最近雨、曇り続きです。
今日は久々に晴れたので車で1時間程の手頃な所にあるBlack Bear Mt.へ行ってきました。
Black Bear Mt.は去年の4月に一度行っています。 去年の記録はこちら。
頂上付近が岩山の、標高がそれ程でもない往復5.1マイル、約8キロちょっとの可愛らしい山です。 ブラックベアー、Adirondack名物の『黒熊』って名前もお気に入り。
朝はゆっくり8時半に家を出発。 途中アウトドアショップへ寄り道したりしたので登山道出発が11時半ごろ。去年は雪と氷に覆われていた岩場は雪は殆ど解けていましたが かわりに日陰の部分は氷に覆われていたので マイクロスパイクを履き両手で岩を掴みながら一歩一歩慎重に登りました。
アイゼンも持ってきてはいましたが出す程でも無いかな?、、と。
山友が取ってくれた写真。 ルートファインディング中。
滑り止めの付いた手袋をしていましたが 氷で滑るのが怖くて素手になりました、、がそうすると凍傷になるんじゃないかってくらい氷が冷たく、、結局手袋をつけて、、、
よいしょっと!
山頂直下のガレ場とも岩場?とも区別のつかない急登が0.7マイル程続くアドベンチャーでした。
途中、3人のハイカーとすれ違いました。 普段あまり人とすれ違わないので珍しい方です。
山頂へは1:30着。
大自然が眩しいっ
でも、花より団子、目の保養より腹の保養!
写真が趣味の山友は山頂にてあちこち写真を取ってましたが、、、私は山頂に着くなり速攻昼の支度。 お湯を沸かしてカップラーメンを頂きます。
カップラーメンって無駄にカロリーが高くて塩分たっぷり、、。 でも登山で沢山汗をかいたので+-差引ゼロかな? と自分を納得させてます。(笑)
余ったお湯でコーヒーも入れて飲みました。 コーヒーは日本の、伯母さんが送ってくれた簡易ドリップ式のものでアメリカでは売っていません。 山へ行くときのみ少しづつ大事に使ってます。
山頂で飲むコーヒーはどこのコーヒーショップのものよりも美味しく感じますね。
お腹が落ち着いたらバックパックをデポして山頂付近の岩をトラバースして遊びました。
岩は乾いているし靴底がしっかりホールドしている感があるのでさほど不安はありません。
景色を心ゆくまで楽しみました。
この間登った High Peaks群が彼方に薄っすらと見えます。
また行くからね~!!
とBlack Bear Mt.からラブコール
一時間程景色を眺めながらのんびりしました。
2時半に重い腰を上げ下山開始。
途中雪解けのぬかるみにハマるハプニングもありましたが4:30に登山道前駐車場へ到着。
去年は熊がでるんじゃないか!とビクビクしながらの下山でしたが、今年はゆっくりと春の森林を楽しみながらの下山でした。
6時に無事ゼウスの待つ自宅到着。 待ちくたびれて寝てたゼウスには背中に寝癖がついてました。(笑)
はいっ、、、明日は罪滅ぼしに長い散歩へ行こうねっ。
今回は癒し系~な登山でした。
ここ数日こちらはとっても爽やかな天気が続いています。
返信削除夜は寒くもなし、暑くもなしで、ゆったり眠れて最高です。
昼間は昼食がすむと、うとうとします。
今回は、黒熊山の登山で癒されたのですね。
それでも急な斜面、それも岩をよじ登るのは、私には想像つきません。
山頂から下を眺めるのもダメなんです。
とにかく高いのはネエ。。。
小さいときからですので、これは、訓練してもダメなんでしょうね。
汗を沢山流された後は多少塩分をとられてもよいのでは?
私は甘いものとは縁をきったら、塩分がとっても強く感じるようになりました。
たまには、お饅頭もよいかな?って思いますが胃のほうが受け付けません。
ゼウスくん、お留守番いつもご苦労さま!
Sarah mamaさん
削除日本は穏やかで過ごしやすい天気なんですね♪ まさに散歩日和、昼寝日和。(笑)
黒熊山、、同じく標高の低い山でも人がわんさか来るお隣の山と比べて何故か知名度が低い山ですが いくたびに癒されています。
そう言えばサラママさんは高所恐怖症でしたね~。 でもサラママさんのように己の恐怖を認められている人は無理をしないので安全でまた安心です♪
山友は山が好きなくせに高所恐怖症の気があると踏みましたが、、意地でどんどんよじ登り先へ行ってしまうので見ていてハラハラしました。 怖いもの知らずと言うか、、滑落の恐ろしさを知らないからこそ出来る技だと思い意見はしましたが、、、
う~ん、色々な事を考えるとやっぱり自己責任のソロで登る方が気楽で安全な気がしてきました。 明日は山友だけでなく、少し大きなグループで登るのでまたレポートしますね♪
うふふ、甘いものを控えておられるのですね! 一緒です。 フルーツ以外の甘いものを食べなくなってからは自然と甘いものを食べたい欲求も消えました。 やった~~。
昨日は長い散歩とボール投げしてゼウスと一緒の時間を楽しみました。