2011年11月4日金曜日

昨日のクリニカル

木曜日の昨日はクリニカル・ラボのある日。
Organic Chemistryのクラスから帰宅して、(あっ、、試験の結果は84%でした、、90%台を狙っていたので残念)からクリニカル・ラボの時間まで約2時間。

その間ゼウスの散歩と裏庭でボール投げしてゼウスのエネルギーを発散。 夫がオハイオ州の実家に顔みせに帰っているので7時間の長いクリニカルラボの間ゼウスはひとりきりになる。
クリニカルラボが昼3時から夜10時までなのでデイケアに預けようにも 預けられない。

クリニカルラボの自分の担当の患者さんはケアプラン通りに順調にいった。

しかし、、、インフルエンザの注射を自分の担当外の患者さんにしようとすると、、注射恐怖症なのか? 注射針が肌に少し入ったとたんに手で払われて後ろに押された。
車椅子の96歳のお年寄りにそんな力があったとは、、注射器をもったまま後ろに尻餅をつきそうになり危ない危ない、、唖然としてる暇もなく再度トライ。

傍にいた教授が注射器の注射針を捨て、さっと新しい注射針に交換してくれた。 (その素早さにめを見張ってしまった)
抵抗されたが教授からはGOサインが出ているしその年齢でインフルエンザにかかると再起不能になるので注射は実行。
素早く注射を打たなければならない、技術を学んだ。

少し強引だったかもしれないがご家族から預かっている患者さんの命を守るには必要だったと思う。

その後、教授からはあの状況で良くやった、、と褒められたがなんとなく釈然としない気分ではある。 

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