったところか?どうしてこう日に日に忙しくなるのかと思ってたらそれはラップトップ及びノート型パソコンのせい。数年前までのネットワークの安全対策は常に外部からのアタックを想定していたが今はほとんどのスタッフがノート型パソコンを使う。安全な社内から一度社外に持ち出されたパソコンは何が起こっても不思議ではない。どのようなアンチウィルスソフトも社内でのネットワークからの防御に比べれば安全ではない。家庭のネットワークから何に汚染されるか分かったものではない。家庭内のネットワークで汚染されたパソコンをまた社内ネットワークにつなぐとなると こちらとしては汚染されたコンピュータ、内部からのアタックを常に想定して社内データの防衛対策しないといけない。ネットワークをモニターしているとでるでる病気が、、、家にパソコン持ち帰るな――!
イントラネットの安全強化テストで週末も出社しそう。

相方は禁酒中でビールもワインも飲めない日が続く。相方の好物、親子丼をまた作った(月曜日も親子丼だった)。どうして親子丼がそんなに気に入ったのか分からないが、毎日親子丼食べたいらしい。日本に住んでたころは親子丼は蕎麦屋の出前で食べるかレトルトものと相場が決まっていて自分で作った事なんか無かったが レシピをネットで調べて 玉ねぎを炒め鶏肉を加え、だし汁で煮立て(醤油とかつおだしにみりんに水)で溶き卵を加えて出来上がり。とても簡単で店屋物に負けないくらいおいしい。

2008年2月4日月曜日

Super Bowl

昨日はスーパーボウル、NFLの決勝戦。今シーズン無敵で強いニューイングランドにアンダードッグのニューヨークジャイアンツがどこまで立ち向かえるか。 ジャイアンツファンの私はこの二週間ドキドキはらはら待ってました。前半先制したけどすぐ逆転される。ニューイングランドのデイフェンスは厚い。後半、もう2分しかないどうしよう!! ボールはまだまだゴールから程遠い位置。QuarterBackのイライがデイフェンス陣に倒されそうになって目の前が真っ暗になる。でも彼は隙をくぐり走りぬけ絶妙のパスをレシーバーに投げる。レシーバーも素晴らしくまるでバスケの試合かと思うほどジャンプしてボールを確保。でも、もう時間が40秒くらいしかない。そんな時イライのパスがゴールラインの中にいたレシーバーに届いた。その瞬間時が止まったような錯覚と歓声。誰も予想しなかったまさかの勝利。泣けた。イライの最後のパスをキャッチしたレシーバーも泣いている。もう2分しかないからなんてあきらめなかったニューヨークジャイアンツの大きな勝利だった。

2008年2月3日日曜日

Sweet Home Ohio

小豆を煮て白玉をつくりお汁粉。なつかしい味。

男は用がないと電話しない。女性は用なんかなくても電話を気軽にできるのに。相方にたまに実家に連絡するように薦めても"用が無いから必要ない"。コミュニケーションへ対する考え方が違う。これは洋の東西を問わず一緒で男性は"便りがないのは良い便り” だと思ってる。 社交生活は皆、手広くやっているが最後の砦はやっぱり家族。相方の実家は遠く一年に一度くらいしか帰れない。だから一週間に一度でも、用がなくても連絡してほしいのになあ。 で勝手知ったる人の家で私が電話してしばらく相方パパと話してから代わってあげると結構うれしそうに話してる。単に男は意地っ張り?
おもしろいのは個人主義の国で同じ家族でも1対1の個人として付き合ってく。親だから、義理の親だから、彼女だから,  嫁だから と言う枕言葉にとらわれない。一個人としてお付き合いできるそういうところが大好きだ。

2008年2月2日土曜日

朝帰り

相方は仕事で8時の朝帰り。アメリカ上空の防衛を担当する北米航空宇宙防衛司令部(こんな部署映画の中だけかと思ってた。)で神経すりへらしているせいか家では天然。スタッフに見せたらおもしろいだろーなー。くくく、、と想像するだけで楽しいことをしてくれる。でもいつも朝帰りを見るたびに 今日もミサイルも爆弾も自爆飛行機もそしてエイリアンも飛んでこなくてよかったねー。と思ってしまう。

