2010年12月31日金曜日

年末で大掃除

***訂正***
しゃぶしゃぶでなくすき焼きになった。(どーでもいいけど、、) やっぱり春菊はすき焼き。
しかし、、夫からは大不評の春菊であった。 やっぱり初めての人には苦い味と香りがきつかったらしい。
具は牛肉、豆腐、えのき、そして春菊。 『糸のような不気味なキノコ』や豆腐もあまり好きでない夫は牛肉のみつついていてちょっと寂しい夕食だったかも。 この間チラッとアジア旅行の話を夫としてたけど、、、そんなんじゃ何も食べられないゾ!
***

日本式に年末の今日は大掃除。 キッチンで普段手の届かない所や窓、水周りなどピッカピッカにしてやっと年越し出来そうです。
アメリカでは年末の大掃除の習慣が無いので、夫も私が半日掃除ばかりしてるのを見て毎年のことながら不思議そうにしている。 (だったら手伝えよ!) 

昼過ぎには掃除も終わり自分へのご褒美へまたタイレストランへ。 春巻きやナンプラーが入っている以外は日本で食べるような肉・野菜炒めをおいしく頂きました。 

その後はまたベトナム食品店へ。 生きたカニやすっぽん、丸ごとの魚や野菜が無造作に積まれていて見てるだけでも楽しい。
また鍋の具に豆腐、ほうれん草や春菊(多分、、見た目が、、春菊であってくれ!)を買い込み今日もしゃぶしゃぶ。 
オクラも珍しかったのでオクラのカレーにしようと買ってみた。

これから今年最後の夕食です。 知り合いの皆様、、今年も本当にお世話になりました。

2010年12月29日水曜日

レスキューに思う事

今年の秋ごろに、ジャーマンシェパードレスキューに犬を捨てた方の人から相談。 3年前に手放した犬がどうなっているのか近況が知りたいとの事。 3年前の話じゃ私も分からないし、レスキュー本部のお偉いさんへ直接聞いてみるようにすすめた。 

そして最近また会ったらなんとレスキュー本部からはなしのつぶてでメールもメッセージも無視されたと言う。 今は私も直接そのレスキュー(実はゼウスがもと来たレスキュー)とは考え方の相違から離れ連絡を取っていないので途方にくれる。 以前は連絡を蜜にしていたレスキューサイドの人も辞めてしまった。

確かにレスキューする側から見れば犬を捨てる人間は鬼、、と言う事になるだろう。 でも人にはそれぞれ事情ってもんがある。 その人もその時は失業し、家を失い、職を求めて引越しを続けるという環境だったので仕方なく自分のシェパードをレスキューに託したと言う。  
それでもまだ直接シェルターやドッグパウンドに持ち込まないだけましじゃないか、、 と私は思う。
犬を取り戻したり 直接会う気持ちはさらさら無い、だだ今どうしているのか? 元気で幸せにしているのか、それだけでも知りたい、、とその人は子供がシェパードに寄りかかって仲良くしている昔の写真を見せてくれた。

その人を100%支持するつもりは無い。 もちろんレスキューの言い分も分かる。 犬を引き渡すときにすっぱり縁を切るという契約書のようなものにサインした以上縁は無い。 

ただ、定規杓子でそのように元飼い主を扱わなくても、せめて元気にしている等大まかな情報や里親さえOKならば最近の元気な写真をレスキューを介して里親と元飼い主がシェアする事はレスキュー、里親、元飼い主、、それぞれ皆幸せな気持ちをシェア出来るんじゃないかと思った。

あーあ、、私も落ち込でしもうた。  せめてゼウスの元気にふんばっている写真でも、、う~ん、、って聞こえてきそうだ。 (そんな写真載せんなー!)見たな~! by Zeus

2010年12月28日火曜日

えのき

昨日行ったタイレストランから少し先のごちゃごちゃした一角にベトナム系食品店がある。
ここ数年ご無沙汰してたがついでだったので寄ってみる。 
そこで えのき 発見。 しかも$1.5で安い。うわ~!えのきなんて食べるのは一年ぶり以上。 白菜やアジア系野菜がこの店では安い。 ただし、調味料はベトナムはもちろん、タイ、中国系は充実しているが日本系のものはほとんど無い。 なぜかキューピーのマヨネーズだけはあったけど、、。
シラキュースのコリアン系のスーパーでもアジア系の野菜はとんでもなく高いのでこれからはここに来よう。

白菜や大根まで買い込んだらもう今夜は鍋でしょう。 早速えのきを鶏しゃぶ鍋に入れてみるとしこしこした歯ざわりがサイコー。 
こんな小さなきのこに喜びを噛みしめてしまう。 白菜や大根のほのかな甘みにも癒される。 健康的な夕食でした。
ちなみに夫からは 『糸のような不気味なキノコ』 と不評だったえのきでした。

タイ料理

夫はまだ休暇中。 ネットで去年出来たタイレストランの評判が大変良く5ツ星を連発していたのでランチへ。
友人から口コミで名前は聞いていたが場所がよく分からなかった所。

住所を確認するとすごく治安が良い訳では無い地区だったので渋る夫を説得するのに少し時間がかかった。 近くまで来るとレストランは危険地区の少し手前に位置しており斜め正面には裁判所もあるし大丈夫なロケーション。 店の入り口も洒落ていて入りやすそうな雰囲気。
以前、友人の誘いでカンボジアレストランへ行ったら今時びっくりするうらぶれた卓球場のような場末の料理屋。 自分的には味はOKのレベルだったけれどおそらく市当局の許可無しでもぐりでやってるんじゃないか、、と思うほど衛生的に問題ありな所だった。
それ以来、夫はタイ、ベトナム、カンボジア、、、などと聞くと逃げ腰になる。

小奇麗なエントランスに入るとウエイトレスの女の子が笑顔で迎えてくれた。 ホッ。
チャイニーズ系日本食レストランは女の子が無表情でブスっとして接待するのでこれはタイだな~と思う。
2時半頃に行ったのにランチメニューを渡してくれた。 アペタイザーに春巻きとカンボジア風カレースープを頼むと両方とも美味しい。 夫と半分ずつ交換して食べる。
メインは夫はパッタイ、自分はレモングラスでマリネした骨付き豚肉。 かなりイケた。 値段も良心的でランチのメインは大体$8くらい。

