もちろんギャグです、、が妙にリアル。 (爆)
マウンテンライオンとはこんな動物。 別名クーガ。
ほとんどライオンと同じに見えるやん。
ひとりの時は絶対に会いたくないもんです。
かなり昔はAdirondackにもたくさん居ましたが 近代に入り人間が駆除して今までこの辺りでは絶滅したと思われていました。
しかし、最近すぐお隣のコネチカット州ではハイウェイで車にひかれた死体が発見されました。
そして、とうとうAdirondack州立公園内でもハイカーによる目撃情報がぼちぼち出てきました。
ただし、ニューヨーク州公式では居ないという事になっているので見間違いや都市伝説の類かもしれません。
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今日は雲ひとつ無い晴天♪
それでも日中の気温はマイナス9℃と微妙な所でしたが、晴天下で登山したくて 一時間半くらいのドライブで行く事のできる Good Luck Mountain へ行ってきました。
ここは山頂へ向かうトレイルがはっきりしていない。 地図を見てもメインのトレイルルートからは外れているらしい、、、ので行きたい山リストからは外していました。
でも行きたい山もだんだんと無くなってしまったのでまあいいか、、ととりあえず行ってみる事に。
行く途中の道は一度も通った事のない所でしたが丘陵地帯の牧場が続くのどかな田舎道です。
途中に見えたウィンドミル群。
かなり大きいです。
近くに住んだら 嵐のときに羽が飛んできたらどうしよ~なんて心配しそう。
お昼頃にGood Luck Mountain のトレイルヘッド着。
ちゃっちゃとゲーター、マイクロスパイク、そして寒いのでフェイスマスクもつけて出発。
トレイルヘッドに普通あるはずのレジスターボックスが無い!?
この山はレジスターが無い山なのかな?
不思議に思いながらもずんずんと進んで行きます。
登山する時は曇りの日ばかりで、今回が初めての晴天。 縁起の良い名前の山だから?
ただし気温が低いのでやはりフェイスマスクは正解でした。
木のアーチ
半マイル程行くと、、レジスターボックスががやっぱりありました。
レジストレーションついでに先行者が居ないかチェックしたら、、先行者どころか3日前に入山したパーティが最後になってる、、。
ちょっと寂しいな~と思うと同時に、誰も居ない山だからこそ気をひきしめてミスしないようにしなければ。
やっぱり先行者や同じ山を歩いている人達がいると思うと安心感が違う。 好きでソロで来ているのにちょっと矛盾してますね~。(汗)
登山道は途中からスノーモービル用トレイルと合流して圧雪されていてラッセル不要でした。
ラッセルの訓練もするつもりで来ていたのでうれしさ半分、残念半分。
1マイル程歩くと左手に湖がチラチラ見えてきました。
Good Luck Lake です。
この後、Good Luck Mountain へ登るルートがあるはずで地図とガイドを見ながら探しましたが見つからず、、、。
スノーモービルのトレイルも段々と日陰の薄暗い森の中へ続いている模様。
決定打はトレイル上にシカのものではない大きな動物の足跡を見つけたので用心して退却する事に。
やっぱり朝見た、マウンテンライオンの写真が頭にこびりついていて怖くなったみたいです。
見るんじゃなかった!
時間も2時になり、引上げ時という事で。 残念ですが。
帰宅してからもネットを駆使して調べてみましたが、やはりスノーモービルのトレイルから逸れて入る登山道の入り口には目印になるものが何も無く、夏場は他人の足跡を見て見極めるらしい。
まして雪の中で探す事は不可能でした。
これは、、雪が溶けたらリベンジかな? 山自体は岩山で面白そうだし。
山には行けなかったけれども太陽が降り注ぐ中、2時間半近く雪上ハイキングを楽しめたのでよかったな~。
クーガって言うのですね。
返信削除写真でも見たことないし、聞いたこともないので、ちょっと興味あります。笑
あのう、し~んとした雪の中を一人でサクサク歩いているのは怖くありませんか?
わたしはビビリなので、想像するだけで、怖くなります。
最近日本も物騒になりましたので、女性一人は。。。
誰もいない公園もなんとなく見構えてしまいます。
昔NYで夏バイトしたとき、地下鉄の出口を間違えて変な所へ出てしまい、
とっても怖い思いをしました。それからは乗らなくなりました。
Kyでは夜バスでも絡まれたり、若かりし頃の思いでは沢山あります。
それにしてもgood luck Mt.って名前が良いですね、
千葉県の洋上にばかでかいウインドミルが立てられましたが、台風に耐えられるのでしょうか?
マウンテンライオンはライオンより一回り小さな、超大型猫と言ったところでしょうか。
削除でも顔がライオンで、、やはり怖そうです。
マウンテンライオンの方で普通、人間を避けるはずなので冷静に考えれば怖がらなくても良かったのにその日の朝、じっくり写真を見てしまったせいです。(笑)
おかしな人間に関しては冬山は夏山と比べてかなりの重装備になるので余程の山好き、ハイキング好きな人でなければ来ないし来る事が出来ないのである程度は安心できると思います。
それに比べると誰でも気軽に入山出来る夏山の方が色々な人がいてちょっと怖そうかな?
静かな中をサクサク歩くのは本当に落ち着きますよ~♪
ただ、野生動物と不意に出会ってしまって相手に敵意があったらどうするか?と言うのが今後の課題です。
熊鈴を鳴らしながら、人間が通るよ~! と宣伝しながら歩いてはいますが。
千葉県にもウインドミルがあるんですね。 しかも海の上に! 面白そうです。
本当に、台風や嵐の時はどうしてるんでしょうね。 羽は固定して止めてるのかな?