2013年1月26日土曜日

新しい獣医

行きつけの動物病院を変える事にしました。
今まで行っていた所は大手チェーンの動物病院で設備は整っていてまあまあだし医療ミスがあった訳でもありませんが先生がゼウスを怖がる!そうするとゼウスも神経質になって警戒する、、、という悪循環を辿っていました。
あと料金も標準よりも高め、、に設定されています。 

冬休みの間に調べたら家から15分くらいの所にある別の動物病院では夜間の手術にも対応しているし土日も開いている! 
試しに予防接種を受けに予約を取って行って来ました。

病院は清潔感あふれていてスタッフも明るく良い感じ♪ でもびっくりしたのは病院で猫を飼っていてその猫がフリーで歩き回ってました。(笑) 流石に猫も心得ているのか待合室には入ってきませんが廊下を行ったり来たりしています。

これはゼウスの良い修行に。 待合室から猫の見える場所でダウンをして猫を無視するトレーニングが出来ました。

さて、一番大事な獣医さんとの対面。 診察室に入ってきた先生を見て あっ、、この人だったらゼウスとの相性は大丈夫! と思いました。  何となく夫を若くした感じで、白衣を着た男性に警戒心丸出しにするゼウスも今回は唸ったりする事はありませんでした。

一応マズルをしましょうか? と獣医さんに聞いてみると いらないという返事。 前の獣医さんからは即マズルをしてください!と言われてました。 新しい獣医さんはこの子はマズルをしなくても大丈夫ですよ! と言ってくれました。

注射も血液検査も無事に終わり もしも胃捻転になった時どうするか、、、私はその病院で手術をしてくれると思っていましたが 先生はウチの病院よりもSyracuseにある急患専用の大病院の方が良いと言います。 Syracuseまで約45分。

もしも夜間に胃捻転のサインを見つけたらゼウスを直ぐに車に乗せSyracuseへ向かう事。 獣医さんとは携帯でやりとりして病状をチェックしながらの移動。 同時にSyracuseの病院の獣医さんへ詳細を伝えてもらい私達が到着するまでには受け入れ態勢を整えてくれるそうです。
とにかく胃捻転になった場合は1分1秒でも無駄に出来ないから、、と言われました。

以前の病院ではそういった細かいケアがなかったので動物病院を変えて心からよかったと思います。
これでもしも、、の時のゲームプランがきちんと出来ました。

ところで、ゼウスはいつの間にか待合室の人気者でした。(笑) いろいろな人からかわいい!綺麗な子ですね!と言ってもらって何だかうれしそう。(でも飼い主が一番うれしいんだな~、、と親ばかです) 中にはショードッグなんですか?と聞いてきた人もいたのでいやいや、、レスキューから来たんですよ!とレスキューの宣伝もしてきました。

夫にその話をすると自分だったらゼウスをかわいいと言っている人にじゃあどうですか?と言ってリードを渡して即効逃げる! そうです。  誰も家でのクソガキぶりを知らないから、、とボヤいてます。

2 件のコメント:

  1. mamaandwans@yahoo.co.jp2013年1月30日 7:38

    納得できる病院が見つけれてよかったですね!私も昨年は、胃捻転を対応してくれる病院を探しているのですが、中々なくて、とにかく土日もやってくれるところを見つけ、予防注射専門と、怪我用などに分けました。しかし、パパさんの最後の言葉は、笑える。本当に手放せれない人に限ってそういうのよね!

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    1. 胃捻転に対応してくれる病院探しは難しいですね。 
      今回行った病院ではねじれた胃を正常な位置に戻す手術には即対応出来るそうですが アフターケアの設備と人材が十分でないそうです。
      獣医さんが正直に話してくれたので余計にその病院に対する好感度がアップしました。

      Mamaandwansさんの所でも胃捻転に対応してくれる病院が見つかりますように♪

      いやいや、夫はきっと サヨナラっ!とリードを渡して逃げてきそうです~。

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