タイ料理は見た目のプレゼンテーションも美しいしレストラン自体も中華系と比べると全然綺麗。 中華料理も好きだけどこの辺りの中華レストランは衛生状態が非常に悪そうでとても入る気にはなれない。 
あと匂い、、チャイニーズ系の日本レストランでさえ空気のベンチレーションに気を使っていないらしく 店を出るとチャイニーズ独特の油臭い匂いが服や髪の毛にこびりついて困る。

これって大学の時の中国人ルームメイトに料理する時は窓開けてね!(キッチンにファンの無い古アパートだった)って毎回頼んでるのにも関わらず窓を開けないからいつも部屋が油臭くて参った時と一緒。 で、たま~に開けてくれた時は閉め忘れていてある日帰宅したらマイナス10℃にも関わらすベランダ全開で暖房がフル稼働でガンガンかかってて参ったよなぁ。
あと、中国人の苦手なもの、、掃除。 生活習慣の違いから結局うまくいくはずも無く一年でルームメイトは解消。
普段から掃除しない子だったけれどアパートを引き払う時も全く掃除無しで引き揚げていった。 掃除無しで引き渡すとアパートの管理会社から掃除代として後でデポジットから引き落とされる可能性があるので 結局彼女の部屋も掃除せざるを得なかったというヤな思い出が中国人にはある。 (って一くくりにして言っちゃいけないんだろうけど)

今日のタイレストランはエアベンチレーションもしっかりしていて匂いが付く事は無かった。 また日を空けずに行きたいものだ。

2010年12月26日日曜日

ゼウスの靴擦れと夫の受難

先日、靴擦れですりむけた後ろ足の箇所が赤く腫れており、そのくらいなら大丈夫か? と靴無しで一緒にジョギングした後気がついたら出血していた。 人間で言うと靴擦れでできた豆が破れて酷くなった感じ。

昨日・今日と散歩は止めておいた。 それでも昨日は雪で埋もれた裏庭で追いかけっこのみしたもののやっぱり出血したので今日はフェンス内の庭でトイレのみ。
外でのActivityは無しのゼウスには退屈な一日だったようで休暇中の夫におもちゃを次から次へと持ってきては投げて~!とせがむ。 
投げても投げてもレトリーブされて一日中夫の膝上に戻ってくるおもちゃにいい加減夫も疲れて、『いらない!』 『このBone(おもちゃ)はブーメランか、、』 と愚痴ってた。 ははは。

それにしても、靴擦れした時犬は痛いよ~、、って言えないからなぁ。 長時間の散歩・ジョギングにはブーツを今後は使えない。 いい案だと思ったのに残念。 気がついてあげられなくてごめんよ。

2010年12月25日土曜日

Paella

クリスマス当日、今夜はパエリヤ。 どうしてクリスマスにパエリヤ?
こちらの風習ではハムを食べるらしいが、日本の感覚だとクリスマスにハムって何か物悲しい、、、って事でハムは未だ作った事が無い。 オーブンで何時間もローストして作るらしい。

我が家のスタンダードはターキーだけどサンクスギビングの時にローストしたターキーの残りがまだ冷凍庫にあるし、今回は目新しくパエリヤで。 地中海料理好きだったので日本に居た時も時々作っていた。 もちろん夫は食べたことなんて無い。

しかし、、サフランの投入時に手元が狂ってバサッと大量投下してしまった。  自爆だ、、、サフランは高いのに~。(涙) 普通の量の5倍くらいサフランの入ったパエリヤになった。
パエリヤ皿が無いのでオーブンに入れても大丈夫なフライパン使用。 ご飯は日本米を使うか迷ったがやはり長粒米のジャスミンライスで。 主な具は鶏、チョリソー、海老、アサリ(缶詰め、、ちなみに細かくなってたので貝がダメな夫にはバレなかった)赤ピーマン。 
夫の感想はまあまあ美味しかったと言う。 よかった。 しめしめ、、段々地中海料理の舌開拓作戦が効いてきた。

2010年12月24日金曜日

Merry Christmas!

アメリカでもキリスト教は国教では無いのでメリークリスマス!って言う事自体が禁止、、なんてテレビでも騒がれているけどそんな事はおかまいなく、、メリークリスマスです。

今日もマイナス14℃、、昨日フェイスマスクを購入したので今日はゼウスと暖かくジョギングができるゾ。
昼過ぎに早速一緒にジョギング。 お陰で顔も寒くないのでうれしい、、、だけど見た目すごく変だろうなぁ。
フェイスマスクして大きな犬連れでジョギングなんて。

ジョギングは良いのだけどふとゼウスを見ると、、ゼウスの白いお腹と足元が真っ黒でぐちゃぐちゃ。 やっぱり走ると雪と泥の混じった道路からの跳ね返りが激しくやたら汚くなってしまった。

家に入る前に裏庭でボール遊び、追いかけっこをして雪にまみれてもらいドロドロなお腹は少し綺麗になった。
家に入った後は絞ったタオルで何回か拭いたから道路のRoad Salt は何とか取れたかな?

約一時間寒い中外で遊ぶとこちらも体力消耗して午後は暖炉の前でうとうと夕方まで寝てしまいました。

2010年12月23日木曜日

犬が一人で夜道を歩いて、、

今日もまた天気予報の体感温度は-15℃。 オーダーしてあった雪道専用のジョギングシューズが届いたので早速ゼウスを連れてジョギングへ。 あまりに寒かったので20分くらいしか走らなかったけれど、新しいシューズは履き心地、機能ともバッチリ。
滑らないし底もかなり厚く出来ているので足への衝撃も少ない気がする。

ただし、ゼウスのシューズに問題発生。 なんと、靴擦れが出来てしまい後ろ足の指から血が滲んでいました。 う~ん、この靴擦れ具合だとブーツは無理かも、、、そうなると、散歩後は道に撒かれているRoad Salt をゼウスの足から洗うか拭き落とすしかないかな?
それにRoad Salt は肉球をかなり乾燥させるのでクリームを塗る等何らかの処置が必要かもしれない。

夕方はクリスマス前で早く帰宅した夫と最近開店した和食レストランへ行ってみました。 和食レストランと言っても、タイ、チャイニーズ、寿司というこちらでありがちなアジアレストランだったけれど以外や以外、寿司がかなりイケる。 この辺りのチャイニーズ系寿司屋の中では一番。
値段も12貫好みで握ってもらって$15程。 別の店では倍額は取られる。

