2010年5月29日土曜日

獣医にてジャーマンシェパードと遭遇

ここ1週間程耳に赤黒い耳垢のようなものが頻繁に見え初めたので犬の耳クリーナーで毎日掃除。 しかし、、、今朝耳掃除をしていたらとうとう出血してしまいました。 
こちらはメモリアルデーの休日真っ只中ですが幸いにもかかりつけの獣医は午前中営業中だったので電話で事情を話し急行しました。

待合室へ入ろうとしたら、なんとジャーマンシェパードの先客あり。 
ドアのすぐ脇いるのが見えたので念のため反対側のドアから入り待合室で待っていると、そのシェパード君からずっとワンワカ吠えられました。
ゼウスは応戦どころか、大嫌いな病院に居る事自体にナーバスになり私達の後ろに隠れてピーピー鼻で泣き周囲の人にアピールしまくり、、、。 周囲から 『大きな赤ちゃんね~』 と笑われる始末。

その動物病院、獣医さん3人ローテーションを組んでますが今日はインド人の先生で診てもらうのははじめてです。
今まで見てもらった先生の中で一番丁寧で時間をかけてじっくり見てくれました。 その間、私と夫でゼウスが動かないよう頭を固定して先生が耳の中をライトで照らしながら触診します。
そして耳の中に綿棒を入れてサンプルを取り検査してもらいました。 結果、バクテリアの反応がありその薬とかゆみ止めとしての弱いステロイド剤を出してもらって診察はお終い。

待合室で薬と会計を待っていると もう1頭のシェパード君も診察を終えまたはちあわせ。 やばいかな?と思ったらシェパード君の飼い主さん家族が話しかけてきてシェパ談義に。

そのシェパードは6ヶ月の男の子、マヤ君。 マヤ君、よく吠えるんだけど遊びたいさかりで飼い主さんはジャーマンシェパード同士近付けて様子を見てみたいらしい、、。 
夫がゼウスは他犬との接触があまり無いので誰にでもフレンドリーでは無いかもしれないという事をはっきりと言った上で相手がOKだったのでゼウスをマヤ君に近付けてみると、、、。 それまでガンガンとゼウスに向かって吠えていたマヤ君が急におとなしくなり、、、。

なんと、、お互い静かにクンクン匂いをかいでとても友好的な挨拶ができました! 若いオス同士、、、しかもゼウスはこの間ドッグランでマスチフに速攻マウントかけたくせに、、、2頭の優等生的な態度にお互いの飼い主達がぶったまげました。
あ~、ゼウスにもこんな面があるんだ~。 もしかして似たもの同士だからなのか? それともリードに繋がっているので安心しているのか? 2頭とも尻尾はだら~んと垂れて静かに左右に振っているリラックスモードでした。

10分程社交をさせ、マヤ君の方が先に会計を終えて去って行く時、マヤ君が何度もゼウスを振り返りピーピー鼻で泣き、ゼウスも鼻で泣いたのがとても印象的でした。
マヤ君、、家から30キロ以上離れた所に住んでおり残念。 我が家に来てから初めてのお友達です!
今日病院へ行ってよかったよ。

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