2011年4月17日日曜日

溝にはまったラブラドール救助

金曜の午後、クラスから帰った後ゼウスとブラブラ近所を散歩していると、ある家の前で夫婦がドライブウェイ(各家の私道)の下を通っている溝を覗き込んでいる。 すぐ近くを通ると、、『隣の家の犬がドライブウェイの溝にはまった、、奥から声がするんだ!』とおじさんが話しかけてきた。 

溝はドライブウェイの下を横断する8メートルばかりの溝で深くて外からは見えない。 確かに奥から『クゥーン、クゥーン、、』と助けを求める声がする。 犬の飼い主、、隣の家の人は留守らしい。
『どこに電話したらいいか知らないか!?』 とおじさんから聞かれる。 そりゃ消防署(警察と電話番号が一緒)しかないでしょ、、アニマルコントロールはこの時間もう閉まっているしこの溝じゃ道具がないとアニマルコントロールじゃ多分何も出来ないだろう。
おじさんが警察へ電話をかけに家に戻った。 

ゼウスは溝から『クゥーン、クゥーン、、』と聞こえる心細い泣き声に同調して自分も『クゥーン、クゥーン、、』と同じ声で泣き出した。 おいおい。
心配だが自分がここに居てもどうしようもないのでとりあえず散歩を続ける。 

おじさんが本当に消防署へ連絡したか、、まだ一人で孤軍奮闘しているのか心配だったので、夫が帰宅した後で一緒に見に行ってみた。
消防車と警察のパトカー2台が止まっていてた。 さらに、こんな田舎なのに見物渋滞まで起きている。 
見物人も多数。(笑)
あれだけ人数がいれば溝にはまったラブも救出されるだろう。 よかった。

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