帰りの夜道、ふと見るとブラックラブが一頭で真っ暗な道をトボトボと歩いていた。 近くの家から脱走したのか? 迷ったのか? しかも色が黒いから夜道では危ない。 首輪をしているのは確認できた。 この寒さでは生命の危険だ。 とりあえず一晩我が家のガラージで寒さを凌いでもらってから飼い主探しを、、と思ったが同乗者が拒否。 乗っている車が夫の犬禁トラックだった。  
家から5分くらいの所だったので一旦家へ戻りゼウス専用車に乗り換え おやつとリードを積み現場へ戻って探してみたが犬はもう居なかった、、、。 
無事に家へ帰れたのだと良いけれど、、。
夫からはもうとっくに犬は家に帰ってるよ! とあきれられたが同じ犬飼いとしてもしゼウスがこんな寒い中迷子になってしまったら、、飼い主としてはどこか暖かい場所で安全に居てほしいと願うだろう。

食わず嫌い

食わず嫌いとは我が家の夫。 両親が誰も料理しない中で育ったせいか食べ物に関しては冒険しない。
でも結婚後は和食も食べるようになったし、彼なりに努力はしているんだろう。 

で、もうちょっと冒険してもらう為、以前からラム肉はダメと聞いていたけど昨夜の夕食は骨付きラム肉:Rack of Lamb をオリーブオイル、ガーリック、ローズマリーと赤ワインでグリルしたものを事前予告無しでいきなりテーブルに並べた。 (事前予告すると、最初から食べないと断言される恐れあり)
これは何? と聞く夫に涼しい顔してラム、、と答えると変な顔してまじまじと皿の上のラムを見つめている夫。
ディナーテーブルに着席しちゃってるからもう逃げられないし。 うしししし、、(悪魔の笑い)

恐る恐る食べてみると意外とうまかったらしい。 余分にグリルしておいた分(私のランチになるはずだったのに~)もおかわりして食べられてしまった。 

ラム肉大好きな私は結婚して2年がまんしてたけれどこれからは堂々とラム肉が食べられるのでうれしい。

ちなみにゼウスのフード、Orijen のRed Meat にもラム肉がたっぷり入っているし、家族でラム肉Loverだ。

2010年12月21日火曜日

体感温度-14℃

いつも6時頃になると階段の上で寝そべってパパを待っているゼウスです。階下のガラージが開く音が聞こえると駆け出して行ってドアの前で待ちます。 待ちきれなくて吠えちゃう事もあるけど。
まぁだかな?しかしこう寒いとただ散歩するだけじゃなかなか体温が上がらないしつらいのでいっその事走ろうか? と思い雪の積もった道路専用のジョギングシューズをオーダーしました。 滑り止め加工がしっかりして防水加工がありかつ蒸れないシューズを探すのはなかなか難しかったけれどやっと見っけ。 届いたら天気の良い日はゼウスとちょっとだけジョギング出来そうです。

今日は30分程裏庭でボール投げと追いかけっこをしたけれど、露出している顔が寒いを通り越して痛い。 凍傷になりそうだ。
やっぱりフェイスマスクは必要みたいです。 ちなみにゼウスは下痢。 寒いからかな? 至って元気なんだけど、、。

2010年12月17日金曜日

長靴を履いた犬だよ

マイナス5-10℃前後が続く今日この頃。
そんな時の散歩は道路に撒かれている凍結止めから足を守るためにゼウスには長靴をはいた犬になってもらいます。
寒さは平気だろうけれど道路の化学薬品は信用出来ない。

まずインナーの靴下から。去年は別のメーカーのブーツでしたがインナーは使いませんでした。 サイズも合っていないせいもあったけれどやっぱり靴と足が時間が経つにつれてズレてくるようでどんなに靴をキツクしめても前のつま先が余ってきてしまい履きずらそうでした。

今年はインナーを使ってみると、靴の中でのズレが抑えられ優れものだという事が判明。拡大するとこんな感じです。インナーの上からブーツを履くと、、。見た目がイマイチだけど、黒かこの色しかなかったんだもん、、許してくれ。 
サイズはゼウスは前足と後ろ足でかなり違うので前足はL,後ろ足はS。
早く散歩に行こうよ~  by Zeus前のブーツの時はつま先余りが大発生で時々つんのめりそうになって歩いたので今回は大丈夫か心配でしたが インナーとブーツの密着性が良いせいなのか 歩き方も割りと自然で違和感があまりありません。 さすがRuffwear。
ブーツを使っての5キロ散歩は今日で3回目ですが大丈夫そうです。
さあ、このブーツ、、一冬持つかなぁ?

2010年12月16日木曜日

セカンドオピニオン

二週間前、歯医者にて半年に1回の歯のクリーニングをしたら小さな虫歯が出来ているから治療するための予約を直ぐ取るように言われた。 放っておくとどんどん広がってしまうと言う。 念のため値段を聞くと$250。 結構な値段だ。

以前その歯医者で虫歯の治療をしたら一週間程で詰め物と一緒に歯の一部が欠けてしまい直してもらおうとしたら別途$500かかると言われた。 その時は長期での日本帰国をすぐに控えていたのでだったら結構!日本で治療します! と威勢よく言ったら急に手のひらを返してだったら$25で直してみる、、、と言われ、、実際に$25で直してはくれた。 

その時に歯医者を変えればよかったのに、どうせ虫歯も当分は無いしクリーニングだけならまっ良いか、、、と歯医者を変えるのが面倒でそのまま同じ所へ通っていた。

以前の件もあり、今回の治療費も言い値をそのままポーンと払うのは夫のケチケチ精神に反するので?(何だそりゃ、、) 軍と契約のある夫の通う歯医者へセカンドオピニオンを取りに行ってみる。 

とりあえず医師に自分の歯医者からの診断書と見積もりを見せると、、、一言 『普通はこの3分の1の値段で出来るはずだが、、、』 やっぱり、、、が~ん、、過去にその歯医者で支払った金額の合計が頭の中で駆け巡る。
そして診察を受けると、これは虫歯ではなくて昔の詰め物の表面が疲弊してきているだけ。 今直さなければならないような物でもないので数年様子を見て、もしも他の歯を治す必要のある時が来たらついでに一緒に治療したら良いよ、、と言われた。

それよりも、2週間前にクリーニングをしたはずなのにもう歯垢が出来ている君の歯の磨き方は悪いね、、と言われてしまい歯磨きの指導を受けてしまった。

やっぱりセカンドオピニオンは取ってみるものだ。  アメリカの歯科保険は一年に2回クリーニングを受けられるので今後のクリーニングの為にも 即歯医者を変えたのは言うまでもない。

