昨日のグリーンレイクの写真がまだありました。
トレイル木陰から眺めるレイク。
岸から急に深くなっている湖の中が見えます。
昨日の続きですが、帰る前に湖畔のビーチに子供や人が沢山居たのでわざと人の多そうな所にあるベンチを見つけて座り人間観察をするゼウスをさらに観察する?という事をやってみました。
ベンチの前は通路になっており人がしょっちゅう通ります。 ゼウスには私の横で伏せさせました。
結果は、、、男性のとある行為には恐怖心からのアグレッションが出るという事が分かりました。
老若男女 普通に通り過ぎる分には全く反応しませんが男性がゼウスの目を見ながらゆっくりと近付いてくるとアグレッションが出てガウガウなタイガーに変身しました。 私が気が付くのが遅すぎでコレクションは失敗で興奮Maxへ。 直ぐに興奮は落ちましたが。
もちろんイザという時の為にプロングカラーが外れないように(プロングバラバラ事件は時々聞きます、、ゾゾ~)事前に念入りにチェックしましたし人間に飛びかからせる事はゼウスの命がかかっているので絶対にさせません。
面白いと思ったのは(いや、面白く無いけど) こちらが散歩中だったり歩いている場合は至近距離へ男性がゼウスの目を見ながら向かいから歩いてきても全然OKなのにこちらが静止している場合に限りアグレッションが出ます。
いろいろと理由を考えてみました。
ガードドックの本能が出てしまう。 隣に飼い主が居るのに(もしくは居るからこそ)守りに入ってしまう。 散歩していたり何かをやっている最中はワサワサしている環境に意識を集中しているのでガウガウする暇がない、、って所でしょうか。
確かにベンチで座っているだけだとヒマ。 しかも人がそこそこ居たのでゼウスには伏せておけ!と指示していましたが指示してから時間もたってました。 そんな中、男性が自分の目を覗き込みながらやって来た、こっちはヒマだし、、、俺様の目を見ながらやって来るあいつは誰だ! 喧嘩売ってるんか?おいっ!どんどん近付いてくるゼ、、ちょっと怖い怖い怖い! ならばやられる前にやったる‼ってなっちゃったんだろうな~と想像できます。
この間ゼウスにとっては飼い主不在。(ふがいない、、) 男性がゼウスの目を見て近付いてくる事にいち早く気が付いてもう一度伏せとけ!と指示を出して落ち着かせてさえいればガウガウは出なかったと確信しています。
ジャーマンシェパードを守りに入らせない、また守りに入る環境を作らない事が大切とこちらも学びました。
ただ、犬の目を見る事 = アグレッションに繋がる事を理解しているのは一般的にほんの一握りの人だと思うので 目をじろじろと見られても平気もしくは慣れる、、、という事をしていかないと。
追記
グリーンレイクに半日居て不便だった事。 それは私がトイレに行けない~。 ゼウスを木に繋いでおくわけにも誰かにリードを持っててもらう事も出来ないし(ってかそんな事怖くてできませんっ)。 もしもシーザーミランかMasumiさんが偶然近くにいたら迷わずお願いしちゃいますけど。(←迷惑)
帰り道1時間のドライブが辛かったこと、、、(笑)。
強面の犬の飼い主さんは外でトイレに行きたい時はいったいどうされているんでしょうね?
興味深いお話です。
返信削除ゼウス君をとっても良く観察されていますね。
確かにシェパは守りになると、大変な犬種ですし、元来のお仕事
モードにはいってしまいますね。
それに、相手に目を見つめながら近づかれたら、最悪ですもの。
犬のことを知っている人が多いとは思いませんし。
やはり、経験をつませてゆっくり構えるのがベストでしょうか?
ゼウス君は家庭犬ですから。
我が家は今孫娘の成長観察が面白い毎日です。
それも、数日後には帰りますので、私の生活も静かになります。
Sarah mamaさん
削除ワンを観察していると本当に面白いですね! 最近はゼウスも人間に対してアグレッションは出ないかな?と少し期待していましたがやっぱり発作のように出ました。
目を覗きながら近付く男性(女性では大丈夫でした)に対してはゼウスの許容量がかなり低い事が分かっただけでも収穫でした。 今後、必要に応じて男性と接する時に『目を見ないで』という一言を付け加える事が出来ます。 そこを注意した上でどんどん社会化させていこうと思います。
本当に何年家庭犬として過ごしていても本能は侮れないと言うか、、、いつまでたっても抜けないものですね~。 敷地内に入ってくる人々にことごとくガウるゼウスを見て思いました。
本能は変えられないので 緩和する方向で努力して 家庭犬として幸せな犬生をまっとうさせたいです。
お孫さんの観察もまた楽しいですね♪ きっと面白い発見が多いのではないでしょうか。 日本を満喫してくれたかな~?