一般コースですがこんな感じです。 しょっぱなからの急登ではとても写真を取る余裕はナッシング!
(この写真は違う日程で同じコースを登った同じ組織のサイトからお借りしました)
本当に余裕ナッシング!! だったかも。
(こちらの写真も違う日程で同じコースを登った同じ組織のサイトからお借りしました)
ニューヨーク市に拠点を置くハイキンググループに合流して今日はこのコースを登りました。
日本とまず違う事は鎖場がありません。 訴訟社会のアメリカでは鎖を設置して その鎖が原因で事故が起こる事を嫌う為です。
そしてハードコアなハイカーだけでなく子供を含む老若男女がどんどん登ってくる事が凄い、、。
登山道入り口を出発してすぐこの写真のような急登の岩場が続きます。 でも後から後から人がやってきました。
そして誰もプロテクションをしていない、、。 ヘルメットやハーネスましてロープを出している人は皆無! な事に驚きました。
当たり前ですが自分の手足だけが頼りです。 3点確保で十分注意しながら登ったので特にヒヤッとする事も無く無事にそのコースでの一番の難関の岩の急登は過ぎました。
汗だくになって尾根の上へ。 ブルーのシャツが私です。
あ~首折れ尾根で首折らなくてよかった!!!
皆、思い思いに休息中。
水分補給中。
そこからまた尾根づたいにアップダウンを繰り返します。
下から見上げた所です。 赤い矢印の人が岩に張り付いている所が一般トレイル、、とは最初信じられませんでした。 でも意外とホールドが沢山あって3点確保は充分出来ました。
そして二つ目の頂上のBull Hill 山に出ました。
正面に見えるのは有名な陸軍士官学校、ウエストポイント。
そして上の方に薄っすらとマンハッタンの高層ビル群が見えます。
本日のオーガナイザーのマイクが色々と説明してくれました。
ここで30分程お昼休憩。 今日はナッツと行動食がお昼です。 周りを見ると皆同じような行動食を食べてます。(笑)
その後はほぼ緩やかな下り続きでした。
途中、童心にかえってこんな事や、、
ちなみに両手を広げてバランスを取ってる人は国連の通訳士さんで あのニコールキッドマンの映画、Interpreter にも出演されているそうです。
あんな事や、、、
トレイルには古いマンション跡が点在していました。
2階部分はは暖炉だけが空中に残っています。
私的には早いペースでの登山でしたがかなりのトレーニングにもなり、また地域や出身国、職業の違う人達との交流の場でもありました。
無事に下山出来てよかった!!