2010年12月15日水曜日

うっわ~い

そんなに雪に埋もれてどうすんねん、、、ゼウスも嬉しそうだけど私だってうれしい!
解剖学の期末試験の結果が出て98点。 総合成績458点でA確実になりました。

2010年12月14日火曜日

Final Exam

やっと先ほどアナトミーのFinal Exam が終わり帰宅。
試験時間二時間半で設問210問。 あ~疲れた。 最後まで残っていたのは私ともう一人だけ。

まあ、問題読むのが遅いから仕方ないけど、、。 皆あまり見直ししないのかな?
私は時間目いっぱい使って見直す。 でも最初に思った方の答えのほうが実は合っていたりして下手に後から直して悔しい思いもするけれど。

まずこれから寝ます。 おやすみなさ~い。

2010年12月12日日曜日

Anniversary

ゼウスが我が家にやって来て一年が経ちました。 去年ローチェスターからはるばるやってきたゼウス。
レスキューサイトの写真が忘れられずローチェスターまで思わず会いに行ってしまったのが運のつき。

家に来てくれて本当にありがとう。 ゼウスには精神面でたくさん助けてもらったよ!

今日は特別な事はあまり出来なかったけれど、ゼウスの夕食に牛肉を買いに行きました。 

で、ビーフを表面だけさっと焼きゼウスのボールに入れるためカットしていると、、、夫がやってきて横取り。
作りおきしておいた照り焼きソースを取り皿にさっとかけて3分の1くらい食べられちゃったよ。 おいおい。
人間のディナーは今日はサーモンなのに。 まったくも~。

ゼウス、夫に夕食をつまみ食いされる、、でした。 

2010年12月10日金曜日

Final Exam まであと3日

大学は期末試験期間に突入。 昼夜勉強に励んでます、、、しかし年取ると集中力が続かなくて困る。 そんな時はゼウスをかまってばっかり。

今日は体感温度-14℃。 夕方ゼウスを裏庭に放牧して一緒に走り回りました。

解剖学の今までの講義と実験室のテストの累計が大学のシステムに表示され、360点取得! 
期末試験で90点取れれば A 評価を取れることが確定しました。 
450点 - A
400点 - B
350点 - C
300点 - D ほぼ落第
259点 - F 落第

アメリカの大学は成績の評価が明瞭会計でわかり易い。 
でも、、A取れるのか?私。

2010年12月8日水曜日

水曜日はゴミの日だよ

水曜日の朝はパパと一緒に門の所までゴミ出しへ行くのが大好きなゼウス。市外なので市のゴミ収集がなく有料のゴミ収集&リサイクルカンパニーにお願いしています。 リサイクルの仕分けも全てゴミ収集の会社が行ってくれるので神経質に仕分ける必要もありません。 大雑把な自分にはピッタリ。おっやるか!? パパと遊ぶゼウスワンワン! ボクだって強いんだよ!by Zeusはいはい、、仕事に遅れるからもう行くよ! by Jamieと、平和な一日のはじまり~、のハズが、、。 いつもは玄関に座ってパパの車が出て行くのを静かに見送るゼウスですが今日は何を思ったかパパの車を追いかけ車道まで行ってしまいました。(大汗) 
ジェイミーはゼウスが追っているのに気が付いていない。  対向車線から車も来ているし、、幸い対向車の車に興味を示さずひたすらパパの車を追うゼウス。 スリッパ+寝巻きのまま大声で怒鳴りながら追いかける私。 
15メートルくらい行った所でゼウスが立ち止まり呼び戻しで戻ってきました。 心臓が止まるかと思ったよもう!

2010年12月6日月曜日

NY雪便り

今日は一日中吹雪。ゼウスの顔ったら雪に埋もれてうれしそうです。 まさに 『犬は喜び庭駆け回り~♪』 

クラスへ行く前に裏庭で一緒に駆け回りました。雪で見通しが悪く路肩が少なくなるとやはり散歩はキビシイ。 散歩は家の周りの道よりも車で遊歩道へ行く方がこれからは安全かもしれない。 
あ~ガソリン代がぁ~(涙) 最近1ガロンあたり$3.20なんだよね、、、今までは$2.70くらいだったのに。
しかし、、鼻に一杯雪つけて、、しかも座り込んで寒くないのかい?ちなみに外はマイナス3℃です。 こっちはスキーウエアの上下にヒートテックを着込んでゴーグル&フェイスマスクの重装備ですがゼウスと一緒に駆け回ったら汗だらけに。
大学へ行く前にしっかりシャワー浴びました。

2010年12月5日日曜日

マキが届いたよ

Final Exam(期末試験)まであと一週間。 学業・家事・ゼウスの育児がんばってます。
今日は暖炉にくべるマキが届きました。 ニューヨークは雪模様。ゼウスは届いたマキを車庫に並べて入れるパパの手伝い、、、マキをくわえてガウガウガウ-! あちこちに散乱させて遊ぶので結局はお邪魔虫君でした。調子に乗ってマキを齧ってしまい夕方ドッグドッグドッグ~と喉から変な音を立て苦しそうなのでビックリして夫と2人で駆け寄り背中をさすると、マキの破片をペッと吐き出しました。
あ~びっくりした。 今後はあまりマキを齧らせないように気をつけなければ。
でもマキ大好き!マキに向かって何故か吠えてるし、、、。 でもパパが後かたずけ大変だったみたいだよ、、、庭のあちこちへマキ持って逃げるから。(笑)

2010年11月24日水曜日

Osteoporosis

数週間前の話。

その日は水曜日の夜から足の付け根に針を刺すような痛みでなかなか眠れなかった。 ゲッ何なんだ~。
次の日はアナトミーのラボ + レクチャーで足を引きずって歩く。 あまりの痛さに耐えられずに大学が終わってから救急病院へ駆け込んだ。
自分的にはOsteoporosis (骨ソショウ症) だと思っていた。
直ぐにレントゲンと血液検査を受けたが出たデータは全く健康その。 医師も首をかしげて単なる筋肉痛かも、、と??な結論だった。  結局は強力な痛み止めを処方してもらい飲んだ後は痛みもましに。

一体何なんだぁ。 週1回で習っている社交ダンスの連続ターンなど結構激しい動きが多いのでそのせいかと思ってたが、、、。

さっき読んでいたアナトミーのテキストに何と、、Kidney (腎臓) の不調が Osteoporosis (骨ソショウ症)と非常に似通ったほとんど同じに見える症状を出すというではないか。

そう言えば足の付け根が痛くなるのは飲みすぎた後では!?

