2009年7月20日月曜日

レバノン料理と絽の着物

今日は友人とのディナーに絽の小紋で行ってきました。 行き先はちょっと変わってレバノンレストラン。


レバノン料理はひさしぶりです。 シークカバブ系の肉ばっかりのイメージがあってあまり気乗りがしなかったものの、自分と同様に食い意地が張った友達が『どうしてもレバノンレストランがいい!』と言い張るので今回は妥協。

夕方は気温は25度くらいでそれ程暑くはないけれど、絽の着物と麻混絽の長襦袢でも帯を巻いていると時間がないあせりで汗がにじみ出てきます。 
東京のニューサンオーホテルのおみやげ屋で買った古着のざっくりした帯をはじめておろしたら案の定、勝手が分からずますます汗だらけ。 時間が無い時に初めての帯をおろすのはNGだ。 

レバノン料理店は以外にヘルシーメニュ-。 グリルしたナスやゴマのペーストを薄皮パンに付けて食べる前菜から始まり、フェタチーズのサラダ、メインはラム肉とオクラの煮込みを選びました。 
月曜日で比較的お客さんもあまりなくゆっくり2時間くらい居座り話して今回は友達の選択が正しかったという満足なディナーとなりました。 
レバノン料理ってこんなにヘルシーなメニューがたくさんあるとは目から鱗。

着物写真は帰宅後写しましたので乱れてますが。 
今日はどうしてもピンクを入れたい気分だったので絽の帯揚げどころか 冬でも使うものを入れました。 まあその辺はゆる~く自分なりです。 

ちなみに、晩御飯一緒に食べた友人はこの間、お太鼓で行ったら『枕 しょって来たのかと思った!』 という珍妙な発言をしてくれた友達。 角出しはお太鼓より気に入ったらしく評判良いです。
こちらも夏に暑苦しい帯枕使わずに済むのでお互いGood。

しかし、、写真を良く見ると長襦袢の衣紋抜きが後ろから透けて見えてしまってますね。 これは困った。

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