日本のメディアをネットで立ち読みしていると、ここ数年目にする回数の多くなってきたUNESCOのWorld Heritage, 『世界遺産』という言葉。
でもアメリカのメディアではちっとも盛り上がってない、、何故だろう?
気になってWorld Heritageがアメリカにもあるのか調べてみると、、やっぱりヨセミテやイエローストーン、グランドキャニオンを筆頭に主な国立公園がリストアップされている。 私的にはちょっとマイナーなスモーキーマウンテンなんかもリストされているし。
自由の女神もそう。
でも、世界遺産に登録されているから行ってみよう! とか観光客が増えて困る、、、なんて話はまるで聞いたことがない。
まあ元から国連嫌いのアメリカだからその一部機関であるUNESCOのお墨付きなんて屁のカッパといった所なのかな?
最近山へ行くようになって日本の登山状況なんかも調べると日本百名山リストなるものがあって それを制覇しようとする百名山ハンターの中高年で百名山にリストされた山は大変にぎわっているらしい。
面白いのはニューヨーク州にもADK46er (Adirondack州立公園 の46の高山)があって46の高山のピークハントする事に情熱を燃やしてる人も沢山いるらしい。
百名山と違うのは純粋に高度で46の山を決めている所かな?
世界遺産にしても百名山にしても選んだ人の主観がかなり入っているものだろうし、、、その選んだ人の主観に乗っかってギネスブックの記録を塗り替えるように淡々と挑戦していくのは 私のスタイルじゃないな、、、と思う。 (イヤ、そんな事だれも気にしてないって、、笑)
世界遺産も知名度の低い知られざる名所をリストするなら共感できるのにな。 (まあ、そうすると世界遺産の主旨からはずれてしまうだろうけど、、)
富士山なんて今さら世界中に知られている所を上げてもねぇ、、、と思ってしまうのです。
(本当は次回帰国した時に登ろうと思っていたから、、単に世界遺産目当てで混むのがイヤなだけ!、、、爆)
もう 自分が登ったらそこが百名山! 自分が行ったらそこが世界遺産!!でいいんじゃない?
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