ゲゲゲ、、皆さん飲みすぎには気をつけましょう。 飲みすぎで痛めた腎臓は骨の正常な機能を阻止してしまう働きがあります。

2010年11月19日金曜日

守るべき者

3時過ぎに大学を終え、暗くなる前にゼウスの散歩へ行った。 
雨になりそうだったので早足で家の周り5キロコース。 最近運動不足な私には早足も結構良い運動になって助かる。 ゼウスもハッピーだしうれしいね。

いつものガンガン吠えられるイエローラブ2頭の家のそばを通ると、、今日は道路の反対側まで飛び出して来た。 いつもこの家のラブ2頭は道を通る人や犬に歯を剥き出し鼻にしわ寄せて威嚇する。 ラブにしては珍しいテリトリアル・アグレッション持ちだ。

今回も頭を低くして唸り吠えながら歯をむき出して私とゼウスを追って来たので 『Out! Go back there!!』 とラブに向かって仁王立ちになり大声で怒鳴るとしばらくして自分の敷地へ戻った、、、がまたすぐに出てきて追って来ようとする。
また大声で怒鳴る!、、と応酬が続きやっと通り過ぎる事が出来た。
大汗だった。

その間ゼウスは私の足元に大人しく付いており応戦は無し。 そう、応戦は飼い主である私だけが許されるのだ、、って分かってくれたみたいだ。

以前、その家の飼い主の目の前で同じような事があったけれどその家の年配の婦人は止めようともしないで知らん顔だった。
今まで迷っていたが いつかは事故になると思うので今日こそは市役所のアニマルコントロールへ通報するつもりだ。

私はゼウスを守る。 ゼウスに怪我をさせないよう、また我が子を犯罪犬にさせないように全力で守る。 ラブの飼い主にもラブを守って欲しい。

2010年11月15日月曜日

Airmen of Note


最近ゼウスの写真を撮っていない。 でも今週のクラススケジュールはいつもと比べるとかなり楽なので写真をたくさんとれるね。

先週からは6フィートリードの先端ををかなりユルユルに持って散歩をしている。
ゼウスが少し前に行こうとすると私が逆にゆっくり歩くか 『アッ!』 と声を掛ける事でゼウスが自ら速度を落とし私のペースと合わせる事が出来るようになった。 

今日も夕暮れの散歩中、吠え掛かられたけれどリードゆるゆるでも反応が無かった。 あっぱれ! おぬしもやるのぅ、、なんて親ばかしてます。

昨日はAirmen of Note というエアフォースのジャズバンドの演奏を聴きに行って来ました。 60年の伝統を誇るジャズバンドです。 今までビッグバンドジャズを生で聴く機会が無かったので貴重な体験でした。
実はナット キング コール時代のゴージャスなビッグバンドジャズ大好きです。

でも父が聞いたらくやしがるかも。

2010年11月14日日曜日

結果 Allright

木曜日にアナトミーのレクチャーの試験、ラボの試験両方終えました。

昨日、大学のシステムにアクセスすると結果が早速出ておりレクチャーは70点満点中69点。
ラボは15点満点中15点。 レクチャーの試験は選択方式でラボはエッセイ方式。

やったね! 過去最高の結果でした。
このペースでファイナル試験まで持ち込めるのか私?

一息つきたいけれどラボは筋肉の解剖に入り土曜日もラボにこもりきりでした。

帰宅してからゼウスの散歩へ行こうとすると夫が昼間5キロ散歩してくれたと言う。
ありがたや~。 
しかしあれだけ散歩嫌いの人が、、最近はジョギングより散歩へ行くようになったらしい、、と言う事で夫がゼウスの散歩を2日連続して行ってくれた。

本当にありがたい。

2010年11月5日金曜日

Bones

毎回事件の被害者の骨から情報を割り出し犯人逮捕に結びつけるBonesと言うTVシリーズがある。

この所解剖学と実験の試験続きで、食べる・寝る・解剖室にこもる・家でテキストのまとめ読み、合間にゼウスの散歩だけする日が続いた。
来週もまた試験、、、トホホ。 でも何とか生きてます。

解剖学も骨シリーズに突入。 実験室で骨に囲まれた生活を送っています。 実験室の扉を開けるとまず目に付く実験用の頭蓋骨約50(ほとんどが本物)。

最近気がついたのだが、ラボ開始直前に教授は実験室のドアを内側からロックしてしまう。 大学にはいろいろな人間が出入りするし、もしも関係無い生徒が間違えて入ってきてしまったら、、きっとぞろっと並んだ頭蓋骨を見て逃げ出すだろう、、だからかな?

実験の中には幾つかのコンテナの中に収められている骨達を自分で全体を組み立てなおし(中にわざとマッチングしない骨も含まれている)、性別、年齢、特徴(利き腕、利き足、筋肉のつき具合 など)を推測する作業も含まれる。 

人間も動物も一皮むくと骨、、見た目だけの美醜は骨格と皮のバランスのみ、、か。

2010年10月30日土曜日

これでもう大丈夫かな?

ママのママ (って事はおばあちゃん? ゲッ怒られる、、)と一緒。 すごい笑顔のゼウスです。他人に対する許容量が明らかに広がりました。  両親が来てから最初の2日間はゼウスと両親を注意して観察していましたがその後は全く心配する事はありませんでした。
怖がり転じて攻撃性につながる事を最も恐れている飼い主ですがこれで頭痛のタネが少し減った。

やはり男性と女性へのゼウスの接し方は違っていておもしろいです。 
男性は遊び相手と認識しているようで、おもちゃを持ってきて目の前でポトリと落とし遊んで攻撃。 
しつこくなるとおもちゃをその人の膝の上に置いて鼻でツンツン → それでも無視を決めると鼻でピーピー鳴く → 自分から 『伏せ』 をする。 → それでも無視すると、ワンワン要求吠え、 そして私か夫から一喝されて不貞寝パターン。

女性へももちろん遊んで攻撃を多少しますが男性に対する程しつこくはないようです。

最近忙しくて人の多い所へ連れ出す機会がなかなか無いゼウスですが、今週末は何とか時間をつくりペットショップをウロウロとゼウスと1人勉強会へ行ってこようと思います。
こんな時、人の多い日本は勉強会のチャンスがあっちこっちにあってうらやましいな~。

