2014年8月13日水曜日

Thad

秋田・シェパミックスのタッド。


シェルターの犬と散歩やトレーニングをする為にその犬の履歴や来歴を今まではシェルター職員に聞いた事はありませんでした。

性別、年齢、名前はケンネルの前のプロファイルカードで分かるし。 履歴や来歴を聞くと余計な先入観が入るのであえて必要以上の事は聞きません。 

愛弟子のランディやボブに関してもシェルターに来る前の事は全く知りません。

今日はシェルターでメアリーと会って話している時、50%以上の現在居る犬が飼い主の持ち込みではなくてストレイ(野良)で徘徊中をアニマルコントロールによって捕獲されたという事を知ってビックリ。

タッドもダウンタウンのガラの悪い地域を徘徊中の所を捕獲されたそうです。

ふ~ん、、、それにしてはホワ~ンとして浮世離れしてるけど?? でもかなり痩せてるし、人間に飼われていた感じはしない、、、もしくは人間と繋がっていたとは思えない。 親切な人から餌はもらっていた半野良状態だったのではと想像します。

散歩中もやっと30%くらい繋がったかな? っていう所まで行けました、今日。

そしてシェルターに来る事の出来た犬はほんの一握りのラッキーな犬達だって事も分かりました。

せっかくつないだラッキーな命の灯、懸命にひとりで生きて来たキミに幸せが見つかるように手伝わせてね! タッド。

散歩中に人間(私)を気にしてチラチラ見るようになったタッドを見てると本当にうれしいです!
毎日が進歩!!

2 件のコメント:

  1. シェルターの50%が野良とは?以外でした。
    でも捕獲されて新しい家庭で幸せを得るのはわずかなんでしょうね。

    ママさん専用のワンコが残るなんて。。。
    みんなが公平にサンポすれば置き去りさんがいないのですが。
    どうしても、お気に入りワンコは限られてしまいますね。

    タッドくん、ママさんが気になってちらちらは1っぽ前進ネ!

    シェルターの人はミックスの場合どの犬種となのか?わかるのですか?
    タッドの場合秋田とは難しいのですが。

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    1. Sarah mamaさん

      私も大抵は飼い主の持ち込みだと思っていたので驚きました。 捕獲されてからシェルターに来る事の出来る犬達はアニマルコントロールオフィサーのさじ加減ひとつで決まるそうで捕獲後の状況によっては安楽死もかなりあるそうです。 そこは残念ながら日本の保健所と同じです。
      こんな事を聞くと余計にタッドには幸せになってもらわなきゃ、、と肩に力が入ってしまいますね。

      捕獲されてシェルターに来た場合、ブリードの見分けはシェルターの職員が決めています。 タッドは秋田じゃないっすね。(笑) シェパは確実、、あとは何だろう??

      今週はバケーションの時期でボラも普段の半数以下、、で天気も悪く雨が上がった時を見計らってシェルターへ車を飛ばしてます。 そんな状態でとても全員を散歩へ出す事は無理、、と悟ったのでSOSを出してメアリーに小型犬の散歩を手伝ってもらって全員が散歩へ行く事が出来ました♪
      シェルターの犬達全員が散歩へ行く事が出来ると私もうれしいです。
      ボラが自分の好きな犬種だけでなく全体の事を考えてくれれば散歩からあぶれる子達が減るのですが、、。  好みのはっきりしてるアメリカ人、、難しいです。

      でもお陰でタッドとの散歩+トレーニングに時間を割く事が出来るのでいいかな?

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