帰ってくるなり私の車の不具合が気になるらしく、テストドライブにでかける。しばらく帰ってこないので、ありゃーー、もしかして雪道で急ブレーキ踏んじゃって遭難?ABS付いてないしブレーキがゆるいのも言い忘れちゃった。 怒ってるだろーなー、、、と思ってたらやっと帰ってきた。感想は "情けない” の一言。ワイパーは一定スピードしか動かないしエンジンランプも付いてるし、(えーとエンジンランプの件は去年メンテの人と相談したらたいしたこと無いから次の車検までに直せば大丈夫と言っていたから、、)トランスミッションは当分大丈夫そうだけどとにかくトヨタのデイ―ラーに予約とってメンテナンスに出す、そうだ。このトヨタカムリは初任給で月賦で初めて買ったまともな中古だったのに。あーあー、メンテ高いよーきっと。と ケチな私は心配する。

2008年2月1日金曜日

雪のちどしゃ降りの雨

朝は吹雪、夕方からどしゃ降りの雨になった。道路はほったらかしにされたかき氷のよう。案の定帰りのハイウェイでは事故渋滞にあう。金曜日に事故らないでくれーー。早く家に帰りたいよう。車の調子もわるくタイヤに何か挟まったようにガクガク衝撃が伝わってくる。ヘルプデスクに電話すると一旦ハイウェイから降りてタイヤを点検するよう指示がある。よく見てもなにも挟まっていない。どうやら振動はタイヤから来るのではない。ハイウェイに戻りのろのろもどる。帰宅して夜11時から出勤前に寝入る前のヘルプデスクへ詳細を報告。多分トランスミッション系の故障らしい。明日トヨタへ電話してメンテナンスをするかヘルプデスクが連絡するそう。うーん、、、自分だったらトヨタへ電話はしないだろうなーー。高くつきそう。車オンチの自分の為のヘルプデスク担当の相方は正攻法が好きだ。

頭痛と寒気がする。ここ数年カゼひとつひかなかったのでこの症状は久しぶり。こんな時はおなべに砂糖とハーシーズのダークココアを溶かしてミルクを加えあつあつのホットチョコレート。これを作るときは大抵夜で、夜にこんな甘くカロリーの高い不健康なもの作って、、と罪悪感にさいなまれるものだけど今日はカゼ気味なので罪悪感のカケラもない。

2008年1月31日木曜日

粉雪

歯磨きしながら朝、太陽が久しぶりに見える。運転しながら粉雪がぱらぱら降ってきて気持ちいい。
会社ではストレスでXxxxxxx-------!!!!!! 。と叫ぶ。こういうとき自分の個室があるのは贅沢だ。誰にも気兼ねなくストレスは発散しないと心にも体にも悪い。

今夜はブロッコリーと豚肉の唐辛子.ガーリック.ホイジンソース(
海鮮醤).ゴマ油炒め。しばらくトマトソース料理が続いたので和中料理が食べたかった。ホイジンソースはキッコーマンのものをこの間買ったがイマイチ、八角の香りが強すぎ。他のメーカーのホイジンソースに慣れてしまったためなのかなあ。早く使い終わって他のメーカーに変えよう。でも醤油はやっぱりキッコーマン。(野田びいきなので、、)
相方は送迎会で少し夕食食べてきたので少しでいいと言いながら皿に盛っていたが相方の"少し”は”大盛り”だった。

2008年1月30日水曜日

雷と雪

朝、外が騒々しいと思ったら雷。雪もがんがん降っている。両方一緒にくるなんて初めて見た。視界がかなり悪く運転したくない。去年、ハイウェイでホワイトアウトにあい手に汗握る運転をした思い出がよみがえる。命を懸けて出勤するほど給料をもらってないのでとりあえず天気が落ち着くまで家からネットを使って仕事を始める。ラボへ公共ネット経由でのアクセスも実際のコミュニケーションを暗号化しているので問題ない。自分の職種だと家から仕事ができて便利。大学の同期の友人はボスドンの大学でシステムエンジニアをしているが彼も週二回だけは義務で出勤するが残り3日は家からラボにネットでアクセスして仕事をしているそうだ。家から仕事を出来る人が増えればエネルギー、コスト削減になり良いと思う。1時間ほどでかなりの仕事が片つき能率がいい。外も少し太陽が見えてきたので出勤する。

