2014年8月10日日曜日

Trap Shooting

カナダから帰国しました。 帰国って言っても車で3時間で行ける国境ですけど。

今回のカナダへの旅の目的はTrap Shooting と言って動く標的 (素焼きのフリスビーで土に帰るオーガニック素材の的) をショットガンで撃つスポーツシューティングの受講でした。

カナダのTrap Shootingのオリンピックチームを率いるコーチからプライベートレッスンで一から基礎を習いました。 初心者の私には超分不相応なんですけど、、、ショットガンという武器を扱うからには一流のインストラクターから、という経験者のジェイミーの意見でした。

カメラを忘れてジェイミーのブラックべリーから写真を撮ってみましたけど殆どがブレブレ。
写真をアカデミーのサイトからもらいました。

スポーツシューティングの風景。

銃器の安全な扱いについて徹底した講習を受けた後でレンジで実際に動く標的のクレイを使っての訓練を受けました。 インストラクターの力も借りて実際に標的に当たったのは数回だけでしたけど。  でも集中力を高める精神修養の場にもなりました。 

まだまだジェイミーの域には達しませんがこれから2人で楽しめるかな? と思います。

これもアカデミーのサイトの写真ですけど、、オシャッレ♪

もちろん動物大好きな私達はハンティング等はしません。 あくまでもスポーツとして人口の的を撃つのみです。


さてさて、帰国してからシェルターのメールを開くと、、なんとあのおちゃらけたお方、コーチが今日アダプトされていました。

この間のイベントでの噛みつき未遂事件は結局はコーチのハンドラーからの返事は無し。 でも目撃情報は集まりました。 

私の結論はずっと止まる事のないドミニクの吠えとWeak Energyにコーチが反応してナーバスになった。 ハンドラーは気が付かず、、 → そこへ大柄な女性がやってきておもむろにコーチの頭に手をやって撫ぜようとした → スナッピング未遂

でしょうな。  今週は散歩をメアリーに頼んで横から観察してリハビリメニューを考えようと思った矢先にアダプトされました。

高校か大学生の子供が二人とビーグル一頭が先住犬です。 先住犬との顔合わせも問題無かったようです。 

複雑ですが、、私の前ではいつもおちゃらけてたコーチ、幸せになってね!!  Weak Energyに反応すんなよ!

同じ時期に来た子が次々へアダプトされていく中、タッドのお呼びはまだありません。 
でも火曜日に(明日はシェルターが休み)会うのが楽しみです。 どんな成長を見せてくれる事か。

4 件のコメント:

  1. お帰りなさ~い!

    わぉ~!
    ショットガン!スポーツシューティングはみたことありますが、こんなに身近な方が
    やられるのは興味ありますよぉ~!
    ママさんますますたくましくなられますね。
    確かに集中力は必要ですね。精神統一にはもってこい。
    私も一時期弓道に関心あったのですが、チャンスを逃しました。Too late!

    オチャラケコーチ君アダプトされて、よかった!よかった!
    先住犬と一緒に仲良く幸せになってもらいたいですね。
    ママさんのオサンポワンコたちが次々に幸せになってくれるのを一緒に
    喜びを分かち合えてラッキーです。

    日本ではお盆です。
    静かに過ごしたいと思います。
    今の私に幸せを与えてくれたご先祖様に感謝しながら。。。

    返信削除
    返信
    1. Sarah mamaさん

      ショットガンは力自慢の男のスポーツ?? もしくは西部劇??を連想してましたが 力が無くてもそして女性でもカナダでは沢山の人がスポーツシューティングしてました。
      力を抜いて呼吸を整え 精神を無の状態にして、、、と何だかヨガに通じるものがあります。

      はい、弓道部、私も興味があって中学生の時見学に行った事がありますけど道具を揃えるのにかなりのお金がかかるのでやめました。 部活なんだからレンタル等あってもよかったのに~と今では思えます。 
      知り合いの息子さんが最近入部した山岳部では装備一式、、ザックやジャケット、靴から靴下まで新品無料レンタルだそうです。 うっらやまし~。 私が今入部したいくらい! (爆)

      コーチがアダプトされてほっとしました。 おちゃらけた面白いコーチにはやはり面白いワサワサしたエネルギーの家族が合ってます。 写真で見た限りではActiveな家族と見うけました!

      コーチにはもっと出来る事があったのでは、、と複雑な心境ですが新しい家族がコーチの面白い面を沢山引き出してくれる事を信じます。
      サラママさんと喜びをまたまた分かち合えてうれしいです♪

      にほんではお盆なのですね。

      削除
  2. ワンズに乾杯2014年8月11日 6:31

    またまた、お恥ずかしい。  帰国しましたを 日本に帰国かな?と思ってしまい、慌てん坊さんでした。 何かゼウスママの子が アダプトされる意味が分かります。私と大違いです。  本当に勉強の し直しです。同じ、チャレンジでも、昨年は 勉強ばかりの日々ではなかったですかぁ。でも、今年は、今までの、経験を生かしたチャレンジではないですか?  私も、心を入れ替え、頑張りますよ!  ヨロシクお願いします。

    返信削除
    返信
    1. ワンズに乾杯さん、

      よく考えると 『帰国』 って一体何処に帰国だよ?って感じでしたね。(笑) 自分でウケました。

      トレーニングや散歩をした子はやはり忘れられませんね。 シェルターから一歩でも外へ出す時はまさに ”天からお借りした大事な我が子” です。 怪我をさせず被害者にも加害者にもしない事は絶対条件のはずなんですが ボラの中にはそういった意識の薄い人もいてコーチの噛みつき未遂事件は本当に残念です。

      限られた時間の中で運動としての散歩、精神のバランスを取る為の散歩やトレーニングとしての散歩、、どの引き出しを開けるかは個々の犬のその日の状態を見て決めています。 
      シェルターに犬を見に来た人が『アダプトしたい!!』と思えるような落ち着いた精神状態に犬を導く事がゴールです。 
      ワンズに乾杯さんもレスキュー頑張ってください♪ 応援してます!

      削除