Friday, September 7, 2012

コロラド山中で救助されたシェパード

Heartwarmingなストーリを見つけました。

先月8月の出来事。 Washburnさん夫妻がコロラドでも標高の高い山に登った所、山頂付近にて負傷した犬 (記事に犬種は記述されていませんがどう見てもGSDかGSDMixですね)を発見。 

犬は横たわり周りの石に血のりが付いています。 足を怪我して歩く事が出来ずに自力で山を降りる事は無理。 110ポンドある大型犬(ゼウスよりも大きい!)で犬を運ぶ装備を持たない夫妻が2人がかりでも運ぶ事は不可能な状態でした。 

夫妻は泣く泣く水と食べ物を犬の傍に残して下山。

Washburn夫妻はネットで山仲間がよく使う掲示板へ犬の写真を張って協力を呼びかけました。 12人の見ず知らず、、でも犬を助けたいと思う仲間達が直ぐに集まりました。

そして土曜日に下山してから中一日あけ月曜日には、Washburnさんを含む8人の有志の救助隊が共に雪のちらつく山(8月で雪がちらつく、、ってかなり標高の高い山ですね)の山頂目指し犬を探しながら登りました。

犬は衰弱していました、、が間に合いました!
大きな登山用リュックへ犬を入れて仲間達が交代で運びました。
この出来事がニュースになった時、置き去りにされたジャーマンシェパード - 名前はMissy の飼い主が名乗りをあげます。 (こんな時に名乗りをあげるのは、、あるいはマイクロチップで身元が割れる事を想定して先手を打ったのかもしれませんね)

飼い主の言い分は登山へMissyを連れて行ったら途中、足を怪我をして動けなくなってしまった。
天候も悪くなり、子供連れという事もあったので歩けなくなったMissyをそのままにして下山。 
警察にも通報しましたがその後は何もしませんでした。 (ああっ、、お粗末すぎるよ、、、涙) 本当に申し訳ない事をした、と謝罪の言葉がありました。
飼い主からの情報によりMissyは救助される8日前に置き去りにされたと判明。

(その後シェリフの調査が入り現在Missyの飼い主は動物虐待の罪でチャージされました。)

9時間かけて負担をかけぬよう、救助隊がMissyを運び無事下山しました。
直ぐボランテイアの獣医に診察してもらい、怪我は足だけだと分かりました。 

飼い主に置き去りにされてから8日目に救助されたMissy。

ネットでMissyの救助を呼びかけ自らも救助に向かった Washburnさんのコメントが載っていました。
飼い主が何故Missyを置き去りにしたのか事情は分かった。 しかし、下山した後にどうして救助する努力をしなかったのか理解に苦しむ。
正直言って自分達が救助へ向かう時はMissyが既に死んでしまっている事をも想定した。  それでも仲間達と共にMissyの為に登頂した。 それが人として正しい事だと思ったからだ。

とコメントしています。 (素晴らしい!)

Missyと救助隊たち。 よかったね!Missy 。 

動物虐待の罪で現在起訴中の飼い主に代わりMissyの新しい飼い主にはWashburnさんが名乗りをあげています。

病院実習から疲れて帰宅してこの記事を読んだら不覚にも涙してしまいました。
自分の飼っている動物を捨てるのも人間なら、捨てられた動物を救うのも人間。
月並みだけど 人間って素晴らしい!

6 comments:

  1. よかったね、Missy!
    さすがぁ~アメリカだ!と思いました。

    飼い主さんがすぐ何らかの救助をしたら、もっと早く救えたのに。。。
    でも、このことが起きてこのシェパはもっと素晴らしい飼い主さんとめぐり合えましたね。

    動物を捨てる人にはいつか自分に災いがふりかかりますよ~

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    1. Sarah mamaさん

      見ず知らずの人が集まり4000メートルの山を登り犬を救出した事は本当に凄いと久しぶりに心の底から感動しました。

      怪我をしたから犬を置き去りにした事は仕方のなかった事かもしれませんがその後自分で救助にも行かずにニュースになるまで知らん振りを決め込んだ飼い主には動物虐待の罪は妥当だと納得です。

      ブログでもアップしますが、飼い主の動物虐待の罪が確定するまでMissyは法律上では飼い主のものとなっており、、、またこの飼い主もMissyを手放したくないらしく法廷で争うかまえのようです。

      この飼い主には当然、全米中からブーイングの嵐です。

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  2. こんばんは!
    Missy、取り残されている間どんなに心細かったことでしょう。取り残されても尚、飼い主を恋しがっていたのでしょうね・・。涙が出ます。こんなに優しい瞳の奥で、Missyはやっぱり人間をこれからも好きであり続けるのでしょうね。
    Washburnさんが飼い主になったらいいな~。
    Missyのこれまでの道のり。。。こうしなければWashburnさんに会えなかったからなのかも。
    Missyの毛色、ピーターっぽくてGOODデス。

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    1. Mimipi-nさん、

      Missyの写真を見た時に毛並みがピー君の似てるな!って私も思いました。

      置き去りは犬にとって本当にキツいですね。 飼い主が置き去りにしたのが日曜日でWashburnさん夫婦が脱水症で呼吸困難に陥っていたMissyを見つけたのが5日後の土曜日でした。

      5日間はひとりぼっちでつらかっただろう、、と思うと飼い主にも水、食料無しで4000メートル級の山に1人放りだされたらどうなるか、経験してみい!と言いたいです。

      シーザーも言っていましたが、恨むという事を知らずに今を生きるのが犬達。 これからもMissyは人間が好きな子でいるのだと思います。 
      今後は幸せな犬生が待っている事を願います。(飼い主の罪が裁判で確定されてから、、になってしまいますが)

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  3. お久しぶりですm(__)m

    何だかウルっとしてしまいました(T_T)
    今まで一緒に生活していた犬を置いてくるなんて・・・
    信じられません。

    日本でこんな事があったら・・・
    動物虐待の罪になるのでしょうか???

    さすがアメリカです!

    Missy・・・Washburnさんに会えて本当に良かったと思います。

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    1. Cynthiaさん、

      シンシアちゃん達の生活はいつも楽しく読ませていただいております♪ 

      本当にこの飼い主には今後動物は飼ってほしくないものです。 
      どうして次の日に直ぐ助けに行かない!? と全米中からブーイングです。 しかもこの飼い主の方、若いマッチョな男性ですし。 本人がやろうと思えば出来たはずなのに。

      日本でこのような事があったら、、残念ながら恐らく罪にはならないような気がします。
      こちらでは動物虐待の罪はニュースや新聞で実名報道されますが日本ではあまり聞いた事がないです。

      飼い主には腹が立ちますがMissyの為に立ち上がったWashburnさんのような人達も居るという事を知る事が出来て本当にうれしいです。

      あとはWashburnさんがMissyの飼い主になれたら万歳!ですネ。


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