2012年1月12日木曜日

庭に居たDogoArgentino

大学が来週から始まる。 今学期はOrganic Chemistry2(有機化学2)と Biology2でのGenetics(遺伝学)そして看護学部では病院で産科、精神科での実習。
おそらく今までで一番忙しくなる。

今日も寒さにめげずいつもの遊歩道へゼウスの散歩へ。
おっと、、散歩へ行く前に裏庭のフェンスの外でボール投げしていたらゼウスが急に立ち止まって何かを凝視した。 両耳とも思い切り前方へ向いている。

そんな時は危ない危ない。
ゼウスが凝視している私の後ろを急いで振り返れば、、、なんと超大型犬が私の直ぐ後ろで う●ちしてた(笑)。

ひえ~全然、笑っている場合じゃないし、、、2軒隣の DogoArgentino(アルゼンチンドーゴ)だ! 時々脱走してるらしく外で見るのはこれで3度目。

体高・体長ともゼウスを上回り200ポンドはありそうな横綱級の白いDogoArgentino。

そんな犬が直ぐ後ろにいたもんだから驚きを通り越して頭の中が真っ白に、、なりそうになった。

そしてあのテリトリアルなゼウスが、何と大人しくDogoArgentinoを観察してる。

大型犬のゼウスと超大型犬のDogoArgentinoが喧嘩になったら恐らく自分では止められるはずが無い、、のでまずゼウスの目線をDogoArgentinoから外すべく シッ! と声を掛けると目線を外しあさっての方向を見つめるゼウス。

DogoArgentinoを見るとあちらも目線を外し 地面の匂いをクンクン嗅ぎ出した。

幸運な事にボール遊び中のゼウスにはハーネスにロングライン(ロングリード)を着けており、まず深呼吸してから一番近くにあるフェンスの扉まで何事も無かったかのようにゆっくりと歩きゼウスを導いた。

ゼウスをフェンスの中に入れて扉を閉めると安心感でマイナス5℃の寒空の中、ドッと大汗。

フェンスの中に入ってもゼウスは庭に居るDogoArgentinoに吠え掛かる事が無かった。 ふ~ん、何時ものパターンと違う。 
お互いリスペクトしてるのか?

しかし、家の中へゼウスを入れると今度はガラス窓越しに吠え掛かった。
やはり自分に適わない相手だという事が分かり、家の中が安全圏という事を分かってやっているのか? 

しばらくしてから、ゼウスを遊歩道へ車で連れ出す前に、開けっ放しだった母屋のガラージの中にDogoArgentinoが入り込んでいないかチェックしに自分だけガラージから辺りをキョロキョロ見回すと、、何とまだDogoArgentinoが居た。

こちらの寄って来たので
No Touch
No Talk
No Eye Contact
(触らない、話しかけない、目を見ない)

フレンドリーな子だと思うがもしも自分が噛み付かれたら飼い主さんに迷惑がかかるので無視を決め込む。 
クンクンと私の匂いを嗅いでしばらくして離れた。
ふ~、、やっぱり大きい子は迫力がある。 

その後、夫と話し合い週末には2軒隣のDogoArgentinoの飼い主に話しをしに行く事にした。
やはり自分の庭で思いがけないランデブーで事故になる事は避けたい。

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