2010年10月28日木曜日

また会う日まで

父と母が帰国する前日の昨日は車で一時間程の所にあるCooperstownへ。
野球の殿堂がある街として有名ですがオフシーズンのせいで人もまばら。 静かな町を少し散策しました。 町はOswego Lakeの南に位置します。Cooperstownからの帰り道、サイダーハウスと呼ばれるりんごジュースを作っている農家のおみやげ物売り場へ寄り道。
ズラを被ったようなガチョウ発見。ボール遊びする父とゼウス。 父は遊び相手、、と思っているようでいつもくっついて歩いていました。でも今回の一番の仲良しは何といっても母でした。たくさんかわいがってもらって良かったね~。

2010年10月26日火曜日

秋から冬へ

セントラルニューヨークも秋が終わり冬の気配です。 近くのゴルフ場から貯水池を見下ろすと紅葉ももうすぐ終わりただ今両親が遊びに来ています。 神経質で警戒心の強いゼウスは大丈夫かと心配しましたが杞憂に終わりました。車内では父と仲良く後部座席をシェア。母と一緒。 母も大好きなゼウスです。

2010年10月18日月曜日

ジャーマンシェパードの盲導犬を目撃

今両親が遊びに来ています。 数日間ボストンへ行くのでバスの駅まで送りに行きました。

バスが来ると中から盲導犬?もしくはサービスドッグがゆっくりと年配の女性を引きながら降りてきました。
そのサービスドッグはジャーマンシェパード!

最近は盲導犬・サービスドッグのジャーマンシェパードを見る事がありません。

小柄のかわいらしいシェパードが一生懸命仕事している姿に感動! 本当は写真を撮りたかったけれど失礼になりそうなので断念。 でも撮りたかった~。

2010年10月12日火曜日

ゼウスの友達

今日は朝から夫の同僚のアイクさんがガラージで作業をしに来ました。
あっ知らない人が入って来たよ! (実は5ヶ月前に会っているはずなんだけどな~)ゼウスの目線と耳が同じ方向へ向き凝視している時は危ない危ない! リードをしっかりと持ちアイクさんに挨拶しに行きました。
ゼウスは唸ったけど威嚇する時の唸り方ではなく、夫の帰宅時と同じ興奮した唸り方だったので大丈夫そう。
アイクさんからおやつを貰ってからたくさん触ってもらいました。 ゼウスはまあ大丈夫でしたがまだまだ緊張しているのが分かります。

その後は作業中の夫とアイクさんに近付きたくてヒンヒン鼻を鳴らすので敷地内で自由にしました。 最初はマズルを付けゼウスがアイクさんにどう反応するのかじっくり観察。
アイクさんにマズル付きでも甘えに行きます。 これでほぼ100%大丈夫と私の中で確信が持てたのでマズルをすぐ外しました。  本当にマズルって便利。

甘えたくて二人の作業を邪魔するのでちょっと叱られましたがその後は一人でボール遊びをしながら二人の作業を大人しく眺めていたゼウス。 他人がいる所で一人遊び出来るまでになったよ! 他人がいると緊張してなかなか遊ぶ事が出来ませんでした。
少しずつ進歩しています。

2010年10月9日土曜日

土曜日はゼウスの日

ゼウスが遊ぼうって誘ってくれますが、、私は人間なんだよー。 (でも結局追いかけっこをはじめてしまった私)クラスが忙がしく以前と比べたら長い散歩へ行く事が出来なくなった。 時間は短くても楽しい散歩にしようとなんとか知恵をめぐらしてはいますがゼウスはどう考えているんだろう?

土曜日は完全オフの日なので、ゼウスの日。 人がたくさんいる遊歩道を一時間半程ぶらぶら歩きました。 
NYはもう紅葉が散り始めています。 
途中で子犬(単に小さいだけで実は成犬かも)に吠えられたらゼウスがビビッり 『ヒャン!!』 と鳴いて飛び上がって私に抱きつこうとした。 あははー、、笑えないよ。 もう。

それでも散歩は平和に終了。 自分の横にピッタリくっついて歩いているゼウスを見ておじさんが褒めてくれました。
ゼウスは吠えもせずOK。 6ヶ月前は散歩で私に話しかける人全て警戒して吠え掛かってましたが最近やっと落ち着いてきました。 さあ、これからもっと許容量を広げていこう!

2010年10月8日金曜日

Romeにも居た! 日本人

長い間、Romeに住んでいる日本人は自分だけと思っていましたが、、、。

実は2カ月前に日本人見っけー!

何と美容師さんでした。 Hirokoさん。 うちの母と同じ名前です。
今までヘアカットは日本へ帰国した時のみか、伸びすぎてモサモサ、でも当分帰国しないどうしよ-って時はニューヨーク市まで片道4時間かけて日本人美容師さんのいる店まで行っていました。

この近辺のいろいろな美容室を試したけれど行かなきゃ良かったっていう失望と後悔ばっかり。
こちらの美容師さんを悪く言いたくはないけれど、細かく注文をつけて切るヘアカットは日本人美容師の器用さにはかなわない、、と思う。

Hirokoさんも典型的な日本人的カット方法。 時間をかけて細かくカットしてくれるので安心安心。

昨日、Hirokoさんの所へ予約を入れカットしてもらったらおみやげまで頂いてしまいました。
日本のあられ。 友達からもらった物だけど、、あなたも食べたいを思ってと言われ、、、感謝感激。

この間行った時は日本のきゅうりを頂きました。

ここRomeに実は数人日本人の方が住んでいるそうです。 でも皆さんかなり年配の方だそうです。

2010年10月7日木曜日

解剖学

今日はまた、あわただしいラボで、、、。
細胞の検出を終えてから羊の脳の解剖。 そして本日のメインテーマである人間の脳解剖へ。  ゲッ、、、気持ちの切り替えが出来ないよ~。

人間の脳も羊の脳もおもったよりも柔らかい。 触ると弾力がありプリプリしてる。 スパイナルコードの尻尾の切れ端も、なんだか朝鮮人参のように見える。

細胞検出で神経とエネルギー使ったせいか、人間の脳解剖の時はお腹がグーグー鳴りっぱなし。 人間の脳検出しながらお腹が鳴るって、、ナンダなー。

そう言えば、解剖室(解剖死体のある部屋)から出る際はほぼ全身消毒しますが、持ち込んだりするノートには消毒義務がありません。 最近なんだかノートが匂う! いわゆる死臭かもしれない。 わ~ん、、、。

