2010年1月6日水曜日

ネズミ!

キッチンにいたゼウスが突然プレイルームに猛ダッシュ。 そのダッシュ先を追ったら小さな5センチくらいのフィールドマウスがこれまたダッシュで暖炉の裏側に入り込んで逃げてった。 げェ~、、ネズミ。 フィールドマウスは基本的に外ネズミなんだけど寒いと暖を求めて家に入りこんで来るんだよね。

去年出た時は昔ながらの板ばさみ式ネズミ捕りで一掃出来たけど、今年はゼウスがいるから板ばさみ式は使えないなぁ。 困った。 ネズミ捕まえてよ、、、ゼウス。

で、ネズミを見たせいか今朝は妙にオドオドしてコンピュータルームにいると机の下に入り込もうとするんだよね。 ゼウス、アンタもビビリだったのか!? でもその巨体じゃ私の足の置き場がなくて困るのだ、と追い出しました。
仕方なく床で伸びるゼウス。 犬ベッドはリビングの定位置にかたずけちゃったもんね。 もう病人じゃ無いんだから。 ははは。
いろいろな方のシェパードのブログを読むと意外と外見に似合わずシェパードってビビリなコが多いんですね。
ゼウスは人との分離恐怖症っぽいので毎日少しずつ私が外出する時間を増やして 留守番にも慣れさせようとしてますがそれをはじめてから便が下痢まではいかなくても柔らかくなってしまいました。 

ゼウスとの養子縁組する時に訓練所の方がボランティアをしているレスキューのお手伝いを少ししました。 
ゼウスを迎えに行く日に一匹のおとなしい黒いシェパードをRomeから訓練所まで乗せてゆくだけでしたが。 飼育放棄されてしまったコでした。
バックシートで寝てる黒シェパ、コール君、2才です。 早く新しく迎えてくれる家が見つかればいいなぁ、、と時々レスキューのHPをチェックしてますがまだ見つかってません。
自分も犬を飼い、捨てられたペットの話は他人事でなくなりました。 アメリカでも捨てられたペットの行く末は日本と同じく悲惨です。 シェルターへ一時的に収容されても一定期間が過ぎれば容赦なく処分されてしまうのです。 
シェルターからレスキュー団体や一般家庭へ引き取られるコもいますが氷山のほんの一角で本当にラッキーなコ達です。

そんな中で、もしも私と夫が突然死してしまったらいったいゼウスはどうなるんだろうか? と考えてしまいました。 義姉達は子供達で手一杯だし 夫の両親も老齢なので親族でゼウスの面倒を見てくれそうな人はいません。 バカバカしく見えても遺言でゼウスにいくらか遺産を残し引き取ってくれる人を見つけるしか無いと思います。 
シェルター行きだけは絶対にさせない、、一度家族として迎えたからにはそんな最後だけは絶対イヤです。
そんな事を考えると、結局どこの家庭に行ってもかわいがられ、持て余し物にはならないようにゼウスの為にもしつけだけはきちっとしないと、、と思ってます。

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