この間のサンクスギビング中の話 ゼウスはデイケア施設に泊まりで預けています。
実家のある小さな町、と言ってもRomeと同じくらい。 近くにHONDAの大きな実験施設もあり経済状態も町の雰囲気もセントラルニューヨークと比べ物にならないくらい良いです。
そして正真正銘の日本人、酒井シェフが経営している和食のお店、『酒井』さんへ着いた日のディナーに行く事は楽しみです。
しかし、、いつも誘っていないのに義姉夫婦が何時到着するの? と携帯に連絡してきて結局一緒のテーブルに着く事になります。
その前の年はジェイミーの両親にまで夜遅く到着した私達の為に夕食を待たせ、何も聞いていなかった私達を驚かせました。 しかもジェイミーの両親は和食は食べないのに。
はっきり言って迷惑をこうむる人の方が多い。 私も含めて。
だってあるお方、よく肥えたオッサンがある年はジーンズ、ザ半ケツで現れるし。
いい加減にしろ~~、目の毒。
あれから彼に会うのがトラウマになりました。
とにかく今年は夕食は2人で済ませるので 私達を待たないように言ってもらいました。
しかし、、移動中、携帯に何度も電話があって結局は一緒に行かざるを得ない状況に。
最初は留守電にしてほっておいたんですが、3分おきに掛ってくるようになってもうストーカーか!!
私もいい加減いい歳の大人なんでその時点でもうあきらめました。(笑)
でも『酒井』さんに着いてから分かりましたが義姉夫婦が無理を言って個室にしてもらったらしい。 なのにダイエット中の義姉と子供一人は何もオーダーなし、、という信じられない事も。
『酒井』さんでは年に一度帰省した時しか行けないのに 覚えていてくださっていつも色々と気をつかって頂いていて本当に申し訳ないのもあってメニューの中で私が食べられる範囲で一番高い物をオーダーしました。(爆)
お重2段のお弁当。 日本から空輸している新鮮な刺身、寿司、天ぷら、焼き物が入っていておいしかったです。
ジェイミーはお会計時に渋い顔でしたが、あなたの姉さんのおかげだもんね☆
数日後のディナーに町の小さなレストランへ皆で行くことになった時はジェイミーが 義姉に 『小さなレストランだから、もし何もオーダーする気が無いのなら行くべきじゃない!』 ときちんと言っていたので おっ、と思いました。
*** 義父と喧嘩!! (爆) ***
これも記録として残しておこう。 実家でインターネットの調子が悪かったらしく、ケーブル会社から新しいモデムが送られてきたようで義父からセットアップを頼まれました。 説明書を見ながら標準的にざっとセットアップしてあげました。
新しいモデムはセキュリティもしっかりしたWiFi機能が付いていましたが古いモデムには無かったようです。 一応義父に説明しましたが、よく分かってなかったんでしょうね。
夜、スマホをいじっていた義兄が『あっ、この家ワイヤレス回線つけたんだ、、』と言った一言で義父が大騒ぎ。 どうしてそんなものセットしたんだ!と息巻いて私に怒鳴ってきたので、私はただアナタに言われた通りモデムを標準でセットしただけ。
WiFiはモデムに標準装備されているものだし、回線内に入るにはKeyコードでプロテクトされているので使わなければ使わないでいいのでは?
激怒している人は人の話を聞く余裕も無いらしいので アホらしくなって 『ホテルの冷蔵庫で冷やしてあるワインで先にひとりで楽しく飲んでます~♪』 とジェイミーに告げ彼の車を運転して実家を退散!
実家ではなくてホテルに泊まっていて本当に良かった!と思ったひと時です。
私は怒ってないけれど意味不明な事で怒鳴られる事に耐えられる程お人よしではない。
その後直ぐにジェイミーと真ん中の義姉さんがホテルに帰って来て義父さんの事を謝られました。
ジェイミーの真ん中のオネエサンは あの家族の中で一番私達に近い感覚を持った人かもしれない。
そして、冷やしてあったワインで皆で酒盛りになった事は言うまでもありません。
あの時は何だか 陽気な、いや陽気過ぎる?我が家の父がとてもなつくかしくなりました。
これがサンクスギビング裏話でした。
サンクスギビングの裏話とっても愉快ですね。思わず笑ってしまいました。失礼!
返信削除やはり、どうしても文化の違いが出てきてしまいますね。
ママさんもプッツンしたくなりますね。時には。
最後にワインで酒盛りも愉快です。
ときどきあちらの人には単細胞が多いのかな?何て思ったりしました。
意外と後はケロッとしているんですよね。
日本人だったら、もう少し根に持つのでは?何て。。。
Sarah mamaさん
削除そうなんですよね~。
はっきり言って ザ単細胞!! (爆) です。
繊細な心ではきっと壊れてしまうから皆が何事にも動じない、気にしない風になったのか?
それとも元から単細胞だったのか??
不思議な民族です。
真ん中の義姉が、私が実家から去った後、皆から無言で視線を浴びた父の困った顔が面白かった、、これで短気を少し反省するかもとワイン飲んで笑いころけてたので、本当に陽気な家族だなぁ、、と。