2010年10月3日日曜日

セラピードッグ

アメリカでは闘犬は違法です。 昨日の記事 → 闘犬からセラピードッグへ

NFLのスター選手、Michel Vick (逮捕、服役、多額の罰金) が闘犬として所有していた49頭のピットブルの内の1頭、リハビリ後にセラピードッグとなったピットブルのレオ君の写真を見つけました。レオ君の里親になりセラピードッグのトレーニングをした新オーナーと、、、とても幸せそう。 本当に犬は飼い主次第変わる事が出来る。 うれしい写真です。 
病院で仕事中のレオ君。

2010年10月1日金曜日

闘犬からセラピードッグへ

ゼウスを迎える前はピットブルという犬種の名前だけでアグレッシブで怖い犬というイメージしか無かった。
ところが犬の事を知ってゆくにつれて、ピットブルは服従訓練を入れやすい人間に従順な犬だという事が分かった。
体格が良く、強いプレイドライブ、そして人間に従順だからこそ闘犬目的に悪用されてしまうのだろう。

ロサンゼルスのトレーナー、Masumiさんもよくピットブルについて書かれている。

ボストンにいる友人と電話で話していて、そう言えばマイケル ビック の犬たちのその後を知ってる? と聞かれた。
マイケル ビックは数年前にピットブルの闘犬で逮捕されたアメフトのスター。 多額の罰金を払い数年間NFLから追放され社会的な制裁を受けた後最近復活した。 
補足: この闘犬の一件で服役もしました。 闘犬防止の為かなり執行力のある法律だと思います。

この友人、特に犬好きというわけでもないのでいきなりの犬の話題に面食らったが 話題が広くニュースおたくで日本で今何が起こっているかなどは日本人である私よりもよく知っているくらいなので不思議は無い。

ビックがかつて所有していた49頭の闘犬に使われたピットブル、なんと47頭が精神面でのリハビリに成功して多数は一般家庭で幸せに暮らしているという。(1頭は社会化が難しく安楽死。 もう1頭は闘犬時の怪我が元で死亡)

そして、何とその内の1頭はセラピードッグに認定!! 凄いよ。

普通、成犬になってからの社会化は難しく無理だという専門家だっている。

驚いた事にこの友人、ビックのピットブルのリハビリ、社会化についての過程が書かれた本を既に読んだそうで薦められた。本人はボストン大学でバイオケミカルの演算をする500台あまりのスーパーコンピュータを管理し、かつソフト開発してるツワモノで我が家のゼウスを怖がってる1人。(笑) って事はこれ読んで勉強せい!って暗に言っているのか?

そのうち読んでみようかな。

ゼウスが我が家へやって来たのは生後18ヶ月目。 人に対する警戒も、神経質さもリハビリを続けていけばきっと良くなる、遅すぎる事は無い、、と光が見えた気がしてうれしくなりました。

2010年9月29日水曜日

里親10ヶ月目

来週のAnatomy講義の試験と明日のAnatomyラボの準備であわててます。この間のゼウスの写真。ひえ~、、フェンス内、芝生伸び放題で恥ずかしいですが、、、。
最近は下痢知らずなので少し肉が付いてきたみたいでうれしい。 家に来た当初はウエストがりがりのスリムさんでした。
外で遊びながらの呼び戻しで走ってくる。おっ はじけてるね~ って半分しか写ってないよ。 デジカメの連写機能を今度はちゃんと使ってみます、、、。そう言えばゼウスが我が家にやって来たのは去年12月14日。 まだ1年経ってません。 いろいろな事が有りすぎてもう5年くらい一緒にいる気がするよ。
夫と結婚して2年。 夫からはもう20年一緒にいる気がする、、と言われた(汗)。 それってどうよ!?

2010年9月26日日曜日

アメリカにもいる、、残念な飼い主

よくお世話になっているgermanshepherds.comのトレーニングの掲示板

1歳になるメスのジャーマンシェパードと散歩中、他所の庭から2頭のグレートデンが自分達目掛けて猛ラッシュしてきた。 その時、自分のシェパードはグレートデンの前でお腹を見せサブミッシブな体制をとった後に逃げるそぶりをした。 すぐその家の飼い主が呼び戻しをかけて事無きを得たがどうして自分の犬は飼い主を守るそぶりも見せなかったのか!? 自分の犬に失望した。

おいおい、どうして犬に守ってもらおうとするんだ? しかも犬はまだ成犬に成りきれてない1歳。
そんな根性で犬を飼ってはいけない。 犬を守るのはアンタの役目だろう。 

犬が、コイツ(飼い主)は俺のこと守ってくれない!自分の事は自分で守らなきゃ!と思った時点で犬のいわゆる問題行動というものが始まるんだと思う。

2010年9月25日土曜日

保護施設のピクニック

今日は近くの Humane Society(犬・猫のシェルター)のファンドレイズでピクニックがありゼウスと共に行ってきました。
Humane Societyとは、日本語で言えば保健所のような犬・猫・小動物のシェルターですが行政では無く民間で運営しています。
その代わりここ、Romeには行政が運営している保健所はありません。 
民間のシェルターなので安楽死の割合は少ない、と言うか健康・性格にかなり問題がある時以外は安楽死は行われません。
当然資金は善意の寄付でまかなわれており、ここRome中のお店のレジの前には募金箱が設置されてます。

ピクニックで寄付をして、その上犬と人がたくさんいるのでゼウスの社会勉強にもピッタリ。

観察した結果、ゼウスは自分から一応他人の匂いを嗅ぎに行きますがその後触られるのは怖い?ようで人が手を伸ばそうとすると私の後ろに隠れます。 
以前のように人に吠えたり唸ったりというアグレッシブな行動は現在は相手が誰であれしなくなりました。 ただ、かなりのビビリっ子です。 それでも何人かの人には優しく撫ぜてもらいました。 

以前、自分の周りを走り回る子供に吠えましたが今回は駆け回る子供にも大丈夫でした。 ただ、子供が正面から走って来て目の前に来ると私の後ろに隠れようとします。 
駆け回っていない子供数人には撫ぜてもらえました。 

でも、今日一番の収穫は私がHumane Societyのブースでフォームに記入している間、ゼウスのリードを持ってくれたお姉さん(若くてかわいい女性、、笑)に顔をくっつけて甘えていた事、、、チワワやミニチュアダックスなどの小型犬とも挨拶がフレンドリーに出来た事、、、そして会場でブルドッグがオフリードで逃げ出してしまい、、たまたま近くで座れをしていたゼウスの胸倉に顔を突っ込みながらブヒブヒ言われても、動じずにじっと座れの姿勢を維持出来た事です。 
こればかりは、普段叱ってばかりの私も褒めまくってしまいました。

