2011年12月22日木曜日

ロングリーシュとコマンド

昨夜はE-Collar(リモートカラー、エレクトロニックカラー)のLeerburgから出ている使い方のビデオを夫と見て勉強。 2時間程かと思っていたら何と3時間の長いDVDだった。

犬にダメージを与えない為の刺激の設定から各種トレーニング方法とかなり為になった。
E-Collarのトレーニングから少しずれるが、中でも非常に参考になったのはボイスコマンドを与えた場合、犬に失敗させずに学ばせる方法。

ロングリーシュ(ロングリード)を使って例えばCome、Stay やDown のコマンドを回りにわんさかと誘惑の多い環境で使う。 犬がコマンドを無視した場合はロングリーシュでフォールスルー(無視させずに実行)させる事。 
言い換えれば飼い主が一度言った事は何があっても必ず実行させると言う事。
ロングリーシュを使っているので遠方からでも完全に失敗する事は無い。 なる程、ロングリーシュにそんな使い方があったか、、と今更ながら思った。

最近は問題行動を注視するあまり ボイスコマンドはほぼ全く使わずに飼い主(自分)の行動、表情やエネルギーからゼウスに働きかけていた。
それはそれでかなり有効なのだが ボイスコマンドを遊び的に、チャレンジとしてゼウスとの生活に取り入れても良いなと思えた。

今日は早速室内でせっかくある30メートルのリーシュを使ってみた。 
ちなみにE-Collarはまだ使わずにとりあえず慣れとしてゼウスに付けているのみ。
宅配や郵便局の車がドライブウエイに入ってくると窓から吠えるゼウスにCome!のボイスコマンドを使う。 無視した場合は自分のそばにあるロングリーシュを1~2秒以内に引く。
直ぐに戻ってくる。
2度繰り返したら3度目にはボイスコマンドのみで窓から吠えたいのをがまんして?自分の机の横に戻ってきた。

E-Collarの使い方からはずれてしまったが なるほど、、一度発声したコマンドは何があっても必ず実行させる事が重要だと思った。

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