Sunday, April 1, 2012

命をつなぐリード

昨日の出来事。 夫はドリルウィークエンドで休日出勤。 
午後、勉強の合間にゼウスと一緒に近所を散歩へ。 はむかいの家では半年くらい前から子犬を飼い始めた。 6ヶ月くらいのブラックラブで大きさはゼウスの三分の一くらい、日本で言う中型犬くらいはある。

飼い主の男性と子供達がフロントヤードで子犬と遊んでいた。 挨拶して通り過ぎようと 気が付いた時にはそのブラックラブの子犬が道の反対側にいる私たちを追いかけてきた。

その時、結構な速度でこちらに近付くジープが目に入る。 きゃーダメだ! 子犬がひかれる!
飼い主の悲鳴、車の急ブレーキの音、そしてその向かいの家のフロントヤードにいたパッチ君(アルゼンチンドーゴ) が吠えまくりまるでカオス。

幸運にも車は子犬の前で止まった。 子犬は喜んでふっ飛んできてゼウスにじゃれつく。 
デイケアで他犬には慣れたとは言え リードしている状態だし、また『小僧、オレ様の方が格上だ! ガルルルルー!』 と威張りかねないのでゼウスには伏せさせた。
ゼウスは素直に伏せて子犬がゼウスの周りをワシャワシャと飛び回っている。

はやく子犬を捕まえておくれ~!!  飼い主はなかなか捕まえる事が出来ずにとても長い時間に感じられた。
やっと捕まえて謝って道の反対側に引き返す飼い主。 

その間止まっていた子犬をひきそうになったジープを運転していた女性が 『あなたのジャーマンシェパード本当に良い子だね! うちにもジャーマンシェパードがいるけど同じ状況で伏せている事は無理。 素晴らしい子だわ!』  とゼウスをメチャ褒めしてくれた。 

いや~私もすごくあせっていたし(その気持ちのブレが伝わるから本当はあせっちゃいけないんだけれどね)、ジャーマンシェパードの飼い主は飼い主同士苦労が分かるんだなと思う。

で、飼い主と子犬が敷地へ入ったのを確認してからすたこら歩いているとまた後ろから悲鳴が上がり子犬がこちらへ猛ダッシュしてきた。
ひえ~またかよ! またまた車の急ブレーキの音!
車を止めた子犬はゼウスのまわりをうれしくてワシャワシャと飛び回る。 ゼウスには座れをさせそのままマテ。 座りながら子犬の匂いをクンクン嗅いでたけど、、、仕方なし。
時間をかけて子犬を捕まえ またごめんなさい!と引き返す飼い主。  あーあ。

何だか散歩する気が失せて家へ歩き出すと、、なんとまた子犬が脱走!後ろを追ってきた。 今度は車は来ていなかったので良かったけれど。 おいおい、あんたの家にはリードが無いのか? と聞きたくなった。
その子犬、カラーはしていたのでせめてカラーを掴んで放さないくらいしないと、、。

リードは犬を拘束するのではなく犬の命を守る道具、と私は認識している。
去年の夏、リードをしていなかったせいでゼウスの命と隣家の旦那さんを危険にさらしてしまった私の経験でもある。

飼い主がすまなそうにゼウスのマナーを褒めた上でいったい何処でトレーニングを受けたか聞いてきた。

ゼウスとは生涯トレーニングでMasumiさんのとのメールセッション、Cesar Millanのオンラインセッション(最近閉鎖されてしまったらしい)、 隣人を噛んでしまった事件の後デイケアのトレーナーの元でリハビリ、といろいろあった。
とりあえず身近な所でデイケアを教えた。 きちんと散歩をしてこの辺りでありがちな広いヤードに放牧するだけで散歩に行かない飼い主にはならないように心から願う。

デイケアのお気に入り写真。 ゼウスとジャーマンシェパードのペアとロットワイラーのペアにボーダーコリー。 強面の犬が多いけど皆で遊ぶ事も出来る。






2 comments:

  1. ゼウス君、ブラックラブちゃんによっぽど好かれちゃったんですね。
    そちらは、垣根の習慣ないので、リードなしで、フロントヤードでお遊びはちょっと危険ですね。
    もし、飼い主さんの前で交通事故で、死なせてしまったら、取り返しつかないし。
    犬を飼ったら飼い主の責任でしっかりしてもらわなくては。。。

    私も小さいころから、ワンコ生活していますので、噛んだり、噛まれたりのトラブルは経験しています。
    いつも自分の犬はどんなにおりこうさんでも、信用してはいけないと。
    相手の出方で、予期せぬ事態が起こります。
    リード無しはもってのほかです。

    ゼウス君、ロットワイラーなどと、わらわらしているのですね。すごい~
    私も少しトレイナーの学校に行っていましたので、レッスンの最後にすべてのワンコを遊ばせるときは気が張っていました。

    ゼウス君はママさんのところへ来る前に訓練受けていたのですか?
    それとも後で?

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  2. Sarah mamaさん

    そうなんです。 垣根が無いのでフロントヤードに犬がいるとドキドキもんです。 
    インビシブルフェンスという地下に電流ケーブルを張って犬が外に出られないようしている所もあり我が家でも考えましたがそうすると外の道を通る人や犬に吠え掛かるだろう、、と思いやめました。

    最近訓練を怠っていましたがブラックラブの件でやはりライフセイバーである呼び戻しを100%出来るようまたトレーニングをはじめよう!と思いました。

    トレーナーの学校へ行かれてましたか!? すごい。 犬同士をひきあわせる事は犬同士の相性や気質、また上に立つ人間の資質などいろいろな要素が複雑にからみあうので本当に大変な事だと思います。

    ゼウスはSit,Stay,Down等基本コマンドは元飼い主かレスキュー団体から教わり我が家に来る前に知っていましたが外でDown出来ない、神経質で恐怖感からくる攻撃性があったり、、といろいろ問題がありました。

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