夕食は残りのチリ。おいしいがラザニアとチリを日曜日から食べている。パスタ、チーズ、豆が違うくらいで後はほとんど同じような原料。

2008年1月29日火曜日

キツネ

朝はフリージングレインで車も人も滑る。 フリージングレインは雨が降り地上に落ちた瞬間に氷に変化する現象。道路がスケートリンクと化して運転には厄介。このあたりの車はほとんどオールシーズンタイヤなので急ブレーキを踏まなければ大丈夫。会社の近くの道端の雪だまりにつっこんだ同僚がいて何人かが救出にでた。フリージングレインのせいでクライアントとの打ち合わせを1時間遅らせる。去年からこのクライアントの社内エンジニアと話し合いながら彼らのネットワーク、サーバーのデザイン保守をおこなっている。社内エンジニアの方が知識豊かな人で打ち合わせはいつも楽しみだ。打ち合わせが昼ごろに終わったので一緒に出かけたセールス担当の同僚とレバノン料理店へ寄ってランチ。家族経営の小さな店で5,6くらいのテーブル席にカウンターしかない。レバノン料理店は3件あるがこの店が一番メニューがたくさんあり安く、おいしいと評判。10分後にはテーブル待ちの列。ジャイロサンドイッチと豆のスープ。素朴な味でおいしい。

ハイウェイを降りて家から3キロくらいのところで犬が前方を横切っているのが見えスピードをおとす。
野良犬はこの辺にいないし、飼い主はあたりの家の人かな、、と思っていると、犬がこちらを見た。
その顔が三角だった。しっぽもふさふさ。キツネ? グレーでシベリアンハスキーくらいの大きさの大キツネだった。
帰宅すると相方は室内で自転車こぎ運動をしていて汗びっしょり。夕食はラザニア。ラザニアは今夜で完食してしまった。でもまだチリがある。

2008年1月28日月曜日

チリとラザニア-その2

月曜日はいつもバタバタ人助け。一日中トラブルシュートと隣の部署の手伝いで1分間も自分の担当プロジェクトに時間をさけなかった。こんな日は残業してもろくなことはない。仕事のツキに見放された日なので5:30ピッタリで速攻退社。日中は5度くらいまで気温が上がり退社前、車をリモートスターターでエンジンをかける必要も無い。このリモートスターター、極寒の地では手放せない。会社の駐車場は屋外なので冬、退社2分前にオフィスの窓からエンジンスタートする。

相方は今日まで休み。偉いぞ相方! チリは土曜日から煮込み、ラザニアは日曜日の午前中から下ごしらえを始めとうとう作ってしまった。両方ともとてもおいしくできました。最低5日間はなにも料理する必要がない量、、。
でもやっぱりこれは想像外の反則な組み合わせ、、だ。

2008年1月25日金曜日

チリコンカンとラザニア

うれし楽しい金曜日! 進行中のプロジェクトのいくつかの区切りが終わりほっとする。アシスタントを見ていて思ったがシステムアドミニストレータには大きく分けて2種類いる。1.分からないことは何でもサポートに電話する。自分でネットで調べ解決できない。 2.ネットや人脈を駆使しできる限り自分で問題解決する。
1のカテゴリーの子を見ていると危なっかしくて仕事を任せられない。サポートに何でも電話して彼らに問題解決してもらってたらシスアドはいらない。何人かアシスタントを見ているとこの差が今後の彼らのキャリアの明暗を実際分けている。例えば明らかに自分の担当分野で新しいシステム,規格、概念、が会話や文章に出ていて分からなかったらまず自分で調べる。ネットで何でも調べられるし、恥ずかしいのではなくて知らない自分が嫌だ。第三者には最初から聞いたりしない。と言って知らないままと言うのは良くない。とにかく自分で調べそれでも分からなかったらその道のエキスパートに聞く。ある仕事をアシスタントに指示し、30分後に彼が技術的な質問してきてその内容にぶっ飛んで脱力。知らなきゃまずいよーー。

日曜日に相方の現在ハワイに勤務中の元同僚が訪ねてくる。 "あいつはチリコンカンとラザニアが好きな男だった。”と言う相方は 両方作ると言う。チリとラザニアの組み合わせ?? "両方一度に作ればあまるから当分残りを食べられて夕食つくる手間も省けていい” そうだ。
だめだこりゃ(ドリフ風)。

2008年1月23日水曜日

チキンリギー


仕事は順調気分がいい。午後、長いことお互い忙しく音信不通だった友人から1年ぶりの電話。ロサンゼルス近郊在住の彼女の近くに引越しをすすめられる。確かに西海岸はIT関係の仕事が山ほどあり、年俸も気候も文句なし。ただ、この一年のうちにこちらの事情が変わって一人でぶらっと引越しできるわけでもなくなった。敬虔なキリスト教徒の彼女は日本語訳の聖書を偶然に見つけ買い求めてぜひ私に送りたかったそうだ。しばらく、再会を喜び、彼女にこちらの近況を説明する。1年ぶりに話してもまるで違和感がない数少ない友人の一人。西海岸へは引越しできないが、友情は続く。
今日は深夜勤務で夜11時に家を出る相方のため、チキンリガトーニをつくる。鶏肉、赤ピーマン、玉ねぎ、ガーリック、パルメジャンチーズにトマトソースそしてマカロニの王様のようなリガトーニパスタを絡ませたここRomeの郷土料理。味はまあまあの合格点か。

2008年1月22日火曜日

やられた!

