2015年1月14日水曜日

マイナス18℃

外の気温、マイナス18℃の今日。

週末は山へ。 と言っても予定していた山域は一緒に行くはずだった同じくらいのペースで歩く友達が寒さにビビッてキャンセル。 クラブ自体はツワモノ4名が決行しましたが私も山頂付近の予想気温マイナス28℃ + 同じくらいのペースで歩く友人達の不在、、の二つの問題ににビビってキャンセルしたへなちょこ組。

気温とバディ不在、、この二つの問題があってもこの間の12キロ程の単距離の登山ならまあ行けるけど、、今回は32キロの日帰り登山だし。 夏山では少しの問題が冬山では2乗、3乗となって大きな問題となります。



仕方なしにNY州のほんの少し暖かい南の山域に場所を変え参加。

標高は当初予定していたMt.Cliff や  Redfield Mt. には劣りますが気温がマイナス5℃と比較的暖かく山頂直下は岩とアイスの凍結部分があるというチャレンジングなKaaterskill High Peakへ行ってきました。

クラブの仲間達と行ってきま~す。 毎度のブルーのジャケット+キャップが私。


 最初の5キロ程は穏やかな斜面が続き森の中のスノーハイクを楽しみました。


いよいよ始まる急登を前に休憩タイム。
この山は途中まで登山道がありますが途中から無くなって道無き道を行く藪漕ぎになります。 でも要所要所に下の写真のようなケルンが置いてあって分かりやすい♪

山頂直下の岩場は氷が張り付いているという事前情報があったのでいよいよ急登を登る前にストックをしまってピッケルに持ち替えました。


いよいよ急登の始まり始まり~。












2か所程氷の張り付いた岩場があってチームワークで乗り超す私達。


ちなみに上の写真の登っている人の名前、、ポンジー、、英訳するとネズミ講! (笑) 
もちろんあだ名です。 でも皆がポンジーって呼んでるから未だに本名を知りません。 何故にネズミ講? いつも聞こうとして忘れちゃうんだよな~。

そして山頂へ到着!




山頂を堪能した後は反対側の北斜面から下山。 登って来た南の斜面ような岩と氷の急登はありません、、、がすっ転んで尻で滑ってしまったところをパチリ撮られました。(笑)

でも次から次へ芋ヅル式にメンバーが落ちて来た!(爆)





大人のすべり台か!

Kaaterskill High Peak からの下山ついでにお隣の山へ。 2時過ぎて気温も下がり始めフェイスマスク付けてるので真っ黒けな私。


お隣の山の山頂にて 最後にワンツースリーで皆でジャ~ンプ!

いつもそうだけど今回も素晴らしく陽気な仲間達と雪山三昧出来ました。 

しかし、、この間おろしたばかりの冬山用登山靴のあたり処がやっぱり痛い。 今回は靴づれこそ出来ませんでしたが痛さは結構なもので、、、やっぱり当初予定していたCliff / Redfield へ登っていたら痛くて途中で単独撤退していただろうな、、と。

やはり決断は正しかった!(なんてね~) 今回は16キロの登山。 これで痛かったのだから32キロは無理無理~。  ゼウスの散歩は毎日冬山用登山靴履いて慣れるしかないかな??

2 件のコメント:

  1. スノーハイク皆さん楽しそうですね。
    最後のお写真、とんだ!とんだ!
    愉快です。

    ママさんをはじめとして、次々と芋蔓のようにころげた!何て。。。
    想像できません。笑

    お豆さんにお気をつけくださ~い。
    食べられませんから。笑

    私の方はダルサもなくなりましたが、昨日東京へ神社まわりへいったら、よいほうの膝が
    壊れました。
    今日は脚が上がりません。無茶するなというサインでしょうね。

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    1. Sarah mamaさん

      今回は中距離スノーハイクだったので長距離ハイクの時のような妙な緊張感や気負う事無しで楽しんできました。 

      2番手の私が斜面を先頭が待っている場所に滑って転がり落ちました。 うまい場所で待ってるなァ、、と思って今度は私がカメラを構えて後続を待っていると案の定次から次へ落ちて来て、、爆笑ものでした。

      最後の皆でジャンプの写真は良い思い出になりました♪

      明日はいよいよテクニカルクライミングでアイスクライミングのクラスに参加してきます。

      サラママさんもインフルエンザから回復されたようで良かったです。 でも膝をお大事に~!

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