人に対する攻撃的な行動が消えたのでこれからはリハビリをメインにやっていけそうです。

2010年9月24日金曜日

お子様、、そして失敗

家族が帰宅した時は必ず何かをくわえてないと気がすまないゼウス。 まるでおしゃぶりが手放せない子供です。昨日の散歩は、家の周りで普段通った事の無い道を通りました。 そうしたら、大型のブラックラブが飛び出して来て超驚いた。 (私が!) 
道に飛び出し駆け寄ってくるラブ。 もしもの時の大型犬同士の衝突が怖くゼウスには座れ&ステイをさせる。 ゼウスはこちら目掛けて走って来るラブを見て私の影に隠れようとするそぶり。 もしラブが匂いかぎに鼻を付けてきたら、座れ&ステイコマンドも何時まで利くか分からない、、どうするよ! 困った。
と、その時、その家の人が鬼のような形相で怒鳴りながら飛び出して来た。 そしてラブに呼び戻しをかけ、ラブもあきらめ目の前でユーターン。 助かった。 もう冷や汗タラタラ~。  心臓に悪いよ、、。 
でも飼い主さんの鬼のような形相と怒鳴り声にそのラブは愛されてるんだな、、と暖かい気持ちになりました。 
道路まで出てしまった自分の犬を敷地内からヘラヘラと呼ぶだけの飼い主も多い中、(当然犬は飼い主を無視、、)その人は家の中から裸足で飛び出して来てラブを叱っていました。

ちなみにそのラブも 『Zeusy-! (ズゥシー)』 と呼ばれていて同じ名前でちょっと面白かったけど。
ちなみに英語での発音ゼウス=ズゥスになります。 最後にYをつけてシーと伸ばすのは日本の○○ちゃんに近い感じで我が家でもよく Zeusy = ズゥシー と呼んでおります。

その後ほっとしたのもつかの間、道まで出てこられるくらい長いロングリードで繋がれているロットワイラーにはフェイントでほえられてまたまたギョッとし、、、この道はスリル満点すぎ。

そして、帰宅途中の夫と会った。 車から夫が話しかけたとたんうれしくてワンワカ大騒ぎのゼウス。 夫が去った後は車を追いかけようとまるで暴れ馬状態に!
ゼウスのこんな姿を見るのは初めてだ。 いくら田舎道と言えどもこのように興奮した状態では危険で歩けない。 しばらく座らせ伏せさせ興奮を冷ますのに10分程かかる。
まだまだ修行が足りないね、、私たち。 
夫には今後道で私達を見ても止まらないようお願いしました。

2010年9月22日水曜日

今日の散歩

今日は解剖学の講義クラスのみ。 帰宅後、天気も良く気温も20度程だったのでゼウスと散歩へ。
散歩へ行く前のウォーミングアップ、、と言うかよそさまのお宅前でそそうをしないようトイレ。ぶらぶら近所を歩きました。 やっと散歩が気持ち良い季節になりました。15分程の予定が結局1時間歩いてしまった。
ラブ三頭飼いのお宅の前では今日は吠えられませんでした。 私達を覚えてくれたのかな?
帰宅後、バックヤードでボール投げをしたら2回投げただけであのボール命のゼウスが『もういいよ~、、』ってな感じで勝手に日陰で休んでる。 めずらし事もあるもんだ。
じゃあお終いね!っとフェンス内へ入ろうとすると、、、えっもうお終いなの? もっともっと-!とぴょんぴょん私の周りを飛び跳ねてアピール。
お前はうさぎか!
ボール遊びを早めに切り上げてフェンス内でまったりと休ませてから本日の室外運動終わりです。

2010年9月19日日曜日

秋の気配

アップステートニューヨークも秋の気配がしてまいりました。最近の朝はほどんど5度から8度くらいまで気温が下がります。

今日はゼウスとのお約束、グリーンレイクへ。 車で3分の1くらいの所でふと気が付いた、、、リードを忘れた事に。
とても一旦帰って出直す気力はないしどうしよ~。 と無い知恵を絞り途中、ウォルマートのそばを通る事に気が付きリードを買って行く事にした。 気温も18度程だったので、車の窓を開けておけばゼウスも10分くらいは待機出来るだろう。
いつも車内待機させると私の姿が見えなくなるまで、太い声でワンワン鳴くのに昨日はウンともスンとも言わずに静かに待機してくれた。

しかし18度とは言え車内待機は暑いと思うのでウォルマートの駐車場から店内を走りぬけ大急ぎで仮のリードを購入。 そう言えばアメリカ人は公共の場所で走る人を見た事が無いのでちょっと恥ずかしかったけど仕方ない。
ちなみに仮のリードは8ドル。 安い! しかも今持っているナイロン製のものより握り具合が良いし。 ウォルマートは侮れない。

グリーンレイクはビーチがクローズしたので夏ほど込み合ってはいないが 紅葉目当てで写真を撮りながらレイク周りを散歩する人がたくさんいた。
ゼウスを連れてレイク周り2周の1人勉強会。 犬とも数え切れない程すれ違った。 3回程売られた喧嘩に反応して相手を見ようとした時のみ後方に向かってリードに力が入ったが、後はリードに反応なしの楽な散歩でした。

途中、遊歩道が込み合い人の足と足の間を通り抜けるような場所で、傍らにはダルメシアン2頭、 少し先方にビーグル、チワワ、テリア系小型犬、、そこにジョギングのお兄さん達が突っ込んでくる、、などまるで障害物競走かっ? て場所も。

ビーグルの飼い主さんから 『トレーニング中なの?』 と聞かれ そうですと答えると、『 You are doing good job! 』 あなたは良いトレーニングをしている、、と言ってくれました。 でも、何をもってその人が褒めてくれたのかは分からんけど。
2周目はゼウスも疲れたのか歩みも遅く、ほら行くよ!もう少しがんばろう! と声を掛け、、。ひゃーよく見るとゼウスの横のツル系の植物ってポイズンアイビーと言う触ったらかぶれるヤツではないか、、。

その後ベンチでまったりとしてから公園を後に。 遊歩道で子供から 『これは 牛なの?』 とゼウス聞かれてました。 (爆) 
親御さんがあわてて 『ジャーマンシェパードよ!』 とフォローしてましたが。
最近は下痢もせず安定しているので少しは太ったのかな?