雨の予報の中の土曜日、藪漕ぎの修行に行ってきました。
藪漕ぎとはトレイルの無い山野を地図とコンパスを頼りに目的地へ到達する事。
今回はCatskill(猫殺し、、って物騒な名前ですけど)山地へ。 NY市とここCentral NYとの丁度中間点にあり車で2時間半程です。 今まで気が付きませんでしたが Adirondackの High Peaks エリアよりももっと近い! 今後注目の地域です。
この間Breakneck Ridgeへ参加した時と同じクラブが主催する山行でした。
今度はBreakneck よりも長く総距離約24キロ、Rusk, Hunter, South West Hunter Mountainの3つの山の縦走でそのうち2つの山が藪漕ぎでの登頂と下山になります。
8時半にトレイルヘッドに集合。 今回のオーガナイザーはBrent.
皆集まってBrent(トラックの上に座ってる人)からのブリーフィング。 ルート上のハザード、藪漕ぎでのマップとコンパスの使い方の注意点等を聞きます。
総勢7名、私以外は皆藪漕ぎの経験者及び達人です。
しかも皆で長い事一緒にハイキングをしているらしく、私以外は皆知り合い、、。(汗)
でも皆暖かく迎えてくれて何が何だか分からないうちに友達に♪
この間のBreakneck Ridge登山の時は色々と話はしたけれど別に友達になる感じではなかったので同じクラブでも参加するグループによって全く違う雰囲気という事が分かりました。
予定よりちょっと遅れてトレイルヘッドを出発。 20分程トレイルを歩いてから早速ルートをはずれて藪の中へ。
藪の中の7人(って2人写ってませんが)! オレンジのシャツが私です。
この後交代でマップとコンパスを使いチームをリードしました。
私もリードさせてもらいましたが方角だけでなく、倒木や崖等を避けながらのルートファインディングの難しさを改めて知りました。
Brentが常に後ろで目を光らせていてくれるのでチームの進むべき方角がずれていくと注意してくれます。
無事に一つ目の山、Rusk Mountainに登頂! みんな笑顔。
その後は尾根づたいにEast Ruskへ出てからの下山がはじまりました。 下調べではここの下山が今回は一番厳しい所だと出ていたので 注意しながらの下山でしたが、、松の茂みや倒木、崖で長袖を着ても帰宅してから見てみると足や腕じゅうが引っ掻きキズだらけ、、。(笑)
写真はナッシング、、誰も撮る余裕のなかったものと思われます。(笑)
やっと藪から縦走コースのトレイルへ合流。
もうひとりの女性、Kimとトレイルへの合流を喜び合ってる図。(笑)
その後トレイルを2マイル程歩いて Hunter Mountainへ登頂してお昼で大休息。
皆で火の見櫓へ上がりました。
Fire Towerから下を見ると、、。
この時はまだまだ元気一杯。
しかし、、その後雨に降られ、、、でも第3の山、SW Hunterへ向けての藪漕ぎは続きます。
続く。
地図とコンパスだけで、何て、方向音痴の私はとてもとても。。。笑
返信削除皆さんの足をひっぱりそう!
グループと言っても雰囲気いろいろありそうですね。
でも、フレンドリーさは日本よりもあって、中に入るのはたやすのでは?
深く求めなければ?ですけれど。
ママさん、素顔とってもステキです。
普段から、運動沢山されているので、お肌によいのですね。
羨ましいです。
続き楽しみで~す。♪
Sarah mamaさん
削除わははは~!! サラママさんに言われて今気が付きました❢ 汗でいつの間にか化粧が流れてスッピンになってますね。 いや~お見苦しい、、(汗)
山は素顔が一番という事で。(言い訳)
本当に同じクラブでもグループによって随分違うんだなぁ、、と。 確かにこの間のグループもフレンドリーだったんですが あまり他人の事は気にしない個々の集団だったと言うか、、、。
今回のグループは皆結構深い付き合いのようでした。 誰かひとりでも遅れると心配して皆で立ち止まって待っているような感じです。 リーダーも優しく厳しく、、、とても居心地の良いチームでした。 同じチームでの山行は次回は6月なのでまた皆と会えるのがとても楽しみです♪
今日は29℃までいきなり気温が上がりとても散歩どころではありませんでした。
家の空調もガンガンに稼働しています。
そろそろゼウスの散歩を早朝に切り替える時期が来たようです。
ゼウスママ。やっとかめ。やっとかめ。先週土日から、バタンでした。私も、今、ボラらしい心構えが出来るようになりました。ブログコメントと内容が違ってゴメンなさい。ある事情があり、ピレパピーを受け入れる事になりそうです。3/30生まれなので、どなたか、いらっしゃいましたら、といっても、遠すぎますものね!笑
返信削除ザウスママ、さらに色々なことに、挑戦されて見えるのに、嬉しいです。私の誇りです。それに、なかなかの、美人ですよぉ
返信削除ワンズに乾杯さん
削除ピレネー犬のパピーですか!! うわ~ォ!! 可愛いんでしょうね。 近くだったら里親まっしぐらかもしれません。 ゼウスにがんばって子育てしてもらって、、で、実は大型犬があまり好きではない旦那(最近判明!) には泣いてもらいます。 (爆)
是非是非 ワンズに乾杯さんのブログに写真アップしてください。(諸事情で色々あるとおもいますが、、もしも出来たらで)
体調が悪いのですね。 犬達の為にもゆっくりして疲れを取ってくださいね~。
こういう読図の練習!
返信削除って必要ですね(^_^)
リーダーの方がきっちり見てくれてるので安心感もあるので、良い練習になったんではないですか!
そちらの山々は日本より広大だし、今回のような倒木エリアのルーファイはより難しいでしょうね。
普段の生活でコンパスなんて使う事はほぼ無いから、慣れるまでが頭の中で考えてしまって?が連続しますが、慣れてくると頭と感覚が同時に動くようになるから、何回か真剣に練習してると必ず慣れてきますよ!
頑張って下さいね(^_^)/~
Bp-hiroさん、
削除初めての藪漕ぎは大変でしたが凄く楽しかったです!
こういった練習を積み重ねていつかは自分で藪漕ぎしてみたい~と夢が広がりました。 今までトレイル上を歩くだけでしたから。
しばらくは経験豊富なリーダーが行く山行に行ってルーファイやコンパスのスキルをもっと学びます。 あと、Hiroさん、2号さんが実践していたクロスベアリングも この次はリーダーに願って見てもらおうと思いました。
Rusk Mt からのくだりは倒木ばかりで丈の短い松(ハイマツなのかな?、) の枝がビシバシ顔に当たってまるで罰ゲーム❢ でした。(笑) それでも方向を定めた後は自分の歩きやすいと思うルートを歩く楽しさはトレイルでは味わえないものでした♪