2014年8月29日金曜日

ボランティア

以前同じシェルターでボランティアしていましたが マネージメントが代わり散歩NGになりボランティア仲間も散り散りに、、。 2年前くらいの出来事だったかな?

今年の春先にリードボランティアの(イベント等でボランティアを束ねるスーパーボランティア、、とでもいうべきかな?)メアリーとアウトドアイベントで出会って また同じシェルターでボランティアを始めました。 

シェルターのマネージメントが代って色々あったけれども 良い点はまず清潔になった事!!

これ、一番大事ですよね。 特に猫舎は一日1回は天井近くまでの隅々を消毒してピカピカです。
以前は消毒も週1回で汚い事この上ありませんでした。

建物自体が老朽化してオンボロ感は否めませんが犬舎も以前よりも全然綺麗。 

スタッフも若返りテキパキ仕事をする子が多くてシェルター全体が明るくなりました♪  以前は中年のオバちゃんオジちゃん達がグダグダ文句言いながら働いていた暗~い雰囲気がありましたもん。


ケンネル担当職員のローリーやブルネッタは犬達を熱心に観察していて心強いです。 
初めてリーシュウォークをする犬や問題行動のある犬を連れだす機会が多いですがその時は必ず散歩時の様子を聞かれます。  私も知っている事、感じた事は出来る限り詳しく彼女らに話しています。

以前のケンネル担当職員の刺青した兄ちゃん、姉ちゃん(別に刺青がどうって事では無いですけど) は散歩中の犬の事なんて全然気にしませんでしたし。

スタッフが一新された事は犬達にとってかなりのプラスでした♪


写真が無くて犬達の姿を見せられないのが残念ですが、、。 早くカメラを買わなくては!

昨日は3頭を残して皆散歩へ行く事が出来ました。
3頭は精神的にもかなり安定していると見たのでごめんね~!!と謝りつつその時間を他の子達にまわしました。

今日は昨日あぶれた3頭(ブラックラブ2頭とビーグルのオディ)を必ず散歩するつもりです。

どの子もワサワサぶりが激しく昨日はかなりの距離をジョギングしました。(笑) 
普通にひとりでジョギングするよりも足が痛くなるのはどうして~??  昨夜は痛み止めを久々に飲んで寝ました。


落ち着いてリラックス出来る散歩!!へ殆どの犬が最後にはゴール出来ました!

が、、ブルーピットのスティールだけは一度ワサワサが落ちてもまたすぐ復活する、、と言う結果でなかなかゴール出来ず。 復習の為、今日はMasumiさんの過去のメルマガを読み直しています。

そんな中、私を癒してくれたのが8歳のラブミックスのアンナ。
アンナは安定犬でして、、本当は昨日の散歩リストに加えなくてもOKだったのかもしれませんが ボブやタッドが入っていたあの隅っこのケンネルにポツン、、と居るのを見るとついケンネルが締まる10分前に駆け込みで 無理言って一緒にジョギングと散歩して来ました。

そんな時、いやな顔ひとつせず、笑顔で送り出してくれるローリーに感謝!

5分も遅れてシェルターに戻っても、、アンナを散歩してくれてありがとう!と迎えてくれるブルネッタ。 本来ならば8歳はシェルターで引き受けるには老犬で安楽死リストに入っていた所を職員が救ったそうです。

よっしゃ!良い里親を見つけようね~~。

4 件のコメント:

  1. 今週は雨がしとしとで、入梅のようです。
    何だか気持ちまで暗くなりますが、昨日はタイムスリップで60~70年代の青春ヒットソングを
    聞きにいきました。当時の歌手たちがまだ、元気いっぱい歌って元気をもらいましたよ。
    ポップスですが。。。自分も未だ若いぞ~ってね! 笑

    現在のシェルターの環境がよくなったそうで、ワンコたちにとって、良かったですね。
    本当に清潔が第一です。
    スタッフも一新され、回りが明るくなると、サンポボラたちの人数も増えますね。
    確かにただ連れ出すだけではなくて、ワンコたちの状況を把握することもアダプトされるときには
    重要になると思います。

    こうなるとママさんも意気込みが変わって来ましたね。笑
    何も出来ませんが遠くからエールをお送りしています。

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    1. Sarah mamaさん

      こちらでも今日は雨です。 昨日はドピーカンな晴天でしたがプールを閉めるのに一日がかりでした。
      60年代70年代の歌手たちが元気に歌っているのですね! 昔の曲を聴くとその当時何をしていたかまで一緒に思い出して懐かしいですね♪
      まだまだ若く元気でいてくださいね~。

      シェルターの環境が良くなって、本当に人間次第だなぁと感じました。 一時期は散り散りになった散歩ボラもまた私のようにすこしづつボラを再開する人もいるようで心強いですが、、やはり平日のボラは人出不足で犬の数が増えてしまうと散歩をカバーできません。
      シェルターによっては出勤前や出勤後の人でもボラが出来るよう朝早く、夜遅くまで開いている所もあってうらやましい限りですが、、田舎のシェルターだとそうもいかないようです。

      エールしっかり受け取りました! ありがとうございます♪

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  2. ワンズに乾杯2014年8月31日 10:53

    新しいシェルターで、全てにおいて、リフレッシュできますね。  リラックスしたお散歩って大切ですよね。  私は、急ぎ散歩になってしまい、たまに、お散歩に行ってくださる アメリカ人の彼のときは ねぇ、ねぇ、今日は 何処に連れて行ってくれるの?って感じで大喜びなんですよ。その姿をみてると、反省する私です。しかし、安楽死のリフトに***運命って怖いですね。職員さんの目に、止まらなければ今頃**本当に心が痛みますね。でも、頑張ってください。私も、ゼウスママの後ろ姿をみて、がんばります。 

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    1. ワンズに乾杯さん

      シェルターの犬達にとってエネルギーを発散する散歩とリラックス出来る散歩を組み合わせる事は精神のバランスをとる上で本当に大切だと思ってます。 

      急ぎ足で小走りに駆ける事もたまったエネルギーの発散になって良い事だと思いますよ~。 その後のリラックスした散歩を忘れなければ♪

      安楽死リスト、要はシェルターでその犬を受け入れるか受け入れないか、、、はシェルターの混み具合とアニマルコントロールオフィサーのさじ加減ひとつです。  一度は安楽死リストに入ったアンナをシェルター職員がボスを必死に説得して救いました。

      残念ながら救われずに私達の目に触れる事なく安楽死してしまう犬達は沢山います。 シェルターで受け入れられた犬達は本当にラッキーな子達。 人知れず消えていってしまった犬達の存在を忘れずに、その子達の分まで幸せになってもらわなければ割が合いません。

      微力ながらそシェルターの犬達が幸せになる手伝いが出来て、また犬の事を学ぶ機会が与えられている自分も本当にラッキーだと思ってます♪

      お互い頑張りましょう~!!

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