午前中-クライアントのネットワークデザインの打ち合わせ。午後-バーチャルサーバーの立ち上げ。4,5年前まではラボの中でのお遊びに過ぎなかった仮想サーバー(一つの物質的サーバーをいくつもの仮想空間で仕切って複数サーバーを起動すること)を動かすソフトが進化して今では企業間で使うことも当たり前になっている。ソフトを使うことによって1台のサーバーから複数のサーバーを作れるのだから複数CPUと多量のメモリーを使えば性能も複数サーバーを保有することと変わらず、メンテナンスも楽。仮想サーバー構築ソフトで有名な VMWare や Xenは機能も充実している。 仮想サーバーをプログラムしながら 隣の部署から問題を持ち込まれる。
隣の部署は脳溢血で倒れた人がいて去年から欠員あり。倒れた人は命に別状はないらしいがいつまた脳障害で倒れるかもしれないので車が運転できない。電車もバスも会社付近には通ってない。車社会があたりまえの田舎ではバスに乗ってたりすると破産したのか超貧乏なのかと思われる。(と言う私も学生時代はバスを使ってた。)  とにかく欠員があるので仕事をその部署から頼まれると断りきれない。問題は結構簡単に解決。文句を言いながらいやな顔しても引き受けて良かったと思う。

今日、相方は3時 -11時の勤務。帰宅して冷蔵庫をあけ、昨日作った さやインゲンと鶏肉のガーリック海鮮醤炒めを食べようと思ったら無い!! やられた。昨日は味がイマイチとか言ってたくせに全部食べちゃって、、、仕方なく、準備がいらない ろくさん亭の鮭炊き込みご飯とわかめ味噌汁に変更。(日本の応援団の方々から送ってもらいました。おいしかったよ。ありがとう!)
 

2008年1月21日月曜日

Rice



週末は久々に寒くマイナス10度。土曜日は6日働き3日休み勤務の相方の最後の休み、なので少し気分転換に近くの町シラキュースまで片道40分運転して日本・韓国・中国食品店へ買出しにいく。醤油、みりん、

海鮮醤, カレーのルー、あずき、白玉粉(お汁粉用)、蕎麦、片栗粉(やっぱり中華にはコーンスターチよりも片栗粉)、どくだみ茶に緑茶(茶葉はかなり高い、米の次に高かった)、そして米。いつもは10Kgくらい買うのに何でも大きいもの好きアメリカ人相方の主張を通して22Kgの白米購入。多すぎ、きっと半年はもつ。もちろんそう言い張った人に御代は払ってもらう。コチジャンを探したが見つからず。キムチを売ってるくらいだからあるはず。きっと探し方が悪かったのだろう。アジア食品店へ行くのは楽しいけど結構いろいろ買うと高くなる。きっと日本の2倍くらい、、まあ送料や輸入費などで当然か、、。全部で$120くらいの買い物。でも普段の食費が超安いのでまあバランスとれてるのか。帰りにTokyo-Seoulというその名のとおりの和韓食の店で夕食。この店の豚キムチ石焼ビビンバが大好き。石焼の器にカリカリになった米をすくって食べるスパイシーでこくのある味がたまらない。 相方は遅い昼食のせいで軽めに焼きソバ。相方はかつて日本に駐在した同僚から聞いた"Yakisoba" を是非食してみたかったらしい。その人日本で焼きソバばかり食べていたそう。(どういう食生活なんだか、、)



突然フットボールの話題ですが、昨日、ニューヨークがグリーンベイを破りました!! 先週のゲームでダラスを苦戦の末下しただけても超うれしかったのにまさかグリーンベイを破って2月のスーパーボールなんて想像もしなかった。試合は予想した通りマイナス20度、体感温度マイナス40度の超過酷な状況の中またまた大苦戦、オーバータイムの末の勝利。ニューヨークのQuarterBack (いわゆる司令塔のポジション)は若い駆け出しの子、若いなりの失敗もたくさんあって、でもいつも応援していた。
唯一の悲劇は、相方は年季入りのグリーンベイファン。試合終了後は一晩中、口をきかない。 静かに一人で怒ってる。