時々発作のように食べたくなるもの、、フレッシュなトマトソースをたっぷり使ったパスタ。
日本にいた頃はよりどりみどりなイタリアンで何処でも食べることが出来ました、、、本当に日本の食シーンは恵まれています。 ここセントラルニューヨークではほぼ無いのが実情。
名前の通り、ここRomeはイタリア系移民が多かった名残かイタリア料理店は町に3,4軒はあります。 何日も煮込んで作るミートソースやマリナラソース系はあちこちでお目にかかりますが 日本で食べていたようなハーブがたっぷり効いていて”フレッシュ”なうちに食べるトマトソースは見た事がありません。
写真でイメージするとこんな感じ。
良く考えてみると日本でもカリフォルニアスタイルのイタリアンにこのテのソースが多かったような気がします。
一昨日、”フレッシュ”なトマトソースが食べたい発作が出たので作ってみました。
とにかくトマトを煮込まずにある程度火を通しただけ。 レシピはいろいろネットで検索してみましたが結局良さそうなものが見つからず、、、もう自己流、想像だけで。
ミソはオニオンを使わない、トマトは長時間煮込まず調理時間は10分程。
材料もシンプル。
1.この間のファーマーズマーケットで買ったオーガニックのチェリートマト籠一杯
2.生のバジルを中くらいのボール一杯
3.ガーリック (ひく程沢山、、笑)
4.白ワイン
5.アンチョビペースト
6.バルサミコ酢
7.砂糖少々 塩 こしょう エキストラバージンオリーブオイル
これにスパイス、ハーブ、酢とオリーブオイルをミックスしたマリネ液に一日付け混んだチキンをグリルしたものを最後にトッピングしてよく混ぜます。 これだけでトマトソースはあの日本のイタリアンで食べた味がほぼ再現できました~。
今回まぐれだったのか、はたまたファーマーズマーケットで買ったトマトの酸味のバランスがとれていたのか分かりません、、、また同じものが作れたらいいな。
昨日は30度を切り、湿度も低くなって、すがすがしい日曜日でした。
返信削除お天気が良いだけでルンルン気分になりますね。
おいしそうなパスタ!
確かに日本のは、ごてごてした味ではなくさっぱりしていて、素材が口の中でわかる
ものでしょ?
名前の通りにイタリア移民が多かったところなのですね。
最初見たときに驚きました。
うちのお嫁ちゃんは、マヨネーズもトマトソースもその場で作ってくれます。
だから、いつも新鮮な味です。
でも、年に2回しか会えません。
キムチのチャーハンがとってもおいしいですよ。
Sarah mamaさん
削除コメントを読んで あ~!っと声をあげそうになりました。 確かに! 日本人は素材が口の中で分かる、又は素材の味を生かした料理が好きです。 私が何故ローカルなイタリア系移民直伝のイタリアンになじめなかったのか、、、が分かりました。
濃厚で決して不味くはないんですが もはや素材の原型を留めていない味のトマトソースに馴染めなかったんだなぁ、、、と。 今思えば他の料理を見ても、新鮮な素材にこだわったものが無い! っていうのが基本受け付けなかったようです。
あ~さっぱりした。
やっぱりこの辺りでは美味しいものを食べようとおもったら自分で作るしかないようです。
キムチチャーハン、、美味しそう。 キムチは昔苦手でしたがキムチチャーハンを食べたらおいしくって、それ以来好きになりました。 マヨネーズも自作されてしまうお嫁さんとは! 凄い♪ 習いに行きたいくらいです。
30℃をやっと切ったんですね! 良かった。 散歩、楽しんで行ってらっしゃい♪
トマトが苦手な私は、どちらでも良いよ!ゴメンチャイ。日本人は器でたべるとか、舌で食べるとか、いいますね、会話がご馳走っていうのも、素敵ですよね!
返信削除Mamaandwansさん
削除会話がご馳走、、良いですね~。 我が家では夫婦二人とも話す事があまり無さすぎて逆に会話に困ってます。(笑) やはり本を読んだり、色々なニュースにアンテナを張って会話力を磨かなくては、、と最近切に思います。
ゼウスとだったら会話に困らないんだけど、、、と好き勝手にゼウスには話かけてますけれども♪