2011年5月22日日曜日

ゼウスを信じて,,でもその後の自分の失敗

本日2回目の更新。

ゼウスを連れて遊歩道まで散歩へ。 週末なので人と犬がたくさんでうれしい。
昨日のペット博でゼウスはもう大丈夫!と確信したので今日はもしもゼウスを触って良いか聞かれたらOKするつもりでした。(単独でOK出すのはこの1年半で初めてです)

歩き出してすぐ、家族連れの2人の小学生くらいの女の子からゼウスを触って良いのか聞かれました。
散歩中もリードはだらんと垂れたままだったしゼウスをチラ見すると尻尾も下がり落ち着いているのでOK出しました。
一応 『良かったらトリートをあげてくれる?』 とあらかじめ用意していたトリートを子供に渡すと子供達がうれしそうにゼウスにおやつをあげてくれました。 
ゼウスも緊張している時はトリートも受け取りませんが今回はしっかりとモグモグ食べちゃいました。 (やった~) しばらく子供に撫ぜられて ありがとう、、と子供達の両親からお礼まで言われてうれしかったです。

ゼウス、、やっとここまで来れたね! ドッグスクールをキックアウトされてからここまで来るのに1年と3ヶ月かかった。

折り返し地点を過ぎてまた歩き始めると、、今度は自転車に乗っていた男の子2人が目の前で自転車から降りてきてゼウスを触って良いか聞かれたのでゼウスの様子をチラ見してOKを出す。
大きいね~と幼稚園と小学生くらいの男の子達から交互に撫ぜられるゼウス、、、今度は子供のお父さんからお礼を言われてしまった。

こんな日が来るとは思わなかったもんね。 感慨深い、、。
もしも最悪の事態(ゼウスが人を噛んでしまったりしたら)が発生したら自分が100%責任を負う。 でもその前に十分ゼウスを観察して、、自分はゼウスを信じている、もう大丈夫だという確信があったから出来た事。

さて、自分の失敗の件です。
遊歩道での散歩も全く文句なし100点満点、いやAをゼウスにあげた私ですが、、それなのに、、、それなのに。
駐車場でゼウスに持参した水を飲ませ、車を発車させようとすると、いきなり腹の底から聞こえるような『ガオガオガオ!』と後部座席から大音響が。
暑くて全開にしてあった車の窓から丁度隣の車に乗り込もうとしたおっさんにゼウスがガウってしもうた。
びっくりして飛び下がるおっさん。 いきなり車の窓から50キロのジャーマンシェパードが首突き出してガウがウやったら驚くだろう。

すみません、と謝りおっさん、大丈夫だと言っていたが恐怖で引きつった顔が忘れられない。
普段は車周りにはよくよく注意しており、近付く人がいればあらかじめゼウスには 『Leave it!』 (ほおっておけ)のコマンドでマネージしていたが散歩の成功で舞い上がり注意力散漫になっていた。 ゼウス、ごめん!

帰宅して自分の至らなさがショックでもっともっと落ち込む。

車に乗っていると窓から見えるものに吠えワサワサと落ち着けないゼウスの為、車に積み込むソフトクレートを注文した。
ゼウスの精神上もこの方が良いと思った。
マネージメントが悪かった自分が腹正しい。

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